みらい星⭐〜こころに優しい灯火を〜 -5ページ目

みらい星⭐〜こころに優しい灯火を〜 -5ページ目

ホームピグアメブロ

芸能人ブログ人気ブログ

06Apr
- 自分自身で愛着に寄り添う
  夫が出発して1週間が過ぎました。新生活の始まり春の嵐の日でもあったその夜はちょっぴり心細さを感じてセンチメンタルに。。と同時に一緒にいてくれた日々に今までとは違った意味で感謝が沸き起こったりもして自分自身に寄り添う大切な時間になりました翌日私はお仕事だったので一見普段と変わらない行動をしつつも朝早くからなんとな〜く敷地を見回ったり草を抜いてみたり家に異常がないか隅々を見回ったりしたなぁ冷静でいるつもりでも落ち着かない自分にクスッと。その行動が時折認知症状が見え隠れする（探しものをしたり、自分を守ろうとする）父の気持ちに重なるようなそんな感覚も味わったりしてました。その気持ちもきっと月日が流れる中で忘れてしまう感情なのかもしれないけれどこうしてブログに綴ったり聴いていただいたりすることは私にとって自分の本当の心の声を聴く体験に繋がりそして気づきを心と身体を通して思い込みの記憶を上書きしていく時間でもあります以前に綴った何ヶ月ぶりに逢えた母と言葉は無くても母と見つめ合ったひとときに感じた世界は仕事と遊びが忙しく母との触れ合いが乏しかった寂しさに刷り込まれていた記憶は倒れた母に対して満たされていないものを求めるのはもうやめようそんな諦めるように蓋をし閉じた自分の中にある母との対話が終わりを告げたような感覚でした。出逢えた皆様との心の交流が愛着の根源に寄り添ってくださったからこそ自分の中でその時の想いを言葉にすることは難しくて。。でもその気づきは母のようにならない自分の子供にはそんな思いをさせない無意識の中でそんな気持ちから生まれていた感情の中で生きていたことに繋がりそれは母＝娘に愛されたいそんなすり替えの世界で生きていたことに気づかせてくれました心の変化が起きて娘への上手く母親を出来なかった無くならない私の中の罪悪感が　綺麗に消えていくのを感じた瞬間でもありました。その代わりに生まれてきたものは言葉にするとその感覚は違って聴こえてしまうのだけどよくがんばったね　わたしよくがんばったね　おかあさんよくがんばったね　○○○一見娘とのふたり暮らしは今まで通り会話もないままの生活だけと過去に囚われた時間にいるのではなく少しずつ少しずつわたしがわたしであることを感じられる今日この頃です出逢えた皆様に心からの感謝を
26Mar
- 私の中の夫との対話
  ずっどずっと昔のこと母が脳梗塞で倒れ不安の中で毎日を過ごしていた子供達は小学校低学年と幼稚園私は内職をして家計をやりくりしていた頃のこと　母が倒れて何週間か過ぎ症状が安定した頃経管栄養から口からの食事へと移行していった父は食事介助と洗濯物を回すために毎日通った一日2回病院へ行くことも。父自身の食事はどんどん適当になっていきインスタントの汁物に白飯を入れて食べている姿を見て切なくなった私は平日は内職を頑張り週末は金曜の夜から日曜日まで子供を連れて実家に泊まるようになった母が退院して自宅に戻ると嬉しかったけど私の役割は更に増えていった娘や息子のことでも様々な悩みが続いた終わらない介護知識も何もなかったただ頑張るそれだけしか知らなかった自分の身体に向き合うことも知らずに頑張り続けていたら身体からぎぃぎぃと音がするそんな音するわけ無いのに。。だんだんと身体が重くなり動くことが辛くなったやっとの思いで子供を送り出す洗濯機のスイッチを押せるまでに2時間かかったこともあった午前中寝て午後また眠たくなって寝て夜も寝た朝になれば朝が来たと苦しくなった夜寝る前になると寝たらまた明日がやってくる不安や苦しみしかない感情押しつぶされる中でやっと病院へ行ったどこに行けばいいのかも分からずとりあえず行った病院ではすぐに涙が溢れ診察時間10分ほどで薬を処方された飲んでも心も身体も軽くならなかった近所の内科に行った（思い出した。たかちゃんに先生良い方だよと教えてもらって行ったんだ）女の先生で診察時間は10分もなかったと思うけど女性の視点からもその時の私をまるごと受け止めてくれた処方されたのは漢方薬すぐに効果は出ないと聞くでも飲むと先生が浮かんできて安心するひとときが私の小さな希望だった　その頃夫に住宅ローンもあって内職も出来なくなってご飯も作れなくてお惣菜を買ってばかり。。「いつまでもこんなんじゃダメだよね。。お金もなくなってきた。。」そんな思いを話したとき穏やかな笑顔で「まだいいよ。動けないときはまだゆっくりしくれてていいよ」そんな思いがけない返事が返ってきた「。。。。だけど。。」言葉が続かない。。夫はそのままそのままといった感じで両手を動かしながら「まだいいよ」　「動けるようになったら動けばいいから」　そう笑いながら言ってくれたただただそのままを受け止められるという経験はそれから私に変化を与えてくれた重たい身体でも息子を幼稚園バスまで送っていくだったら　その直前に庭の草取りを1分だけでもいいから　やって　みようかな。。　　　幼稚園バスが来る前に毎日、毎日、庭に出た息子と一緒にほんの僅かな時間草を取っていたら空を見上げたくなった　お陽さまが温かいと感じた風が優しかった　葉っぱが揺れるおとが心地よかった心臓がドクンドクンと身体を通して生きてるよって教えてくれた↑サビサビだった物を綺麗に塗り直してくれました　転勤の話が出てからこの2ヶ月余り夫婦でたくさんの語り合いをしました責めてばかりでわかり合えない時期があった「まだいいよ」たった一言で救ってくれた時があった母や父に向き合うとき答えるのが辛かったら俺に振れ俺が答える何度も何度も選択を迫られる私に勇気を与えてくれたこの転勤は我が家への大きな大きなギフト離れていてもそれぞれの生活を一緒に楽しもう振り返りと未来を見つめたこの2ヶ月お互いにエールを贈り愛新生活を始めます皆さんの優しさを受け取りながら出逢えた皆様に心から感謝を込めて
16Mar
- 思いがけない質問から
  今あなたは死ぬ瞬間を迎えています側にいる私にどうして欲しい？どんな私でいてほしい？そんな考えたこともない思いがけない質問を受けました戸惑いながら自分自身に潜り込みイメージしていく先週のこと仕事の昼休憩に入った途端電話が鳴った母が入所している特別養護老人ホームからでしたお母様の状態がいつもと違って、、受診をしようか悩んでいます。とバイタルは問題なく発熱と意識が混沌としている食事は摂れない何度となく繰り返してきた今までの症状とは何か違うもっと重い気がして受診をすべきか悩んでます緊急とも言えない大丈夫とも言えない受診して入院すれば思うような面会は出来なくなる看取りを踏まえた上で最善の選択を決めかね相談したいとの連絡だったここ数年の間にも何度も繰り返してきた意識混濁２年ほど前には子宮からの出血が続き子宮がんの可能性を指摘されながら検査及び治療は本人の体力や他の身体の状態を考慮してお勧めしませんとの言葉を受けどうしたいかを何度も施設と話し合っていたコロナ禍の為入院となれば面会も難しくなる施設であれば病院よりは家族との時間を創り出せるこんな時何を前提に大切にしているのか関わってくださるお一人おひとりの優しさや経験を通した深い愛を感じずにはいられない焦った口調だった相談員の方も私に伝えたことで落ち着かれたのか施設訪問医に相談して夕方また電話しますとその場の電話を終えた私は勤務中だった自分のベストを選択してそのまま勤務を続け連絡を待つことにした（状況を説明すると周りのスタッフからはリラックスできるような楽しい声かけをしてもらったり、送迎添乗中に電話が入ることを想定して仕事を代わりますと申し出ていただいたり。。