職場の男性スタッフさん
ご自宅の壁に様々なものを作って飾っているそう。
二人の小さなお子さんを持つ素敵なパパさんです
よく作った作品を写真で見せてくれます

我が家も飾りたいなぁと呟いたら
プレゼントしてくれて
お正月は夫が作った鏡餅と一緒に




今は家の中心に鎮座していただいてます








人の想いや祈りは

どこまでも心を温めてくれる。。









1月5日の明け方のこと


普段夢を見ない(覚えていない)私が


おぼろげな目覚めの中で




あっ夢をみた。。 



 
そう意識した瞬間
忘れないように必死で記憶した

 



 

もう少し
具体的に覚えていたはずなのに




はっきりと目が覚めると同時に

細かなことは忘れていった





それでも消えずにいてくれたのは






私が調べものをしていたのか
悩んでいたのか

困っていると

兄が助けてくれている夢






 

兄に 
本当に逢えたような気持ちだった





亡くなってから初めて

わたし兄の夢を見たんだ。。

 





しっかりと目が覚めてから

そう気がつくと 







嬉しさと安堵感に包まれて

なんとも言えない気持ちになって

涙がぽろぽろ。。






言葉では表せないほどの

透明なあたたかなぬくもりだった






この日までに
受け取ってきた多くの皆様の優しさに
包まれながら


いつまでも
その余韻の中にいた明け方でした









この日からなのかな。。




自然と兄の近くに自分がいて

兄が見ている世界から
一緒に見つめている

寄り添い合う気持ちでいる感覚が
兄を思うたび沸き起こる



確かな繋がりの中で。










心の中にあった天国は

温かな祈りに寄り添われて

その扉は透明な光になって


その先の世界を魅せてくれた










夢のきっかけはきっと。。

優しさの中で届けられたカレンダー





どこに飾ろうか思案して

静かな気持ちになれる寝室へ飾った




眠るとき

目覚めたとき目に入るように










祈りが創り出してくれた世界


届けてくださった愛に


心から感謝を。。












看取りや旅たちは

人の数だけ様々な形で訪れる




その悲しみや苦しみも

愛も感謝も

それぞれの中で生き続ける






ぎゅっと握りしめていた
消えないはずの心の痛みは

 


 
人との出逢いの中で


祈りに包まれて


愛という色に





彩られていくのかな










デイサービスで父が塗り絵をしていました
年末に約2年分を紐で閉じて
持ち帰ってました


塗り絵をする父のイメージが
全く無くてびっくり!




100枚以上あった作品を

一枚ずつゆっくりと眺める時間は





兄と一緒に

幸せを噛み締めながら過ごした






優しい優しいじかんになりました