林ともみの ともみ と ともに・・・。 -88ページ目

小学校で講演

一年以上前にご依頼をいただいていた

稲沢の小学校での講演会が

無事に終了しました。

 

お話をいただいた時から、

かなり内容に悩みました。

 

小学校1年生から6年生の

全校生徒と保護者。

そして、先生方。

 

道徳のモデル校として、

いろんな取り組みをしてきた集大成だそうで、

体育館で私の講演をみんなで聴いて、

その後、その話をうけて先生方が

各教室で授業を行うとのこと。

 

講演会後、保護者の皆さんは

その授業を参観します。

 

高校、大学では

多く講演させていただいていますが、

小学生へのお話。

 

しかも、

1年生から6年生ということで、

本当に悩みました。

 

休憩を入れて1時間10分。

 

子どもたちは本当によく聴いてくれました。

私の問いかけにも、

みんなそれぞれの意見を

いっぱい言ってくれました。

とても積極的で素直な

かわいい子どもたちでした。

 

先生方から嬉しいお言葉もいただき、

私にとっても素敵な思い出となる講演会でした。

 

あ~、本当にほっとしました。

しかし、講演のお仕事も楽しいなあ。

 

小学校にも行きますので、

ぜひぜひ、お声がけくださいね。

 

 

 

 

名東キャリアセンター

ラジオサンキューFM84.5

福祉番組「ともみとともに」

 

ゲストは尾張旭市にある就労移行支援事業所

名東キャリアセンターの皆様。

 

施設長の丸山卓磨さんと、(前列右)

利用者の優佳さん(後列一番左)

知里さん(後列左から二番目)

裕さん(後列右から二番目)

高裕さん(後列一番右)が来てくれました。

 


丸山さんのご出演は二回目

(前回のご出演ブログはこちら)

 

就労移行支援事業所とは、

簡単な言い方をすると、

障害がある方たちが一般就労するために

必要な知識や能力を高める場所。

働くうえで大切なコミュニケーションや、

ビジネススキルを磨いたり、

本人にあった職場探しや、

就職に関する相談や支援も行う。

 

それぞれ苦手なこともあるけれど、

訓練を重ねることで

生きていくうえでも大切なことを

磨いていく。

 

皆さん、ここでの毎日が

とても楽しいようで、

それぞれ夢を語ってくれた。

 

たくさんの先輩たちが

ここを巣立っていった。

 

就職してからの

定着支援も、とてもしっかりしているとのこと。

サポート体制はバッチリだ。

 

 

ブログも御覧下さい。

名東キャリアセンター

 

ひとりひとりのお話も

胸を打つものがありました。

さんの笑顔から、

今がとても充実しているんだなあと

感じました。

 

自立すること、お金を貯めること、

一人暮らしをすること・・・。

夢を語る皆さん。

夢がかなうのも、そう遠くない気がしました。

 

問い合わせ、見学はお気軽に。

名東キャリアセンター

尾張旭市東本地ヶ原町2-6

TEL (0561)41-8484

FAX (0561)41-9777

 

本日の放送はこちらでも

聴けます。

2020年1月27日「ともみとともに」

長く、幸せに 働きつづけるために

ラジオサンキューFM84.5

福祉番組「ともみとともに」

ゲストはお二人。

 

瀬戸市高齢者福祉課

青山恭子さん。

 

名古屋学院大学経済学部講師で

ダブルケアパートナー

副代表の澤田景子さん。

(写真 真ん中)



 

青山さんは他の課にいらっしゃったときに、

「せとまちラジオ」でご出演いただきましたが、

「ともみとともに」は初めて。

でもあふれる思いが伝わりました。

 

澤田先生は昨年8月のご出演に続いて

2回目の出演です。

 

そのときのブログがこちらです。

「ダブルケアパートナー」

 

新聞やテレビでも取り上げられて、

「ダブルケア」という言葉も浸透してきました。

 

そして、今回素敵な講演会があります。

 

私としても超おすすめの講演会です。

 

「若年性認知症」と

「ダブルケア」を両方知ることができる

講演会なんです。

 

1部は

愛知県若年性認知症総合支援センター

室長 山口喜樹さん。

 

若年性認知症(65歳未満で認知症を発症)と

診断されても、

家族や周囲の助けを得て

毎日をエンジョイしてお仕事も趣味も

続けている人もいる。

 

でも、家族だけで抱えて周りに言えなかったり、

また上司の理解が得られなかったり、

悩み苦しんでいらっしゃる方々も

たくさんいるそうです。

 

2部はダブルケアについて、

澤田先生がお話をされます。

 

ダブルケアもメディアで

大きく取り上げられるようになりました。

 

自分がダブルケアをしていることに

気づいていない方も多いようです。

「子育て」と「介護」だけでなく、

自分の親と配偶者の親、

孫の世話と配偶者の介護など、

以外に多いようです。

 

そして、離れて暮らしていても、

実家に時々行って介護をしていれば

これも介護です。

 