一人で抱えず心を満たし目の前の出来ることを大切にして過ごしました）15時過ぎ再び電話がなりました点滴で様子を見ています水分がわずかに摂れましたと面会は翌日に父と一緒に会えることになった数カ月ぶりの再会お母さん！美保だよ、わかる？そう声をかけても今までとは明らかに違う一点を見つめたまま表情は変らない手を動かしてはいるものの手を握っても握り返してくることはなかった３０分ほどの面会中一度も声を聞くこともなかったでも母のその瞳を見つめていると次第に力強さが出てきて父と私を認識していることは感じることが出来たわかる？と聴くとわずかに頷いてくれた日によって体調が良い時は食堂で食べたり辛そうなときはベッドで食事したりしてますがこの半年でベッド上が増えてきています今後も発熱や意識混濁を繰り返しながら少しずつ機能が弱りその時を迎えることになるかと思いますご家族として今後の希望はありますか？その瞬間心の中に兄を感じながら母はどうしたいかを感じる父の想いを聴き気持ちを重ねる口から食事が摂れなくなり点滴だけで何ヶ月も過ごすことは望んでいません今回のように少しの点滴で本人の苦痛が取れたり楽になることは希望します食事がまた摂れるようになったら大好きでいつも楽しみにしていた甘いものを味わってほしい可能なら　体調の良いとき良いタイミングに車椅子を父が押して外に出てみたい（入所する時父が母の車椅子を押してこの建物に入ったことを伝えて）過度な治療や延命は望みませんそんな経験を握りしめていた私に今あなたは死ぬ瞬間を迎えています側にいる私にどうして欲しい？どんな私でいてほしい？その思いがけなかった質問は私はどうしたいのか自分の中にある答えに繋いでくれました母はどんな私でいて欲しいのか想いを重ねながら今日現在食事は摂れています近いうちに母の大好きな甘いものを持って会ってきます出逢えた皆様に心から感謝を。。ありがとうございます
08Mar
- こころの真ん中に取り戻したかった大切な感情
  28年前、結婚して慣れない土地に暮らし始めた妊娠してつわりが酷くて知り合いもなく孤独になりがちだった生活の中で母親教室で同じグループになった彼女との出逢いは今も私の人生の宝物結婚してから一番最初に出来た心友マレーシアへ共に旅をしたたかちゃん先日彼女から懐かしい写真が送られてきました　　私達の始まりはこのふたりの命が授かった時からだったねそう温かい言葉が添えられたこの写真を眺め同じ病院で2日違いで誕生した二人母親としての感情と人としての感情に揺れ動く日々の私に　あの頃の純粋で　ひたむきに子育てしていた若き母としての愛が溢れかえる　　自分自身で立ち上がる本当の自分を取り戻すチカラを信じる　　　沢山の皆様の祈りと勇気づけの支えの中で娘が教え続けてくれる命の輝きの中で私達家族は大切な一日いちにちを今精一杯過ごしています出逢えた皆様に心からの感謝を込めて。8年という歳月を自宅で過ごしてきた娘は自分の気持ちに向き合い前に進むためにメンタルクリニックへの受診を始めました
05Feb
- 悩むことは。。悲しむことは。。
  大人になるっておもしろい？清水真砂子さん著第５信　明るすぎる渋谷の街で考えたこと「悩んだっていいんですよね・・・・・・」／悩んだり，悲しんだりって，そんなに避けるべきこと？／明るさだけで人は生きられるのかな？１月３１日葉志子さんによるリモート絵本講座に参加しました講座の日程のお知らせを知ってから比較的早い段階での申し込みを。いつからだったのか記憶が定かではないのですが夜中にふと目が覚めて時間を確認する為スマホを手に取ると真夜中や明け方に更新されることが多い葉志子さんのブログいつもその瞬間に更新記事を受け取るという出来事が不思議なほど何度も何度も続きました今年に入って家族のことで感情が慌ただしい日々でしたのでリモート絵本講座の世界観に触れながらお会いできるのを楽しみにしていました最初の絵本はたまらなく癒やされる表情にほっと一息昔我が家にいたくーちゃんを思い出しながら眺めていましたくすっと笑いたくなるシーンはしゃいだり拗ねたり私が行ってくるねと出かけると娘の部屋のドアをカリカリカリカリしていつも娘と一緒にいてくれたミニチュアダックスのくーちゃん（娘が当時撮っていた写真より）ある日とっても疲れていて遊んでとアピールされても相手にしなくて横になってウトウトし始めたらプウーンと尿臭がするえっ！？って起き上がると私の頭のすぐ近くが○浸しとか(¯―¯٥)なんで。。あまり相手をせずに慌てて出かけてしまった時など帰ってくると玄関や床の間に○○○が鎮座していたり（ウソでしょ〜💦とよく叫びました）家族四人でこたつで仲良く話していたらこたつ布団を濡らしてくれたこともあったっけ（笑）ここにしますか(泣)っていう場所に感情のプレゼントがあったなぁ絵本を眺めながら懐かしく愛おしい時間の中にタイムスリップほんわかくすぐったくなるようなページがめくられる度そんな気持ちと触れ合っていましたこの日ご紹介くださった絵本たち続く絵本たちは私の胸の奥にある扉をトントントントンノックしてきますモノクロの景色から壁を乗り越えると見えていた世界が変わるいつか娘とも読みたい一冊続いてくまとやまねこくまの仲良しのことりが亡くなるその悲しみに寄り添う愛のワンシーンに葉志子さんが音楽を重ねていきます（曲を流しながらの眺める絵本の世界私の胸は毎回高鳴ります）そして葉志子さん自身葛藤しながら読むことをその日に決めたという絵本物語が進むにつれてドキドキと胸の高鳴りが増していき自分の中にある兄との経験と今向き合っている出来事2つの感情と重なっていく。読み終え私の中の感情の波に寄り添うようにどうでしたか？と声をかけられました戸惑いながら過去の苦しみと今大切に抱き続ける感情の波をそれぞれ言葉にしていくとわずかな時間の中で言葉にできないものは涙になって溢れ出てくる胸の高鳴りの中で感情の波の中に暫く入り込んでいきました勇気を出してこの絵本を読み合ってくださった葉志子さんのいくつもの愛いっぱいの言葉のシャワーを受け止め暫くして今ここに戻りその場に集う皆さんに見守られるという経験にざわつきと温かさが入り乱れていました暫くはポロポロと涙は止まることもなく最後の絵本を眺めていきます2年前大阪江坂で選書をしていただいたとき読み合いした絵本でしたあの頃とは見える景色が違うことを感じていました重い病気になった女のコのことを考えお友達が悲しみや大切なことを考えるお話し今の心の葛藤をこの物語の病気として捉えるなら絵本を通して一緒になって感じたり考えたりする体験がその先にある景色を温かな気持ちへと色を重ねていってくれました講座の中で流した涙は言葉にならない温められた想い。。『清水眞砂子さん「大人になるっておもしろい？」悩み悲しむことは、なくてはならないものだから　と。』清水眞砂子さん「おとなになるっておもしろい？」大人になるっておもしろい? (岩波ジュニア新書)アマゾンジャパン合同会社218〜4,249円第五信に重ねた絵…ameblo.jp悩むことはものを考える第一歩悲しむことは人として生きていくのに欠かしてはいけない大切なこと葉志子さんブログ内より　悩みながら格闘しながらも葉志子さん自身が等身大で前に進む姿を見せ続けてくださるリモート絵本講座参加させていただきありがとうございました大きな愛の中で大切な経験を心よりありがとうございました。大人になるっておもしろい? (岩波ジュニア新書)Amazon（アマゾン）218〜4,249円　
