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先日のブログで、「これからは怒りをぶつける
のではなく、相手に問いかける表現へ
シフトしよう」と決意を綴った。
まるで私の新しいOS(生き方)を
試すかのように、翌日には最高にリアルな
“お稽古(テストケース)”が、弾丸のように
次々と飛び込んできた。
天の采配はすごいと思う。
学生たちの姿に見る、私の「境界線」
最初にやってきたのは、
学生たちの出来事だった。
卒業研究のためのボランティアを
直前になって熱でドタキャンした学生がいた。
夏休みに入院を控えているその子にとって
それが最後のチャンスだったことを
知っていたからこそ、私の内側には
「大丈夫なのだろうか」という強烈な
もやもやが湧き上がった。
そしてもう一人。
卒業のためにどうしても特定の評価が必要で
一緒に課題を仕上げるために設定した補講を
連絡なしに欠席した学生がいた。
一瞬、私の古い自動OSが動きそうになった。
「なんとかしてあげなきゃ」
「私がどうにかしなきゃ」と。
だが、そこで私は踏みとどまり
静かに、しかし明確に境界線を引いた。
体調を崩してチャンスを逃すことも
約束の場所に現れないことも
すべてはその学生自身の人生の領域で
起きていることだ。
その結果をどう受け止め
ここからどう動くかは本人の課題であり
私が彼らの人生のハンドルを奪って
背負う必要は1ミリもない。
私は私のやるべき職務を100点で全うした。
だから、評価のルールは淡々と守り
声かけは担当の先生にお返しした。
もやもやするということは
私がちゃんと境界線を引けている証拠だ。
他人の荷物を背負うのをやめたからこそ起きる
健気な私の摩擦熱だったのだと思う。
(この感覚は、まさに 境界線の成長 のサインだ)
息子の「あと5点」が連れてきた感情
学生たちの出来事の後に
今度は息子からのニュースが届いた。
「英検2級、あと5点足りなくて落ちた」
息子のこととはいえ、すごく惜しかった。
どうしようもないもやもやが湧いた。
これも絶対に、未来の特大の幸せつながる
“最高の伏線”だと頭では分かっている。
だが、今この瞬間に感じる「残念だな」
という生の感情を、私は押さえつけたくなかった。
だから決めた。
「この悔しさは、一旦横に置く」 と。
息子の悔しさは
息子が自分でエネルギーに変えていくものだ。
一晩で人間不信を学びに変えたように
この5点の壁も、彼はきっと
本気のモチベーションに変えて乗り越えていく。
私は彼の命の底力を100%信頼し
天に丸投げすることにした。
(これは 手放しの練習 でもある)
私が今、ここで選ぶ最高の喜び
不合格だろうが、ドタキャンだろうが、
私は究極の全肯定に立ち戻る。
「息子が生きている。それだけで十分だ」
そう思った瞬間、意識がスッと
「私の心地よさ」へ戻っていった。
今日の仕事は無事に終わった。
外を見れば、ありがたいことに雨が降っていて
今日は庭の水やりを天が手伝ってくれている。
明日は2週間ぶりの私の身体が喜ぶヨガの日だ。
お気に入りのお香を焚き
温かい紅茶を淹れる。
トントンと野菜を切る音を聴きながら
夕飯の野菜炒めをつくる。
そして、私の真ん中で
心地いい呼吸を深く繰り返す。
起こることは、すべていいことだ。
天がすべて、いい風にしてくれる。
だからこそ、一見喜べないような
もやもやする出来事が起きても、
私は私の感性をフルに使って
工夫して、喜んで、感謝して
この今を通っていく。
今夜も感謝して眠りについた。
皆さんにも、優しくて美しい風が吹きますように。
ありがとうございます