そして、澤田先生いわく、

若年性認知症の家族がいて、

育児をしているという方も、

実はいらっしゃるとのこと。

 

まさにリンクしているようです。

 

私も祖母の介護を母と

協力してすることになり、

実家を二世帯に建て直し

介護生活がスタートしました。

 

おむつをかえたえり、

ミキサーで食事を細かくしたり、

最終的には食べさせることになり・・・。

 

そんな中、娘が生まれました。

 

まさにダブルケアでした。

 

しかも、娘には障害があり、

どんなマニュアル本にも

私の悩みにフィットする答えはありませんでした。

 

今では懐かしい思い出ですが、

そして、祖母に対して

「もっとできることがあったかも」という

思いもありますが、

私の経験は財産になっています。

 

さてさて2月1日の講演会。

入場無料です。

しかも12:30の開場時間から

お楽しみいただけます。

(映像あります!)

 

私も司会をさせていただきます。

認知症VR体験もできちゃいます。

また当事者の方も参加されていて、

お手伝いをされているとか。

 

「長く、幸せに 働きつづけるために」

2020年2月1日

13:30~16:30

(開場12:30)

 

瀬戸蔵4階 多目的ホール

☆どなたでも参加できますが、

 企業の人事担当の方には

 ぜひ、聴いていただきたいです。

 

☆託児は締め切っておりますが、

  お問い合わせください。


 

問い合わせ/申し込み

 

瀬戸市高齢者福祉課

 

電話 0561-88-2626

FAX 0561-88-2633

メール koreisha@city.seto.lg.jp

 

☆参加者の名前・年齢・連絡先電話番号、

  「2月1日セミナー」と明記をお願いします。

 

お二人のお話、熱意を感じました。


1月25日(土)13時台に

再放送もありますが、

アーカイブでも、ぜひお聴きください。

こちらで聴けます。

 

2020年1月20日「ともみとともに」

 

 

 

美優の誕生日

大晦日、娘は23歳になりました。

 

ケーキ大好き。

 

みんなで写真も撮りましたが、

ケーキを見たときの反応がかわいかった。

 

 

「わあ、私の誕生日ケーキ?」

 

 

「わあ、ローソク」

 

 

「23歳」

 

ローソクに息を吹きかけることができないのは

残念ですが・・・。

 

いよいよ今年は年女!

 

ちょっと体調も崩して

休日急病診療所にお世話になりましたが、

入院もなく丈夫になりました。

 

今年も楽しくらいむに通えますように。

祝・成人!

ラジオサンキューFM84.5

福祉番組「ともみとともに」

ゲストは新成人の母お二人。

 

山野井愛さんの母、浩美さん。(左)

槇原啓太くんの母、貴久子さん。(右)

小さいとき、

尾張旭市のピンポンパン教室

出会った二人。

 

啓太くんは中1まで

尾張旭市内中学校の特別支援学級で

過ごしたということで、

昨日は地元中学校区の成人式に参加。

 

スーツを着て美容院で髪を染めて式に臨んだ。

 

中1までともに過ごした仲間に

声を掛けられ嬉しそうだったとのこと。

幼かった同級生の大きくなった姿に、

啓太君以上にお母さんのほうが

大感激だったようだ。

 

現在は瀬戸市内のB型事業所で、

楽しくお仕事をしている。

 

同じダウン症の仲間と

ダンスチーム「jumpM」を結成して、

もう14年。

 

イベントやおまつりでも大人気。

母子でともに楽しんでいる。

ダンスだけでなく、太鼓の活動や

ジム通いもしている。

 

愛ちゃんは生活介護の事業所に

通っている。

うちの娘と同じ事業所なので、

時々見かけるがとても楽しそうだ。

 

特別支援学校の

成人式用に着物を新調。

正確には着物風衣裳を

お母さんが手直し中。

 

簡単に脱ぎ着しやすいように、

また歩きやすいようにと

リメイク中。

美人の愛ちゃんにとても似合いそうだ。

 

小学校から特別支援学校に

入学した愛ちゃんだが、

ピンポンパンで出会った

槇原さんとの絆は強い。

 

だんだん発語がなくなり、

自閉症と診断されてからは

不安よりも我が子と向き合っていこうという

気持ちのほうが強かった。

 

もちろん、お二人とも

落ち込んだこともあっただろうが、

我が子が大好き。

大きくなった我が子を誇らしく思う反面、

少し寂しさも感じているとか。

 

いよいよ今月末は、

特別支援学校の仲間との成人式。

お二人とも実行委員として、

みんなに楽しんでもらえるように、

準備の真っ最中。

 

久しぶりに会う同級生の成長に、

わくわくドキドキしている。

 

夢いっぱいの新成人。

大人の仲間入り。

 

どうか素敵な未来が待っていますように。

 

そして誰もが安心して生きていける

そんな社会をつくっていかなければ・・・と

改めて思ったのでした。

 

本日の放送はこちらで聴けます。

2020年1月13日「ともみとともに」