03Feb
- 夫からの父と私への贈り物
  1月30日報告したいことがあるから今日そっちに行くね３度かけてやっと電話に出た父の声は少々怒りを抱えたように聞こえた父は葛藤していたのか私を諭すように返してもらいたいものがある金貨も無くなったままだ俺が入院中おまえはいったい何回この家に勝手に入った父の中で納得出来ないことを次々と口にしてきたまた。。認知の歪みだろうか。。。。もうイヤ(泣)。。その瞬間どっぷりとその感情の中でもがいた物盗られ妄想が垣間見れる電話越しに父の言葉を聞きながら私の頭の中で脳内会議が繰り広げられて行く冷静に。。れいせいに。。。大切なことを忘れないようにあれやこれや。云々かんぬん。。だけど。。そんな頭で考えた気持ちとは裏腹に口から出てくる言葉は　まだ私を疑っているの？何度も言ってる私は金貨なんて知らない今も疑ってるなら警察呼んで！2年前入院していた頃何度も警察に通報すると言われたことがある（正直に詫びれば不問にしてくれるのだとか）すれ違ったまま電話を切ることになりもやもやしたまま夫と一緒に車で実家に向かう　父の状態を分かってはいてもこんなことを言われるたびに悔しいそしてただただ悲しい車の中で黙っていると涙が溢れてきたり些細な言葉尻を拾って夫に八つ当たりしちゃったり（大きな心で受け止めてくれました）実家に近づくにつれてあの日のことを思い出しながら大丈夫。大丈夫。そう言い聞かせるようにつぶやく何度も深呼吸した時間はかかったけど一旦リセット認知の歪みはどこから来てるのか何か不安になることあったのか。。一人暮らしの父の立場になって感じてみる大丈夫。だいじょうぶ。。ちゃんと聴けるそう思いながら実家のドアを開けた家には上がらない選択を無意識にした玄関での会話認知症を通して父を見るのではなく父の中の一部に認知の歪みが起こっていて不安の中で別な世界に意識が向いているだけ今まで本当の父に何度も出逢ってきた父の中の光に繋がるようにあの日を信じて向き合いを始めた私の中にある愛も怒りも悲しみも隠さずにそして父親としての威厳と言葉の奥にある不安や寂しさに繋がっていけるように（車で八つ当たりした私を責めずに気持ちが落ち着くまで黙って待ち続けてくれて実家に到着したとき「　落ち着いたか？　」と優しい笑顔で受け止めてくれた夫に感謝。。）決して綺麗事ではない会話をした父の揺れ動く気持ちが伝わってくるしばらくして表情が柔らかくなってきたときこの日訪れた本来の目的報告したかった事へ話を切り替えて夫から父に直接伝えた4月から○○へ転勤になりました○年です美保はこのまま父や母（私の）やうちの母（夫の）へ何かあれば動けるように残ります中略美保は頑張ってくれてるよねいい娘だよね（父は２度３度と小さく頷いてくれた）もう責めあうのはお終いにしようそれぞれに離れて暮らしていても皆で助け合っていこうよそう気持ちを伝えてくれた父は落ち着かない目線でうつむき大変なことになったなそう言いながら動揺していた何年行くのかいつ出発するのか何度も聞いては下を向く混乱しないように忘れないように紙に書いて残した〇〇は４月から〇年の予定で〇〇へ転勤美保は〇〇市に残るので今まで通りお父さんとお母さんの所に来ます小さく頷きながら読む父にあの日の想いと受け取ってきた愛に包まれながらさぁ仲直りしようよそう言って笑顔で両手を広げると父はすぐに近寄ってきてくれて一緒に心を温めあった今回もとってもぎこちない抱擁だけどお互いを思い合っているそう信じてそっと父から離れると隣にいた夫も手を広げて招き入れ父を温めてくれた夫からの残される父と私への贈り物は優しくて温かかった夫自身も当初この転勤には動揺が隠せずにいました私と様々な語り合いをしながら前向きに捉え乗り越えてくれています変化変化の日々の中で父も夫も私も希望の光を見つめながらそれぞれの場所で自分らしく生きて行くことも大切にしよう今までとは違う人生を楽しんでみようそう感じながら過ごしている今日この頃です昨年夏頃からエンディングノートを作ることを話し合ってましたなかなか進まなかったノートとの向き合いもやっと始まりました
22Jan
- 透明なあたたかなぬくもり
  職場の男性スタッフさんご自宅の壁に様々なものを作って飾っているそう。二人の小さなお子さんを持つ素敵なパパさんですよく作った作品を写真で見せてくれます我が家も飾りたいなぁと呟いたらプレゼントしてくれてお正月は夫が作った鏡餅と一緒に今は家の中心に鎮座していただいてます人の想いや祈りはどこまでも心を温めてくれる。。1月5日の明け方のこと普段夢を見ない（覚えていない）私がおぼろげな目覚めの中であっ夢をみた。。　　そう意識した瞬間忘れないように必死で記憶した　　もう少し具体的に覚えていたはずなのにはっきりと目が覚めると同時に細かなことは忘れていったそれでも消えずにいてくれたのは私が調べものをしていたのか悩んでいたのか困っていると兄が助けてくれている夢　兄に　本当に逢えたような気持ちだった亡くなってから初めてわたし兄の夢を見たんだ。。　しっかりと目が覚めてからそう気がつくと　嬉しさと安堵感に包まれてなんとも言えない気持ちになって涙がぽろぽろ。。言葉では表せないほどの透明なあたたかなぬくもりだったこの日までに受け取ってきた多くの皆様の優しさに包まれながらいつまでもその余韻の中にいた明け方でしたこの日からなのかな。。自然と兄の近くに自分がいて兄が見ている世界から一緒に見つめている寄り添い合う気持ちでいる感覚が兄を思うたび沸き起こる確かな繋がりの中で。心の中にあった天国は温かな祈りに寄り添われてその扉は透明な光になってその先の世界を魅せてくれた夢のきっかけはきっと。。優しさの中で届けられたカレンダーどこに飾ろうか思案して静かな気持ちになれる寝室へ飾った眠るとき目覚めたとき目に入るように祈りが創り出してくれた世界届けてくださった愛に心から感謝を。。看取りや旅たちは人の数だけ様々な形で訪れるその悲しみや苦しみも愛も感謝もそれぞれの中で生き続けるぎゅっと握りしめていた消えないはずの心の痛みは　　人との出逢いの中で祈りに包まれて愛という色に彩られていくのかなデイサービスで父が塗り絵をしていました年末に約2年分を紐で閉じて持ち帰ってました塗り絵をする父のイメージが全く無くてびっくり！100枚以上あった作品を一枚ずつゆっくりと眺める時間は兄と一緒に幸せを噛み締めながら過ごした優しい優しいじかんになりました
07Jan
- 喜びも悲しみも大切に受け止めあって
