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『子どもの話しは
ほんの数分でもいいから
遮らずにちゃんと目をみて
おたがいの膝をあわせて
（体を子どもに向けて）
聴きましょう。』
ってよく悩んでいたころ
あちこちで目にしましたが。
コレがほんとーーーにできなくて（笑）
気がつくと携帯見ながら
なんとなく返事してたり
料理しながらとか
何か作業しながら
まぁ片手間で話しきいてました（汗）
めずらしく
「今日はちゃんと話しを聞こう！！」
って思って聴き始めても
今度はアレコレ言いたくて仕方がない！ ←
話しの最後まで
相づちをうちながら
にこにこしながら聴くなんて
マジで全然できなかった。。。
そもそも子どもの話しが
いつ終わるのかまったくわからんし。
年代によってはゴールが見えない。
自分に置き換えれば
逆の立場で自分がされたら
ぜったいに嫌だというのは百も承知。
旦那さんに話しているのに
スマホみながら
適当な返事されたら
キレますよね？
ま、こっちもやりがちだけど。
ただただ話しを聞いてもらいたいだけなのに
「それはさぁ、○○したらいんだよ。」
「なんでそんなこと言うかなぁーーー。」
なんて旦那さんに言われたら
やっぱりブチ切れますよね？
私はアドバイスなんか求めていないっ！！
ただ、聴いてほしいんだっ！！
「へーーー、そっか。
大変だったね。」
って優しく言ってくれれば
それでいいんだ！！
クソバイスなんかすんじゃねぇっ！！
ってなりますよね？
わたしはなるんですけど。
「子どもも同じだ」
ということはわかっているんです。
でも、できない。
そんな時はどうしましょう。
本当ーーに、
子どもの話しを聴きたいなら
学校のこと
友達とのこと
今やってるお勉強のこと
知りたいんだったら
やっぱり話しているときは
ママのお口はチャックだ。
そこはもう、しかたない。
口出し無用。
「なんでそんなことしたの？！」
って叫びたくなっても
「いやいやいやいや、、、、」
と突っ込まないではいられなくても
ガマンだ。
でもそうすると
ママの心は大荒れ。
不安と心配と不満でいっぱいになります。（悲）
子どもの話しを聞けばきくほど
心配と不安がつのって
言いたいことがたくさんあって
爆発しそうになったら
それはママが誰かに話しを聴いてもらうときです。
その不安、心配、モヤモヤを
胸の中でグルグルさせていくうちに
ドンドン大きくふくらんでいきます。
パンクして爆発するまえに
吐き出しましょう。
これまでも何度も書いているけれど
紙に、ノートに書きだそう。
書いて、文字にして、目でみてわかると
それだけで安心することもあります。
その気持ちに
一番気づいてほしかったのは
自分自身だったりするから。
書き出すことで
客観的になることができるので
「たいしたことないな。」
って思えてきたり
「ちょっと様子を見てみよう」
ってクールダウンできたりします。
誰かに話しを聴いてもらうにも
要点がまとまって
頭もクリアになって
話しやすくなっているはず。
引きこもってばかりで
ママ友と愚痴を言い合うこともなし
ウツウツとしているなんて時も
紙に書き出していくといいです。
誰かに読まれるのが怖くて
気持ちよく書き出せないなら
ビリビリに破いてしまえばよし。
これも慣れです。
やっていくうちに
気持ちがスッキリしてきます。
何度でも、くりかえしやってみよう。
で、結局のところ子どもの話が
やっぱり最後まで聞けなくても
それはそれで大丈夫！！
聞いてあげたいとは思うんだけど
聞けないんだよなぁーーー。
っていう気持ち自体が
ママのリアルな愛情です。
子どもへの思いがなかったら
「聞いてあげたい」
っていう発想すらないんだよ。＾＾
あなたは十分に愛情あふれるママだから
自信もってね。
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