夫が出発して1週間が過ぎました。
新生活の始まり
春の嵐の日でもあったその夜は
ちょっぴり
心細さを感じてセンチメンタルに。。
と同時に
一緒にいてくれた日々に
今までとは違った意味で
感謝が沸き起こったりもして
自分自身に寄り添う
大切な時間になりました
翌日私はお仕事だったので
一見普段と変わらない行動をしつつも
朝早くから
なんとな〜く敷地を見回ったり
草を抜いてみたり
家に異常がないか
隅々を見回ったりしたなぁ
冷静でいるつもりでも
落ち着かない自分にクスッと。
その行動が
時折認知症状が見え隠れする
(探しものをしたり、自分を守ろうとする)
父の気持ちに重なるような
そんな感覚も味わったりしてました。
その気持ちもきっと
月日が流れる中で
忘れてしまう
感情なのかもしれないけれど
こうして
ブログに綴ったり
聴いていただいたりすることは
私にとって
自分の本当の心の声を聴く体験に
繋がり
そして気づきを心と身体を通して
思い込みの記憶を上書きしていく
時間でもあります
以前に綴った
何ヶ月ぶりに逢えた母と
言葉は無くても
母と見つめ合ったひとときに
感じた世界は
仕事と遊びが忙しく
母との触れ合いが乏しかった
寂しさに
刷り込まれていた記憶は
倒れた母に対して
満たされていないものを求めるのは
もうやめよう
そんな諦めるように蓋をし閉じた
自分の中にある母との対話が
終わりを告げたような感覚でした。
出逢えた皆様との心の交流が
愛着の根源に寄り添ってくださったからこそ
自分の中でその時の想いを
言葉にすることは難しくて。。
でもその気づきは
母のようにならない
自分の子供には
そんな思いをさせない
無意識の中で
そんな気持ちから生まれていた
感情の中で
生きていたことに繋がり
それは母=娘に
愛されたい
そんなすり替えの世界で
生きていたことに
気づかせてくれました
心の変化が起きて
娘への
上手く母親を出来なかった
無くならない私の中の罪悪感が
綺麗に消えていくのを
感じた瞬間でもありました。
その代わりに生まれてきたものは
言葉にするとその感覚は
違って聴こえてしまうのだけど
よくがんばったね わたし
よくがんばったね おかあさん
よくがんばったね ○○○
一見
娘とのふたり暮らしは
今まで通り
会話もないままの生活だけと
過去に囚われた時間にいるのではなく
少しずつ
少しずつ
わたしがわたしであることを
感じられる今日この頃です
出逢えた皆様に
心からの感謝を