  職場のデイサービスも一週間の年末年始の休みが明けて利用者様達が笑顔満開で戻ってみえましたあの方の笑顔この方の笑顔当たり前じゃない再会を感じ新年のご挨拶を交わします11月下旬職場と提携している送迎会社の40代ドライバーさんの突然の入院お知らせ。。年内復帰は難しいとの話から容態を案じていたクリスマスを過ぎた頃訃報を受けました12月31日夕陽を眺め1年に感謝を明けて1月1日、6時40分に家を出るときれいにお月さまが輝いていましたお天気の良い日には御嶽山も眺められるいつもの見晴台へ15分ほど歩くと身体も徐々に暖まりハァハァとマスクから漏れる息にメガネはすぐに曇っていき水滴が生まれどんどん視界を妨げますメガネを外して自分の目でしっかり見つめた今年の初日の出寒くなり身体の動きが悪くなる方が多くなるこの時期です１週間ぶりに通常生活に戻り顕著に足の運びが悪くなっている方もいらっしゃいます入院した方も数名いらっしゃいましたがマスクの効果が大きいのか例年よりは少なく殆どの皆さんがお休みされることなく通い始めてくださっています新年初日は大好きな入浴介助が最初のお仕事だったので久しぶりの湯船に浸かって身体から漏れる皆さんの声を聴く私自身が生かされている有り難みを両手いっぱいに受け取らせていただける幸せなひとときですここに来るとほっとするそう伝えてくださる方やご縁のある皆様に少しでも心の繋がりを感じていただけるように笑顔を忘れずに楽しい時間が過ごせるように大切なひとときを過ごしていきたいと思いますお読み下さりありがとうございました　普段雪の少ないこちらでも冷え込みが厳しくなってきました　皆様どうぞ暖かく過ごせますように🙏
28Dec
- 希望の灯りを燈しあえた皆さんとの出逢いに心からの感謝を込めて
  わぁ♡コーヒーカップの中にお月さま🌕(人*´∀｀)｡*ﾟ運ばれてきたケーキセットにも幸せがいっぱい栗のシフォンケーキとっても美味しかったですカフェで寛ぎながら暗くなるのを待っているとコーヒーカップの中でお月さまのように見える丸い光は優しく揺らいで楽しませてくれましたワクワクな気持ちでクリスマス前の週末にヒラクビル✕光の切り絵の世界へ小さなビルはこの階段の左側がカフェ右側と2階が絵本ショップ階段を登ってサンタさんからクリスマスプレゼントを受け取って。。光の切り絵の中に入り優しい優しい時間が続きます　大人になってからの絵本との出逢いご縁から贈っていただいたりブログで大切に紹介されていて読んでみたいと思ったり大切な２冊の本は貸し出し中緊急事態宣言の最中職場のデイサービスで皆が感染に気をつけ不安の中で関わっていたときおしっこちょっぴりもれたろうを読んで笑顔満開に過ごした記憶も✨いつの間にかたくさんの思い入れのある絵本で棚はいっぱいにどの子とどの子を並べようかなぁそんな楽しみも眺めていると沸き起こってきます絵本を楽しむひとつですネ希望の灯りを燈してくれた大切な絵本たちそのひとつひとつがそっと寄り添いながら心を温めてくれました語り合った時間も重なり合った気持ちも向き合うことの大切さや豊かさをいつもいつも教えてくれましたヒラクビルでゆっくりと絵本を眺め楽しんでいると皆さんとの出逢いから今日までのまるでアルバムを眺めているような。。そんな優しい気持ちになった一冊に目が止まって。。暮になって我が家にやってきた今年最後の絵本です　　　今年もお一人おひとりの希望の灯りをたくさん受け取らせていただきながら自分の感情に向き合ってきました皆様と輝いたり揺らいだり強く燃えたりよわよわしく燃えたり消えそうになったり世界でたった一つの自分にしかない輝きを燈しながら優しく皆様と燈しあえた一年そしてどんな経験も苦しみもわたしのじぶんらしい灯りのひとつその灯りを大切に大切に受け止められた一年でした出逢えた皆様と語り合えた皆様とそっとお読みくださる皆様に心からの感謝を込めて　　今年も一年本当に本当にありがとうございました(◍•ᴗ•◍)✧*。来年もよろしくお願い致します心豊かに良い年をお迎えくださいませ✨　　　　　一人ひとりの光でこの地球が愛でいっぱいになります💕だいすきなだいすきな皆様へありがとうございました(◍•ᴗ•◍)
18Dec
- リブログ記事”ありのままの存在を愛で包む人達”〜あれからの軌跡〜
  。。。。〜2年前大切に綴った想いより〜。。。。怖いと思っていた場所には天国への扉があった私はまだ入り口に来たばかり。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。苦しんだ兄の看取りを愛に包まれ聴いていただいたいのちと心のおはなし会から2年の月日が流れました私の中で何度も何度も繰り返し沸き起こっていた苦しみ探しはあの日を境に止まった頭だけで理解したのではなく心で感じただけでもなく見守られ愛に包まれ体験するという体感が私の根源を変えてくれた2018年沢山の方に寄り添われ見守られ頑なな心の扉を少しずつ開きブログで出逢えた皆さんとの心と心の絆をぎゅっと握りしめて自分の中に固く閉ざした扉の前に見ることも立つことも怖くて怖くて震えながらいのちと心のおはなし会に参加したそして書けないはずの兄の看取りの体験を綴り奇跡の連続だったその大切な年を終えた今も「死」というものを耳にするとき向き合うときその感情には波が起こるおはなし会参加後のこの2年の間にも混乱してしまう自分の感情に向き合うときがあった混乱するひとつひとつを切り取り大切に味わい力を抜いて波に浮かびそして波が静まり落ち着いていくトキを待ちながら温めることが出来るようになりました一人で解決できないときはカウンセリングを受けたり大切に聴いてもらいながら。。ブログを綴りながら大切に受け止めて下さる方々に見守られながら愛を贈り続けてくださる皆さんに支えながら不安になるのも愛のカタチ苦しみも悲しみも悔しさも愛のカタチありのままの存在を愛で包む人達は天国の扉の前まで行きながらそれ以上近づくこともそれ以上離れることも出来ない葛藤を抱き立ち止まったままの私に時間も空間も超えてそっと隣に並び同じ景色を見つめてくれていた背中を押すこともなくこじ開けることもなくあの時の看護師さんのように心に寄り添いただただ隣に並んで今も同じ景色を見つめてくれていた中村美幸さん中村美幸『「生」は「死」によって成り立っている』～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～～＊こんにちは。幸せを運ぶ語りびと中村美幸です。ご訪問下さり、ありがとうございます。このブログでは、小児がんを患った長…ameblo.jp皿井啓之さん『いのちより大切なものがあると知った日』最後の「。」まで聴くチカラで人生をマルにする！心理カウンセラー皿井啓之(さらちゃん先生)です弘前イスキアの玄関に置かれているマリアさま日常生活の中で「命を…ameblo.jp心よりありがとうございます
14Dec
- ひとつのねがい
