先日、不登校気味な

中学三年生のお子さんをもつ

お母さんと進路について

話をする機会があって

 

 

そこで我が家の長女さんの

高校受験の頃を思い出しました。

 

 

 

こんばんは。

心屋認定心理カウンセラー

いとうともよ(ともよん)です。

 

 

二学期は受験先を決める時。

 

 

うちの場合は

まだハッキリとした体調不良と

繋がっていなくて

 

 

遅刻する日がドンドンと増えて

いったい何が起きてるのか

娘が何を考えてるのか

何がそうさせているのか

わからないことだらけの時でした。

 

 

でも、進路は決めないといけない。

 

 

受験するには

いろんな締切があって

それまでに決めること

提出するものがたくさんある。

 

 

ドンドン、ドンドン

親子共に追い詰められていく。

 

 

そんな感じだった。

 

 

 

なんか遅刻が増えてるけど。

受験への姿勢が

めっっっちゃ後ろ向きだけど。

このまま普通の高校

(いわゆる県立私立普通高校)

行けるんだろうか?

 

 

ただの怠けグセなんだろか??

 

 

それとも、何か

身体の不調が

心の不調が

現れてきているんだろうか?

 

 

 

そんな状態で

受験はどうしたらいいんだろうか??

 

 

 

 

わからないことだらけ。

手探り。

娘に聞いても

自分の事を話さない。

 

 

 

でも、どこか、受験先

卒業後の進路を

何かしら決めないといけない。

 

 

 

学校からの手紙なんかも

私の所までこないから

(娘が持ち帰らない。

または、失くす。

または、忘れる。)

何がどうなってるのか全然見えず。

 

 

 

学校から電話連絡が来る時は決まって

「明日までに

必ず提出してください。

持ってきてください。」

締切直前。。。

 

 

 

手紙を持ち帰らない。

締切を把握できない。

締切を守れない。

書類を提出できない。

 

 

できないことだらけの

中学三年生。

 

 

こんな、社会性のない中学三年生で

大丈夫なんだろうか。

 

 

高校受験の諸手続きを

親が必死にサポートする、

こんなんで

大丈夫なんだろうか。

 

 

 

学校側は

「子供にやらせてください」

と表向きは言うけれど

実際それだと

うちの場合は確実に

書類は提出ができない。

 

 

学校も痺れを切らして

私に連絡し、

私が持っていくことになる。

 

 

こんな風になったのは

私の、親の

今までの躾が

きちんとできなかったから

なんだろうか。

 

 

自分の人生なのに。

自分の進学のことなのに。

 

 

本人は他人事のような

諦めのような

とても後ろ向きで。

 

 

何がやりたいのか

何がやりたくないのかも

わからない。

 

 

 

すべてが

視界のひどく悪い

霧の中に入ってしまったような

そんな二学期だったのを

思い出しました。

 

 

 

周りはどんどん

学校から言われた通り

書類を提出して

手続きを進めているのに。

 

 

 

自分の娘に何が起きてるのか

どうしたらいいのか

わからなくて

オロオロするばかり。

 

 

わが家の場合

なんとか提出を守り

間に合って

学校を決めて

受験をすることはできたけども

 

 

振り返れば

あの二学期から少しずつ

長女と、旦那さんと、私

さらに妹、弟にとって

今まで経験したことのない

困難な時期が始まっていたんだな。

 

 

 

学校に行ってない。

朝起きられない。

諸手続きができない。

忘れ物がひどい。

 

 

これで、普通高校に

通えるんだろうか。。。

 

 

そんな不安と疑問を

抱えながら

受験の三学期を迎えたんだった。

 

 

親として

どうサポートしたらいいのか

サポートしない方がいいのか

 

 

どうしたら

娘にとっていいのか

 

 

常に、常に、考えて、探って

正解はどこにあるのか

「こうしたらいいよ」

そんな神様の言葉があったら

どんなに楽だろう。

誰かにどうしていいのか

教えてほしかった。

 

 

 

でも、どこにもなくて。

 

 

 

結局のところ

必死になって考えて、探って

そうして切り開いて

行き着くところまで

行くしかなかったよ。

 

 

 

どこをどう振り返っても

あぁするしかなかったな

って思う。

 

 

娘も、旦那さんも、私も

みんなよくがんばった。

 

 

 

たくさんぶつかって

たくさん悩んで

あらゆることを試してみて

 

 

もぅ万策尽きたな

 

 

って所までいったから

どこを切り取っても

後悔はない。

 

 

 

今、不登校のお子さんの

進路で悩んでいるお母さんがいるとして

 

 

私が伝えられることは

 

 

散々、悩んで

散々、考えて

散々、ぶつかって

 

 

自問自答して

ジタバタしてください。

 

思う存分、ありったけ

やり尽くしてください。

 

 

ってこと。

 

 

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残念だけど

ほんとに、残念だけどね

どこにも正解はないの。

 

 

藁をも掴みたい気持ちなのは

ほんとによくわかるんだけど。

 

 

 

どこにも、あなたが求める答えを

教えてくれることはない。

 

 

 

自分で見つけていくしかないの。

 

 

 

あなたが、

試してみたいと思ったことは

やってみたらいい。

 

 

万策尽きるまで。

 

 

 

やっていくうちに

見えてくるものがある。

 

 

 

周りと衝突して

家族の空気がおかしくなって

自分も笑えなくなって

学校が、先生が

敵のように感じて

誰もわかってくれないと

ひどい孤独を感じるかもしれない。

 

 

 

それも、必要なことなのかもしれないんだ。

苦しいけど。

ぜひ満喫してください。

 

 

 

でね。

忘れないでほしいのが

こんなに苦しいのは

あなたが愛のかたまりだからなんだ。

 

 

 

旦那さんがあなたと衝突するのも

「学校行け!!」

と怒鳴りつけるのも

彼に大きな大きな愛があるから。

 

 

 

全てはみんな

子供を愛おしく思う気持ちがあるから

苦しいんだ。

悩むんだ。

 

 

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そしてね子供のことを通して

あなたが辛くなったら

わたしに会いに来てください。

 

 

 

私じゃなくてもいいの。

心屋認定のカウンセラー

たくさんいるから

気の合うカウンセラーに

会いに行こう。

 

 

 

あなたの話しを聴くからね。

 

 

 

お子さんを通して浮かび上がってきた

あなたの話しを聴くからね。

 

 

 

ということで。

 

とにかく今、行き詰まって

私どうしていいかわかんないんです。

っていう方向けに

お話しを聞く場を設けます。

 

 

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ママさんのための相談室。】

■場所 ZOOM開催

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期間限定でやろうかな。

マックス3月くらいまで。

 

 

ZOOM開催なので

ご自宅から簡単に

スマホでもつながれます。

 

なんとなくだけど

気軽に申し込める感じがいいかな~

なんて思っていて。

 

 

お申し込みフォームは

これから作ります。

日時は相談して決めようかな。

 

 

では♪