子育てママ応援カウンセラーいとうともよです。
はじめての方はこちらへ

 

 

3年間冷凍食品おかずの弁当を作り続けた結果

 

 

高校3年生の次女さんは

定期考査(定期テスト)真っ最中。

 

 

3年間作っていたお弁当も

先週めでたく終了しました。

その時の記事↓↓↓

 

 

 

 

そしたら週末の夜のこと。

 

 

 

一日出かけていた次女さんに

後ろから呼び止められました。

 

 

 

「あの、、、、、

3年間、お弁当作ってくれて

ありがとうございました、、、」

 

 

 

 

ふりかえると。。。

 

 

image

 

 

なにやら手にして

私の方へと差し出している。。。

 

 

 

驚!!

 

 

 

え、

わたしに。。。???

 

 

 

一瞬戸惑う。

 

 

次の瞬間こみ上げる涙。

 

 

見たら次女さんも

涙をこらえている。

 

 

泣かないように

一生懸命こらえながら

プレゼントをあけました。

 

 

 

image

 

 

おむすび~~~!!

 

 

 

じゃなくて、バスボムです♡^^

LUSHのバスボム

 

 

バレンタインシリーズの

ハートのバスボムと

まるーーいローズバスボム

 

 

 

「バスソルトを入れると

体があったまる~~!!」

と旦那さんと話していたので

 

 

彼女の相手を思い気遣う

優しさが感じられて

益々うれしくなりました。

 

 

出しっぱなしは苦しくなる。

 

 

3年間続いたお弁当の最終日。

お弁当に小さな手紙を入れました。

 

 

「3年間

冷凍食品だらけのお弁当

毎日たべてくれてありがとう。」

 

 

 

image

 

 

このとき彼女から

「お弁当作ってくれてありがとう」

という感謝の言葉がほしいとは

これっぽっちも、1ミリも、

思ってませんでした。

 

 

 

毎食ほぼ同じ内容

冷凍食品しかつめてない。

電子レンジで順番に30秒程度

あっためるだけ。

 

 

可愛いハート型の卵焼きも作らないし

夕飯の手作りご飯の残りを

入れたこともほとんどない。

 

 

それなのに文句も言わず

食べ続けてくれて

本当にありがたかったのです。

 

 

 

だけどよそからみたら

「お礼を言うべきなのは

子どもの方なのでは???」

と思った方もいたかもしれません。

 

 

 

 

そしてもしわたしが

感謝されることを求めていたら

最終日はイライラして

なんだか楽しくない日になったことでしょう。

 

 

 

それはいわゆる

「見返りを求めているとき」

 

 

 

 

出してばっかり

与えてばっかりで

逆に何かを受け取っていないと

見返りがほしくなります。

 

 

 

呼吸と同じです。

 

 

「吐いたら吸う。」

 

 

吐いてばかりでは

苦しくなって息が続きません。

出しっぱなしはツライんです。

 

 

これを子育てに置き換えます。

 

 

子ども、家族に対して

与えっぱなし

出しっぱなしで

ちゃんと何かをもらっていないと

受け取っていないと

とても苦しくなります。

 

 

 

未就園児

幼稚園児

小・中・高校生

成人。。。

 

 

 

どの年代であっても

こちらが与えた分をそのまま

「ママありがとうーーー♪」

って返してくれることは

正直ありませんっっ!!!

 

 

時折ありますよ。

 

 

母の日や誕生日に

ちゃんと思い出して

行動にうつしてくれる子も

いらっしゃいます。

 

 

で・す・が!

 

さっさとその期待は捨ててしまうことを

オススメします。^^

 

 

直接子どもたちから

心のこもったプレゼントを受け取れなくても

 

 

私たち親は

彼らの小さな成長や

パパママになったよろこび

仕事をする上でのモチベーション

守るものができたこと

 

 

目に見えないいろんなものを

実際には受け取っています。

 

 

でも、そういうことではなく

時に私たちは

愛を形として、言葉として

もらいたくなります。

 

 

それは呼吸と同じ。

満たされていない

足りなくなっているだけ

自然なことです。

 

 

与えてばかりで受け取れてないから

空っぽになる。

苦しくなる。

見返りを求める。

 

 

そしたら自分に

与えてあげればいいんです。

 

 

足りていない分を自分に与えてあげるときに気をつけること。

 

 

ただし、相手にこだわらないこと。

 

 

子どもに与えたものを

子どもから返してもらおうと思わないこと。

 

 

「私はこんなにしてあげてるのに!」

「私ひとりでめっちゃがんばってるのに

誰も何も言ってくれない!!」

 

 

そんな風に思い始めたら

それは大事なサイン。

 

 

何がほしいの?

どんな言葉をかけてほしかった?

どんな風に扱ってほしい?

 

 

自分で自分に聞いてみよう。

そして自分で自分にやってあげよう。

 

 

自分で「ありがとう」を言う。

パートナーがいるなら

パートナーにお願いする。

 

 

子育ては自分ひとりでやってるんじゃない。

 

 

「ひとりでがんばってる気がする。

ありがとうっていう言葉がほしい。」

ってちゃんと伝えていこう。

 

 

 

もちろん中高生にもなったら

「ありがとうの言葉がほしいですーーー♪^^」

って直接お子さんに言ったっていい。

 

 

 

一番避けたいのは

 

「なんだかイライラする。

なんだかとても不愉快。

誰か察して!!

私のこの不機嫌を察しなさい!!」

 

っていうやつ。

 

 

自分の不愉快、不機嫌に

素直になろう。

 

 

自分で知って

周りに差し出して

みんなに与えてもらおう。

 

 

 

 

さて、今、何がほしいですか?

 

 

 

 


友だち追加
@803fvvogで検索してください。
メッセージをお届けしています。^ ^

 

 

 

*こちらのブログはシェア・リブログ、フリーです。
キラキラThank you ♡

 

フォローしてね…