  最近聴いている曲ですお仕事帰り満月を写したこの写真を眺めていたとき満月が2つあるみたいだなぁとふと右端の街灯に目がとまり一冊の絵本が浮かんできましたこの絵本はブログで知りました読んでみたいなと思い描いていた2冊のうちの一冊が我が家へと自分自身と重ね合わせたり出会えたお一人ひとりの経験と葛藤と重ね合わせ次第に父と重ね合わせていきました先日ケアマネさんからデイでの様子を知らせるメールや電話が続きました仕事終わりの夕方電話をしても父と連絡が取れず何かあったのかと。。夜、車で高速を走る出来事が2度ほど続きました2回とも無事を確認でき、ほっとしました。。1週間に3度実家に向かうことになった月一の病院受診の際に「今後は車で来るな。電車で来い」と。「電車だと随分と時間もかかるし車がないと不便だっりするから。。」そう答えると「何かあったらどうするんだ」「夜はもっと危険だからだ」電車に乗るために便利な「manacaのICカードを買ってこい」（病院の横が駅なのです）manacaは持ってるからと言えばチャージして来いとお金を胸元に押し付けてくる電車に乗るときにチャージするから。。そんなやり取りをしてとりあえず薬を先に貰いに行こうと止まっていた歩みを始めると一旦は話が終わるこんなとき自分の都合をお互いに押し付け合いぶつかり合うことは過去の出来事になりました薬を受け取り実家に戻り受診後恒例になっている散髪をして父くらいの年齢になると首の皮膚が縦に筋が入っているので自分では剃りにくい場所があり顎下に長く伸びた髭が何本もあります皮膚を指で伸ばして平にしここも丁寧に剃っていきます私はこの時が一番幸せに思う。父と娘ではなくて無防備になって身を委ねている目の前の人と魂と魂が触れ合っているような。。そんなひとときです帰る時に再び「次は電車で来るように」そう言われて心配してくれていることをきちんと受け止めて感じながら今はコロナも増えてきている時だし。。寒いし私はもうしばらくは　車で来たいな。。春になってから考えてもいいかな。そう言うとしばらく沈黙したあと「　わかった　」と。自分のやり方を曲げない（と思い続けてきた）鉄の壁のようなわかり合えない存在だった父との会話はどうしてそう思うのかをお互いの気持ちを感じ合う会話が父との間にもやっとやっと自然に出来るようになりました様々な問題はたくさんあるので口論しそうな時ももちろんあります┐(´ー｀)┌でも！出来るようになりました慌ただしかった一週間が過ぎずっとお休みしていた大筆教室に参加してきました久しぶりの大筆教室参加です先生の迫力ある「炎」ドスン！地響きしてました圧巻！教室の開催の段取りをしてくれている『今年最後の大筆教室』今日は数ヵ月に一度書人岩田大助さんの大筆教室でした卓球台にブルーシートを乗せ墨汁の飛び散りをガードします今日は初めての方がお二人いたのでまず大助先生がお手本を…ameblo.jpよっこちゃんの「命」大好きな友の「遊」初めてとは思えない書きっぷりいつも本当に心の底から楽しんでるネ楽しい🎶楽しい〜🎶連発でした一人ひとりの光がその人らしく輝いている私は私らしくネ初めてお部屋に飾ってみました一人ひとりの想い叶うと信じているから
02Dec
- お疲れ様そして心からありがとう
  久しぶりに大好きな黒豆を煮ました(◍•ᴗ•◍)やっぱり我が家の食卓やお弁当にはかかせない一品です寒くなってきたので甘酒も作り始めました今年前半コロナ対策で夕方テーブルやイスやロッカーや手摺など除菌作業がプラスされ夕方1時間半ほど右手ばかりを動かしていたからか当時は夏の暑さもあったせいかなのか徐々に抜けきらない疲労感スーパーへ行くと買い物カゴやカートを除菌されている方をお見かけしありがとうございます私も頑張ろう！そう気持ちを仕切り直してました今日もお仕事お疲れ様です。疲れていたときそんな言葉がラインに優しく添えられていて今まで以上に身にしみて。。人の想いは本当に疲れを和らいでくれる心温かくなりながらしみじみと感じました食事は作ってはいたもののだんだん翌日にも疲れが残るようになり徐々に朝お弁当を作る気力がなくなっていき職場では掃除の人数などの見直しと工夫や改善もしてもらいましたお弁当も無理をしないと自分に緩くしていつの間にか10月11月が過ぎていきました夏が過ぎた頃からでしょうか？出勤するたびフラットなはずの職場の床で左足がつっかかるようになってきて(ﾉ*0*)ﾉある時は一人でまたある時は目撃したスタッフと一緒になってどれだけ床を一緒にじっと見つめても段差は見つからず。。（↑ないですからネ）あぁ💦これじゃいけないリフレッシュしたり先延ばしにしてきた運動をしようそう思いながらスマホとにらめっこしたりお店に行って試してみたり2ヶ月近く悩んだ末にいつでもどんな格好でも自宅で気軽に出来るエアロバイクを購入しました最初はすぐにお尻が痛くなったりハンドルを握る姿勢を保つことが辛かったり膝が痛くなったりもしましたが様子をみながら改善して（職場の運動指導員さんに質問して）漕ぎ続けてたら職場で足がひっかからなくなりました負荷はあまりかけずに（負荷をかけると凄く重くて続ける自信なく）ゆるりとした自転車漕ぎですけど無理をせずに長く楽しく続けていけたらいいなぁと思っています(◍•ᴗ•◍)✧*。大好きな黒豆を煮たらお弁当作りも復活息子もリモートを終えお盆明けから正式な職場へ配属朝は満員電車を避けて6時頃に家を出て帰りは毎日22時過ぎてるそうで。。ちょっぴり弱音も出てますが学生の頃回らないお寿司屋さんのバイトをしてからというものカウンターに座ってお寿司を食べる贅沢を知り今もその日を励みに頑張ってると。好きって思えることを楽しむ素直になって心が豊かになること私も大切に過ごしていきたいです月曜日、お仕事終わりに眺めた満月です家々の灯りに安らぎを感じながら家路につきました皆さま今日も本当に本当にお疲れ様です　そしていつも大切な時間をありがとうございます
17Nov
- 向き合ってごらん　自分自身に
  父が通うデイサービスから毎月父の様子を知らせてくれる手紙が届きます離れて暮らす身内にとってこのお手紙はとても心強い存在です先日実家に行った時にも広告で作るゴミ箱が長方形ではない様々な複雑な形になって沢山置いてありました人の役にたっていたいそう言った父は今も頑張ってる。。デイでも教えてもらいながらずっと挑戦している父です絵本講師葉志子さんのリモート絵本講座に参加しましたタイトル『自信ってなんだろう。生きてごらん　あなた自身を』と絵本『たいせつなこと』に惹かれて。。葉志子さんの優しい語り口で絵本の世界に入っていきます翻訳された内田也哉子さんの言葉で1ページごとにグラスは、、、リンゴは、、、スプーンは、、、ひなぎくは、、、空は、、、その存在自身が何を大切に生きているのかをそっと伝えてくれますページをめくるたびに私達一人ひとりが大切にしているものを感じていくドキンドキンとページがめくられるたびに胸の音が大きくなっていったありのままに生きるって。。自分らしくって。。。無邪気に兄と笑っていた幼い頃のありのままの笑顔の自分を感じながら闇と光の中で灯火をともしていたいと願う今の自分を見つめながらそんなぎゅっと握りしめている私の中にある様々なものを柔らかくしながら温もりを与えてくれた絵本との出逢いです最後のページにはそうでありたいと思う言葉が添えられていますその最後の言葉に辿り着けるように自分で感じ　着地させてくれるように絵本が次々と紹介されていきました本の子私達は物語でできているそしてHUGノクターンの曲に合わせて言葉のない絵本がめくられていきましたページがめくられるたびにドキンドキンと鼓動とともに曲を感じ絵を見つめ安心に包まれていく絵本絵本が創り出す世界との向き合いはすべての存在との繋がりを感じ優しくって愛に溢れていてあたたかくて。。