子育てママ応援カウンセラーいとうともよです。
私のこれまでのあんなこと!やこんなこと!はこちらを見てね♪^^
『はじめまして。いとうともよです』

 

 

 

昼夜逆転のキッカケになったゲームのおかげで家族の雰囲気が変わった話し。

 

 

長女が中3になってから

少しずつ昼夜逆転が始まりました。

 

 

キッカケはたぶん

DSとか携帯です。

 

 

親の私たちは

どちらも与えてなかったんだけど

 

 

本人が勝手に友達から

調達してきました(笑)

 

 

 

気がついたら手に入れていて

親に隠れてやってたんですよねーーー。

それはそれでスゴイ才能。

 

 

 

本人は昼夜逆転なんて

自分はならないと思っていたらしい。

(後日談)

 

 

気がついた時には

朝おきられなくなっていて

そのままコントロールできなくなったそうです。

 

 

 

表面上は携帯やDSの影響だけれども

氷山の一角だと捉えてます。

 

 

 

で、そのころの私なんだけどね。

 

 

 

なんと娘と同じように

ゲームを一日中やるように

なっていました。

 

 

 

もともとゲームは苦手で

全然やらないし

やっても続かないゲーム音痴。

 

 

 

でも当時ものすごくはまってました。

ツムツムに。

 

 

 

 

↑これはニンテンドースイッチのやつ。

わたしがはまったのはスマホアプリのツムツム

 

 

 

現実を見たくなくて。

 

 

 

ゲームをやっているときは

それだけに集中していられる。

 

 

イヤなことを忘れられる。

 

 

 

不登校のことも

学校のことも

お友達とのことも

先生とのことも

旦那さんとのことも

昼夜逆転のことも

病院のことも

 

 

ぜーーーんぶ

考えないでいられる。

 

 

 

そしてゲームをしていないときは

何もしていないの。

何もする気がおきない。

無気力。

 

 

 

ただリビングで

テーブルにほおづえついて

下を向きながらため息ついてる。

何時間でもずっとそうしてる。

 

 

 

この世に自分の味方は誰もいない。

全ての人は敵。

身動きできない。

 

 

 

そんな時期がありました。

 

 

 

娘の生活リズムを狂わせた

憎ったらしいゲームのはずなのに

気がつけば自分が

そのゲームにはまり

ゲームに救われている。

 

 

 

そしてゲームばかりやっているうちに

なんとなく娘の気持ちが

わかるような気がしてきました。

 

 

 

向き合うべきコトがあるのはわかってる。

何かしなくてはいけないのもわかってる。

 

 

 

でももう、その力がない。

残ってないの。

疲れちゃった。

逃げたい。

逃げさせてほしい。

 

 

あのころわたしがなんとか

生活を維持できたのは

逃げ場があったからだと思ってる。

 

 

ゲームがあったから。

 

 

現実を見ないでいさせてくれる

ゲームがなかったら

もっと前にポキっと折れていた気がする。

 

 

「ゲーム=悪」ではないと思いはじめてから起きた変化。

 

 

元々私はゲームを悪いもの

と捉えていました。

 

 

できるだけ子どもから遠ざけたかった。

 

 

でも自分がゲームをやることで

ゲーム=「悪」ではなくて

いい部分もあるんだと

少しずつ捉え方に変化がおきていきました。

 

 

 

今はゲームすべてを悪いもの

と捉えていません。

 

 

 

ゲームの世界大会もある。

今やコロナの影響で

オンラインが主流。

ゲームを通して

英語でコミュニケーションをとったりもする。

 

 

最近はサッカーの大会も

たまに旦那さんと見ています。

ものすごいドラマがあって感動します。

 

 

 

 

 

 

長男はマインクラフト(通称マイクラ)が得意。

いろんなコマンドを直接入力して

オリジナル世界を作っています。

どうやら建築が好きみたい。

 

 

 

 

ゲームを通してプログラミングを学んでる。

すごいーーーっ!!

って見る度みんなで感心してます。

 

 

 

ゲームに目くじら立てていたころより

今の方がずっと家庭の雰囲気がいい。

 

 

 

家族で一緒にゲームを見る楽しさができたし

ゲームを通して知らなかった

子どもの強みやこだわりを

知ることもできています。

 

 

 

ゲームを怖いもの、よくないもの

と思っていたころは

その魅力を理解したいとも思ってませんでした。

 

 

 

「子どものことを理解したかったら

その子の好きなものに興味をもってみましょう」

とたまにどこかで耳にしたけれど

わかっちゃいるけどすごーーくイヤでした。 ←

 

 

 

でも結局のところ

一緒にゲームをやったり

教えてもらったりすると

わたしができないことを

簡単にやってのけたり

すごーーく優しく教えてくれたり

 

 

マジで子どもたちの優しさと才能を

たくさん感じて

なんていい子たちなんだっ!

と感動するのです。

 

 

 

「ゲーム=悪」

というわたしの価値観を変えたら

思いがけなく居心地のいい世界になりました。

 

 

 

しんどい時に支えてくれた

「ツムツム」には今も感謝しかないし

わたしにとっての戦友です。

 

 

 

ちなみに今はツムツムを卒業しました。

アプリも入れてません。

去年の3月からポケ森一本です♪^^

 

 

 

 

 

 

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