子育てママ応援カウンセラーいとうともよです。
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夫にも言えない!義妹に子供を預けたくない理由

 

 

 

先日こんな記事を書きました。

↓↓↓

 

 

 

 

一時保育をもっと利用していいんだよ♪

利用してみるといろんな発見があるよ^^

っていう記事です。

 

 

 

だけれども!

第一子長女が生まれた頃は

一時保育どころか

実母や同居している義父母&義妹に

みてもらうことすらイヤでした。

 

 

 

理由は何よりもまず

「怖かったから。」

 

 

やっちゃいけないこと、

してほしくないことを

やったりしないだろうか?

 

 

 

車でどこかへ連れていくと言われたら

安全運転で行ってくれるだろうか?

事故に遭わないだろうか?

 

 

 

虫歯菌がうつるから

チューしてほしくないのに

私のいないところで

やったりしないだろうか

 

 

オヤツをやたらと与えたりしないだろうか

 

 

なんでも好き勝手に

やらせたり

やろうとしたり

しないだろうか

 

 

 

預ける相手への不信感だらけ。

 

 

 

 

 

育児をしていく中で

自分に課した決まり事を

まわりの人にも期待していました。

 

 

 

そして娘が自分の近くにいない間は

イライラしてとてつもない不安に襲われる。

 

 

 

義理の妹に

「友人の家に連れていきたい」と言われ

しぶしぶOKしたことがあります。

 

 

義妹は当時独身で

私より性格もキャピキャピとしてみえて

若くて可愛い20代前半。

 

 

同居してまだ1年たっていない。

 

 

不安で不安で仕方ありませんでした。

 

 

あなたのオモチャじゃない!

私の大事な娘を奪わないで!!

 

 

そんな悲鳴が心の中に響きました。

 

 

 

それはまるで

生まれたばかりの赤ちゃん子犬を守る

母犬のようだったと思います。

 

 

でもそんなことは言えず

「すごくイヤ!!」と思いながらも

送り出した記憶があります。

 

 

ま、私がイヤがっているのは

伝わってたでしょうね。(汗)

 

 

 

大事な大事な娘を

信頼関係の育っていない

義妹に預けることが

イヤで仕方ないという反応を

心の中でしていながら

 

 

同時にそんな自分を

「恥ずかしい」

と思っていました。

 

 

「いいよ~~♪

どうもありがとう!!

助かるわ♡

いってらっしゃい♪

楽しんできてねっ!

きっと娘も刺激になっていいと思う~!」

 

 

こんな風に

どーんとかまえていられない

心が狭い

器の小さな人間。

 

 

自分が恥ずかしい。

 

 

それにきっと娘にとっても

あんまりいいことじゃない。

 

 

好奇心旺盛の彼女だから

いろんな所へいって

いろんな人とふれあえた方が

いい刺激になって

豊かになるだろう。

 

 

 

それを邪魔する私は

よくないママ。。。

 

 

 

 

だから旦那さんにも

言えませんでした。

 

 

 

「イヤだ」

ということも

「そんな自分が恥ずかしい」

ということも言えずに

自分の中でイライラして

葛藤して不安になっていました。

 

 

 

今現在はそういった心の本音は

まぁまぁ旦那さんに話しています。

 

 

「イヤだ」

と思うことこそ大切に丁寧に

話しを聞いてもらいます。

どんなに恥ずかしくても。

 

 

 

「恥ずかしい自分を相手に見せる」

そこが勇気を出すところ。

 

 

 

「あなたの妹のことが信じられない。

自分の娘を預けるなんてイヤだ。

さらにそんな自分は

心の器が小さく思えて恥ずかしい。」

 

 

 

こんなことを旦那さんに言うの

勇気がいると思いませんか?

 

 

彼からしたら自分の妹だよ。

 

 

 

でも、言ってみるとわかるけれど

驚くほどスッキリするものです。

 

 

 

自分の口から勇気をだして

その思いを話す(放す)ことが大切。

 

 

 

そうすることで

心と身体の中にとどまり続けていた

重くて灰色なモヤモヤは

すっとなくなっていきます。

 

 

 

 

旦那さんになんて言われるか怖い?

 

 

 

私の場合は

怖いことは起きませんでした。

 

 

 

それどころか

私よりも気持ちを

理解してくれました。

 

 

 

ママなら不安になって当たり前。

娘のことが大好きなんだね。

すべては深い愛情からきているんだ

ということを理解してくれました。

 

 

 

「イヤな時は別室で言ってくれればいい。

自分が上手に断るとか

一緒に行ける時は行くとか

何か対策をするからね。」

 

 

そんな風に提案されました。

 

 

男の人は「解決したい生物」らしいからね^^

 

 

 

 

泣きたかったら

ガマンしないで泣こう。

ため込んだ感情を出してあげよう。

 

 

そのイライラ

その不安

その葛藤を

ひとりで抱えこまなくていい。

 

 

 

話すことで

視野が広がって

客観的に見ることもできてきます。

 

 

 

 

 

私の場合。

 

 

しょーがないよねーー。

だって器小さいんだもん。

母犬だもん。

 

 

娘、めっちゃかわいいんだもん。

一緒にいると大変だけど

でも離れたくないんだもん。

 

 

全身全霊をかけて

自分で育てたいんだもん!!

 

 

だって私の娘だから!!

 

 

 

 

 

ちょっと「アキラメ」もつくのです。

 

 

 

結局はこの不安もイライラも

相手への不信感も

「おどろくほどの娘愛」

からきていることがわかります。

 

 

経験値が少ないことからの

不安であることもわかります。

 

 

さらに器が小さいわけでもなくて

相手との信頼関係を築いていく

途中であることもわかります。

 

 

 

子育てはひとりで抱えこむと

とても苦しい。

 

 

パートナーがいるのなら

パートナーを巻き込んでいこう。

 

 

 

パパに話そう。

パパにも一緒に悩んでもらおう。

 

 

 

私もすぐに言えるようになったのではありません。

 

 

 

その後うつ病になって

「自分の気持ちを話す」

ということを

時間をかけてするようになりました。

 

 

 

「ごはんを作りたくない」

というひとことを言うのに

1時間以上かかって

その間ずっと泣いていた。

 

 

 

そんなこともあります。

 

 

 

それでもそれをするだけの価値はあります。

 

 

 

ひとりで抱え込まないで

ふたりで分け合って

ふたりで泣いて

ふたりで笑って

 

 

「しょーもないなーーー」

って言いながら

助け合う練習を

理解しあう練習を

解決策をさがす練習を

同時にしていこう。

 

 

そうやって夫婦関係も

ふたりで育てていこう。

 

 

 

ワンオペでね

物理的に無理なママもいるでしょう。

 

 

話す相手がいないのなら

まずはノートに書き出そう。

 

 

紙に不安を書いていこう。

それも十分放すことになります。

 

 

 

書いているうちに

解決策が浮かんだり

客観的になれるからね。

 

 

 

隠したくなるような心の声は

まず自分が一番に知ってあげて

理解してあげよう。

 

 

 

 

 


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