そして心が落ち着いていきます生きてごらん　あなた自身を父はしいたけ栽培キットを購入ししいたけを育てていました育てたり壊れたものを直したり探究心は本当に旺盛です11月の受診日のことこの日私の到着が遅れて（なんてことだ。。💦うっかり降りるインターを通過してしまった）病院で直接待ち合わせにして遅れて到着するとすぐに父の指に出血している部分を見つけました前日にすぐ近くにホームセンターがありますがそこは規模が小さいため必要なものが揃ってなく約2キロほど離れたホームセンターへ歩いて行き帰り道に転倒したのだそう。。清潔にしてバンドエイドしようと促すも通常の行動は父には通用しない診察前の採血で看護師さんが気づいてくれても処置を断る診察では言うなと釘を刺されるバンドエイドは探せば家のどこかにあるから購入する必要も処置してもらう必要もないが父の理由です何が正しいとか間違っているとかじゃなくて自分と繋がり生きているのか向き合ってごらん自分自身にそんな絵本から聴こえてくる声に寄り添われながらこころの真ん中にランタンのような優しくあたたかな灯火が灯されるような優しい参加者の皆さんと温もりに包まれた時間を過ごしましたノクターンの曲にのせてHUGの絵本を観ていたとき絵本講師葉志子さんと絵本が映るリモート画面の中に西陽が差し込み細い一本の光から絵本のページや本棚を徐々にその光で包み込み輝かせていきました今日までの1日いちにち私達の経験という宝物が宝物らしく生きられるように向き合ってごらん　自分自身に生きてごらん　自分自身をその言葉がいつまでもいつまでも響き続けている今の私です
09Oct
- この頃のこと
  ずっとずっと鮮やかな赤を楽しませてくれてきたハイビスカスお休みの日は珈琲を飲みながら目の前に座って身近に感じながらゆったりと眺めていました雨が続き気温が下がってくると花の咲き方にも変化が出て冬越しのお手入れ調べて環境を整えないとネ夕暮れ時にお散歩したり実家がある豊川にあるお店はちみつ専門店はちみつ専門店　豊川さんぽ道愛知県豊川市豊津町にある、はちみつのお店さんぽ道。「季節ごとの単花の国産はちみつ」と「地元及び近郊の旬の食材に相性の良いはちみつを使ったオリジナル商品」をご紹介 sanpomichi.co.jp9月下旬友のお誕生日のお祝いにケーキを一緒に食べたり↑楽しみにしていたはちみつ珈琲とっても美味しかったデスケーキにもたっぷりとかけられるようにはちみつが添えられてきます滝に会いに行ったり勢いよく落ちる滝下からマイナスイオンたっぷりの風が吹き上がってきていました草が揺れる様子で感じられるようにと友が撮影してくれました満月の頃夜、お月さまをゆっくり眺めたり肌寒さを感じるようになった早朝にも眺めたり海も見に行きました父と外出してベンチに座ってお昼を食べたり↑景色を撮ろうとするもデジカメの電源が入らず悩む父の後ろ姿（電源の入れ方もわからんくなったと嘆きながらベンチに戻ってきました。大丈夫〜大丈夫(◍•ᴗ•◍)充電させたバッテリーの入れ忘れだったネ）この写真を貼り付けながらあの日に繋がっていく脳梗塞を発症していることを自分自身で理解しながらも病院へ行くのを拒んだ寒い夜のことどんなにふらついても触るな！大丈夫だからと倒れてもおかしくない危ない動きで私の手を振り払い一人でトイレに向かった不安の中で何かを見つめていた翌日は素直に病院に行くと言った車椅子は拒み倒れそうになりながら受付を過ぎたところにあるベンチに倒れるように座りやっと車椅子に乗ることを受け入れたあれから一年半が過ぎ実家から1キロ近く離れた川まで鯉に餌をあげるためによく歩いているのだそうこの日車で一緒に行き俺は歩いて帰るお前はここで帰れそう言って満足げに鯉に餌をまいていた穏やかな顔だあの日父自身がどう在りたかったのか写真の中にいる父の背中を眺めながら思い起こしていた頑なに握りしめていた想いのまま父は自分らしく最期までいたかった鯉の話を夫にすると子供の頃からここにいて誰かが餌をあげているのを自転車で通りながら何度もみていたのだとか鯉の寿命は20年とも100年とも言われているそうでもしかしたら当時の鯉もいたりするのかなぁ今はずっと理解できないでいる広告で折って作るゴミ箱を聞かなくても作れるようになってデイサービスに持っていくのが目標なのだそう誰かの役に立っていたいと90歳今も父は悩んだり立ち止まったりしながら思ったようにありのままに過ごしています
06Sep
- こころのオアシスとあの日からの歩み
  毎月通うこころのオアシスを主宰されているのは心学塾ステップアップの塾長さんでもある心理カウンセラーさんです出逢う人みなさんがそのカウンセラーさんをさらちゃんと呼びます『言葉にならない気持ちも両手で受ける』最後の「。」まで聴くチカラで人生をマルにする！心理カウンセラー皿井啓之(さらちゃん先生)ですいよいよ明日は2ヶ月ぶりのこころのオアシス言葉にならないそん…ameblo.jpさらちゃんのお父様は皿パパと呼ばれこちらも心理カウンセラーさんとっても素敵な親子さんです出逢いから今も毎月通うこころのオアシスはさらちゃん皿パパずっと参加されている和子さんがその場に集まる皆さんを温かく大切に迎えてくれます佐藤初女さんの結ぶおむすびのように主宰者であるさらちゃんがガリガリガリと豆を挽いて心を込めて淹れる珈琲のおとを聴きながら淹れたてを味わいこころのオアシスが静かに優しく始まっていきます一本の柱を中心に座布団を敷いて車座に座りトーキングスティックを持って自分に向き合いながら想いを語る悲しみは悲しみのまま苦しみは苦しみのまま怒りは怒りのままそして喜びは喜びのままにどんな悩みも苦しみもアドバイスも批判もなく温かく丸くした手のひらで大切に受けとめるように話を聴いてくれる安心できる場所　　　そして参加される皆さんの大切な想いを聴かせていただける場光の切り絵酒井敦美さんの作品もさらちゃんからのご縁。写真は8月に愛知県安城市で開催されていた光の切り絵展〜てのひらのしあわせ〜の時のもの5年前の9月6日日曜日目の前の出来事に苦しみ時が止まったように暗闇の中で彷徨っていた時一筋の光を感じたのはICUの時計の針が視界に入ったときその日その時間に名古屋で開催されていたこころのオアシスという場所にトキを見つめながら繋がった瞬間でしたその光を見失わないように歩み続けたこの5年の経験と涙と気づきを抱えながら5年後こころのオアシスが開催された2020年9月6日日曜日10時10分この日集まった皆さんに見守られながらこころのオアシスでトーキングスティックをてのひらに乗せて5年前の自分と今の自分を自分自身で両手で大切に大切に受け止めてきましたこころのオアシスは「たった一人でいい」自分のこと自分の存在自分の気持ち自分の悩み自分の感情自分の夢自分のいいとこ自分のダメダメなとこ・・・そのすべてをひっくるめて、黙って受けとめてくれる人肯定してくれる人そんな人でありたい「アドバイスが欲しいんじゃない」相手が自分自身の本当の答えに辿り着くために混乱している自分の視界をクリアにするために車のフロントガラスを綺麗にするウィンドウォッシャー液のようにこころの曇を洗い流す手伝いをしたい相手が話し終わるまで相手の感情に寄り添ってアドバイスも忠告も批判も判断もしないでただ、黙って聴く相手の中にある光を信じて・・・この想いの通りに今日も大切に創り続けられている場所主宰者のさらちゃんとこころのオアシスのみなさん酒井敦美さんの作品に出てくる夢くじらのようにずっとずっと大きな心で受け止めて聴いて感じて見守り続けてくれてありがとうございますそしてブログを通して大切にお読みくださる大好きな皆様この大切な日に心からの感謝を込めて台風の被害が最小でありますように
31Aug
- 絵本との出逢いの中で
  大人になって言葉のない絵本との出逢いは　ジャーニー　でしたそして大人になって言葉も添えられた絵本なのにリモートの画面越しなのに描かれる濃淡の色彩からまるで絵からも言葉が聴こえてくるような　まるで絵から雨が降る前の匂いを感じるようなまるで絵から言葉では表せない声が聴こえてくるような。。物語からも絵からも生きるエネルギーを感じた素敵な絵本との出逢いはふれ、ふれ、あめ！この絵本の読み聴かせから絵本講師　葉志子さんによるリモート絵本講座が始まりました不安いっぱいでも言い訳は横においてえいっと始められた初めてのリモート絵本講座に私もその場にご一緒した〜い！『扉の向こう側は』２０１８年１２月１２日大阪江坂にて絵本講師　葉志子さんによる選書で出逢った絵本　ジャーニー（言葉のない絵だけの絵本）いつも更新を楽しみにしている絵本講師　葉志…ameblo.jpそんな初回参加した時のようなわくわくな気持ちではなくて今回参加する予定ではなかったけれど自分の中にある違和感に向き合ったことがきっかけでした予定が入っていた絵本講座の日はコロナの影響でキャンセルになり続いて別の予定が入ったけれどそれでも時間的にはなんとか間に合うスケジュールに。。参加してみようかそんな心の声が日に日に大きくなって。。参加しない選択をしている自分になんだか違和感を感じ始め何がひっかかっているのかなぁ。。葉志子さんのブログを読み返してみると大人になるっておもしろい？本のタイトルとこの文章に目が止まります大人になりきれない自分の心を重ね合わせ娘や息子の葛藤を重ね合わせていきます２時間の中で読みあった子たち絵本のお店クレヨンハウスのキャラクターも↑なぜ笑顔でなはい表情なのかもこの日のテーマに面白みを増してくれましたおとなになるっておもしろい？の本の中に出てくるかわいい桃太郎とやんちゃなももたろうの挿絵どちらを選ぶかの問にほとんどの子どもたちがかわいい桃太郎を選択するのだそうそんなエピソードを交えながら個性やその人らしさを語り合いももたろうの絵本に繋がっていきますたくさんあるももたろうの絵本も創り手の主観など様々なものが存在していることも話題になりました参加者が決まってから絵本を選ばれるというこの日最後に読みあった絵本はおひとよしのくま葉志子さんご自身もまだ最後まで読みきれないと。。私達一人ひとりが苦しみや悲しみ喜びや慈しみの経験という宝物を抱えていて参加者の方とそれぞれに状況は違っていてもおひとよしのくまのように何でもいいよ！やるよ！抱えきれない荷物を抱えて引き受けて　荷物を降ろすことも自分軸を知らずに過ごした日々を一緒に振り返りながら参加する前にあった違和感は乗り越えた先にある過去ではなく今をどう生きているのかを自分で承認し確かめる為だったことを最後の絵本になって自分自身が理解していきましたそして明るさと純粋さがキラキラと輝き場の強弱と色を創り出されている参加者さんと創り出されているこの場を的確な表現力で確かな共感を生み出している参加者さんとご縁があって葉志子さんの元に集うみなさんとの出逢いの中でそれぞれの人生に感謝する絵本講座の時間となりましたおとなになるっておもしろい？子供の中にある大人な部分と大人の中にある子供の部分を感じながら湧き出てくるものは今をそのままを大切にいきるということ講座の最後にそれ以上うまく伝えられなくて絵本の帯に書いてあるこんなことを感じていると身近に置いてあった絵本をリモート画面で見てもらいました真っ暗な闇の中にいたとき見ることも聞くことも感じることも避けてきた言葉のひとつ絵本だったら受け止められる気がしてきた頃書店で出逢い手元に寄せた絵本今をそのままを大切にいきるということ人と出逢う喜びと絵本を通して自分に出逢う喜びをありがとうございました🌟トラブルが無いようにと前日夜にリモートの再確認をしていただけました急遽決まったこのリモートすっぴんとナイトウェアでの参加はありのままの自分の姿を画面で見ながら　。。　　。。またひとつ殻を外した経験となりましたとさ
26Aug
- 変わらないトキメキは
  8月もあと少し今年も気がつけば残り4ヶ月ですネ酒井敦美さん光の切り絵展〜てのひらのしあわせ〜が現在安城市民ギャラリーにて開催されています建物入り口で検温と消毒をしてから3階の会場へブースは４つどの場所も心がトキメいたり心がぬくもりに包まれたり作品に込められた想いを感じながら自分の中にある体験に繋がったり重なり合ったり大好きな作品展です一画ニ驚の作品一枚のフレームの中で光の当て方を変えると絵が変化します〜空窓〜地上からお空に還った大切な人へノートに書いた想いを見せている女のコ前からの光光の当て方を変えて後ろから光を当てると月の窓を開けて地上の女のコに手を振る男性この作品とまた出逢いたいなぁと作品展があるたびいつも思いますミニシアターでは作品へ込めた感情を知り作家の酒井敦美さんをより身近に温かく感じてきましたそして絵に入ろうでは素敵な動く絵の世界に入る子供達の幸せな笑顔も一緒に楽しんで皆が笑顔に平日の昼間の空いた時間にゆっくりと眺めたくて何度も何度も体感しに行きたくなる世界です28日から30日は時間を延長して19時から20時30分まで幻灯空間昨年は壁にクジラが現れたり天井には花火が上がったり階段に龍が現れたり大人も子供もみんな笑顔で時間を共有しました↑↓昨年の幻灯空間の一コマ展覧会安城市歴史博物館では安城市の歴史を始め多くの歴史的価値のある物を、観覧できる施設です。安城市民ギャラリーでは企画展やギャラリーでの作品展示を行っています。安城市の公式な公募型美術品展覧会では、市内にとどまらず、広く美術品を募っています。www.ansyobunka.jp作品展のご案内｜酒井敦美　光の切り絵「あつみのアトリエ」オフィシャルホームページ光の切り絵作家・酒井敦美のオフィシャルホームページです。光と切り絵の共演。そんな作品を「光の切り絵」と名付けました。光の切り絵は「一画二驚」と「野外幻灯」の２つの表現で表しています。hikari-no-kirie.com酒井敦美さんの創り出す世界に出逢えて6年変わらないトキメキは心の故郷に繫がるようなそんな感覚なのかなぁ。。今年も夢いっぱいの時間が多くの方の素敵な夏の思い出になりますように。受け取ったてのひらのしあわせが大切に誰かの心に繋がっていきますように🌟
03Aug
- 手作りに込められる想いを感じながら
  残暑御見舞申し上げます🌻光の切り絵酒井敦美さんのホームページ3Dの世界の作り方を紹介されていてクリアファイルと100均の材料でできるそうで挑戦してみました♡クリアファイルがとっても素敵なのでカッターで切るのは戸惑いましたけど^_^光の切り絵クリアファイル3D水槽の作り方デイサービスの利用者様マスクがなかなか手に入らない頃一人二人と手作りマスクをつけて来所される方が出てきましたマスクはつけません！当初強い口調で抵抗されていた利用者様も彼女にもらったんだぐひひ（注・ケアマネさんからです）とっても素敵なマスクを嬉しそうにつけてくれることが日常的になってきました使い捨てマスクを　つけられている方の方が多いですが家族が作ってくれた方やご自身で作られる方もいれば買い物に不自由なお一人暮らしの方は政府のマスクや手作りのマスクを頂くととても喜んでおみえです実家父のところにも何枚か手作りマスクがありました人は温かく、優しい。。父も私もそんな安らぎを感じます私自身もこの半年の間にいろんな方からマスクを頂きました皆にプレゼントよ😉とってもおしゃれなマスクを沢山作ってその場に集まる皆にプレゼントしてくれた中国茶房ゆんたくのママさん暇だったからさ〜作ったよ貰ってね〜😀そう言ってわんちゃんの散歩途中に届けてくれた近所の息子の野球繋がりのママ友お母さんの形見の浴衣で縫ったの☺️エコバックもマスクと一緒に作ってプレゼントしてくれたマレーシアへ一緒に行ったたかちゃんチクチクと縫うことが大好きなブログで出逢ったmakiさんからもとても使い心地がよくて肌に優しい夏用マスク！コロナの影響でお互いを思いやり会う約束を取りやめた2月のこと神様の計らいだったのか一人二人と続いた勘違いから10分という短い時間でしたが娘さんとご一緒にお会いすることが叶った方沢山の優しさを頂いてきましたそして先日兄のお墓参りに行った際ご挨拶をして帰るとき車に向かって歩いているとご住職の奥様が走って追いかけてきてくださりよかったら使ってくださいそう言われて手渡されたマスクを手にして胸がいっぱいになって。。涙が溢れ落ちてきました物を作り出す方の想い場を創りだす方の想いを感じながら身につけたり眺めたり。。マスクをつけるとき大切な想いに触れながら幸せな気持ちで身につけています　大切に使いますありがとうございます(*´∀｀)家にいるときは涼し気な世界を眺めては楽しんで貼った後、飛び出してる部分をカットするつもりが木枠まで。。不器用丸出しですが（笑）心が創り出す涼し気な風が届きますように
24Jul
- 一喜一憂しなくて大丈夫よ
  父の病院受診へ行く建物入り口で検温と体調を聞かれ中に入る帰りに同じ場所を通るとお世話になった看護師さんが立っていてくれます若かりし頃からの母のパチンコ友達だったこともあり母の受診付き添いをしていた時やその後の父の付き添いの時も外来まで足を運んで声をかけ続けてくださった看護師さん2017年当時母が市民病院に骨折と尿路感染症で入院し　市民病院から個人病院へ転院した時私の顔を見るなり私になんでも話しなさいそう温かい言葉をかけてくださった親戚付き合いのない私にとって叔母のような存在でした今月の父の受診の際いつものように会話をして病院を後にするつもりだったけれど話があるのとその場に引き止められ薬局へ向かう父の後ろ姿を眺めながら話を続けましたお母さんの様子はどう？そう聞かれ現状の様子を伝えるとこれからも色んな事があるけど一喜一憂しないで大丈夫よ大丈夫だからね背中を摩りながら耳元で語ってくださる実家駐車場でいつも当たり前に見かけていた葉っぱは、あれ、こんな形だったんだ幾度となく通って見ていたはずなのにこの日初めてこの可愛らしさに気が付きました私ももう歳でね次の誕生日でここから離れることになったのだから来月の受診の時はいないと思うから周りにはまだ伝えてなくてお父さんにも黙っていてねあなたにはねちゃんと伝えておきたかったのえっ。。驚きとともに様々な感情が沸き起こる転院したあの日不安の中にいたとき私になんでも話しなさいそう言ってくださった言葉に私はとても救われ支えられたんですお忙しい勤務の中でいつも声をかけに顔を出してくださったこともとても勇気づけられていました本当に感謝しています。。ありがとうございます　連絡先も知らない関係ですお近くにお住まいなら一度お時間いただきたいのですがそう伝えると笑顔でここから離れるのよ私の困惑する顔を見たからか来月の受診日この辺ウロウロしてるかもしれないからネポンポンと肩を叩いていつまでも温かな想いと希望を感じさせてくださるたくさんの愛をありがとうございます来月また会えますように。。実家のモッコウバラの近くにはこんな花が調べてみたらパイナップルリリーという植物前からあったっけ？父にそう聞くと以前からあったのだそう欲しいのか？また時期がきたら掘り起こしておくそんな約束をして毎月恒例になったモッコウバラの前で父の髪にバリカンをあてながら私が私の本当の心に触れ合う時間を過ごします先月から父と一緒に特別養護老人ホームにいる母との面会ができるようになりました受付付近で短時間の制約前回に続きこの日も声を出すことはなく父がデジカメで撮った画像を見せようとカメラを母に渡すと食事時いつも左手に持った器を口に運ぶ自然な反応で手に持ったカメラを口に運ぼうとする。。何度となく笑顔で声掛けするうちに私だと認識している様子も伺えます言葉はなくても瞳が輝き感情を教えてくれる会えなかった数カ月の時間を感じずにはいられないけれど短い面会でも母と過すかけがえのない時間別れ際、以前に母の車椅子に付けたキーホルダーに目が行くとお世話になった看護師さんの声や今まで受け取ってきた愛が時間を越えて温かく聴こえてくる気がします9人兄弟の末っ子に母が生まれた日も今日みたいに朝からセミが元気に鳴いていたんだろうなぁ(*´∀｀)
12Jul
- ありがとう。ありがとう。
  ある日の朝のこと　あっ！すぐ目の前に現れた小鳥さんプチトマト食べるんだまた来るかな楽しみにしているとその日の夕方にも雨が続くので軒下に寄せていたプランターはリビング窓のすぐ目の前来てくれた子はヒヨドリでしょうか翌日の朝我が家のお弁当に入れる分の2個を収穫して今日も来るのかな？気になるけどお仕事行ってきますこの頃職場でそれぞれの立場での皆の言い分がありあちらこちらでスタッフ間が微妙な空気が続いていましたなので休日に可愛らしい姿を眺められてとっても癒やされてました。　夕方帰って見てみると食べてた！朝1個夕1個毎日2コ食べていくようですいつも一緒につがいで来てくれて翌々日もすぐ近くでありのままの生きる姿を見せてくれてありがとうネ小鳥が来るのを楽しみに珈琲を飲みながらお庭を眺めていると一瞬だったけど黒アゲハが姿を現してくれてあっ毎日2個毎日ニコ毎日ニコニコ笑顔でね！お空からのメッセージだったのかなぁなぁ〜んて目の前に起こる出来事を密かに楽しんでいると翌日からもトマトは減っていくのに来るのを待っていても小鳥さんの食べる姿をみなくなりましたこんな風にきっと偶然じゃなくて心が温かくなる必然を感じてみるのが好きな私です　人との出会いも目の前に起こる出来事も当たり前だと思っていた日常も奇跡に溢れていることをたくさんの人に教えてもらったから自分の気持ちにきちんと向き合ったら笑顔を忘れずに当たり前じゃない毎日に感謝して過ごしていこう改めて感じた出来事でした買い物ついでにふと立ち寄った蓮池ここでも黒アゲハに出逢えて。。感謝。。