毎日釣りのことばかり・・ -68ページ目

ユニデンのデジカメ

手持ちのデジカメが壊れてしまった。
SANYOのザクティ 700万画素。

ブログコンテンツの写真は、携帯電話のカメラやデジカメを使っているんだけどやはりデジカメのほうが写りも取り扱いもすぐれている。
だからザクティは結構重宝していて今回の故障は非常に痛い。

それで、後継機を探した。
もちろん3万円ほどの予算が取れれば選択肢はいくらでもあるのだが。。。

選んだのはユニデン「UDC-7MR」。



これってテレビなどの低価格メーカー ユニデンのデジカメだがスペック的には十分じゃないでしょうか・・?

価格も安いのが助かる。

届くのは来週前半。
どんなもんなんでしょうね。。安物買いの・・・てなことにならないように。


ショート?ロング?船アオリイカのロッド

最近の船アオリイカ釣りで使用するロッドはロングロッドが主流のようです。
船アオリが流行りだした8年ほど前は120㎝から150㎝の短いロッドを腕と一緒にしゃくるのがこの釣りのやり方。
私もアオリ用に買ったロッドはアルファタックルのG-medalist-125でした。

アオリイカ当たり年の4年前、そのころからロングロッドの釣り人がちらほら。
なんでも野毛屋が発祥の船宿と聞いたことがあります。

それから・・2年前はすでに過半数がロングロッドに。。
ボクも手持ちのメバルロッド270センチを使ってロングロッドアオリに挑戦してみたものです。
だが、釣れなかった。。。ショートでも釣れないのだからロッドのせいではないけれども。

ですが、隣でロングロッドのアングラーが大きく竿をしならせる場面を目の当たりにすると「ロングのほうがいいのかなあ・・」と思うことしばしば。

昨年のシーズン、そして今シーズンになるともうロングロッドが主流。
ちなみにこの12日に釣行した海楽園では、14名中8名がロングロッド派。
ショートはわれわれ3名含んで6名のみの割合でした。

釣り人が多い分、釣れる数はロングロッドに軍配が上がるのだが、どうもこれだけシートロッドからロングロッドに切り替えたアオリファンが多いとなるとやはりロング有利、と思わざるを得ない。

そこで軟弱なボクは今回も2時間ほどロングロッドを試してみたのだが・・。
一度もロングロッドでアオリを釣った経験がないから感触がわかんないだよね。。
しゃくりの幅やスピードがこれでよいのか不安になってくる。
周りを見ても大きめにしゃくっている人、小刻みにしゃくっている人と様々。
一度でも釣った感触が得られると違うのだけれども。

もっとも今回はショートでもロングでも自分にアオリが釣れる気分も気配もしなかったからどちらでも同じなんだろうけど。

ただ、もし本当にこの釣りもの「アオリイカ」にロングロッドが有利だったら、、
どうしても釣れないときに(っていつもそうだけど)使う手立てになるのだけど。

多分、マルイカ釣りのタイミング合わせと同じ感覚だとは思ってはみるのだが。

今度はロングで一杯。
釣ってみたいものです、アオリイカ。

アオリイカの料理は

昨日は16時半に帰宅。
渋滞はなかったが一日風に吹かれていたので思ったより体力を消耗していた。
帰ったらバッタリ。。非常に疲れた。

で、一杯600グラムのアオリイカの料理は嫁に任すことに。

ほんとは2日ほど寝かせて食べるのもいいのだけど、新鮮なイカ刺しが食べたいとの要望もあり。

sashimi半身とゲソはイカ刺しに。
肉厚のまったりと甘い身。美味です。
こりこりとした歯ごたえのエンペラ。旨いです。
まだ吸盤が皿にくっつくゲソの刺身。これもたまりません。

この味は自分で釣らないと食べられない、とっても贅沢な味です。







iname残りの半身は「アオリイカとセロリの中華風炒め」に。
中華料理が得意のうちの嫁。
新鮮な素材と彼女の味付けで「まいうー」な中華の一品になりました。

ビールと焼酎に合います。

疲れもあいまってすぐに酔っ払ってしまった。




実は、昨日の釣行には、沖漬けのタレまで用意してあったんです。
200グラムクラスのチビアオリが結構釣れると予想(夢想?)してたから。

釣行前の期待がいかに大きかったか、、、バカですね。。

当たり年なのか??今年のアオリイカ

本日、行ってきました。
今シーズンはじめてのアオリイカ釣りに。
船宿は佐島の海楽園さん。6日に開幕したこの釣りものは初日の4人64杯の大爆釣で始まり、7日、8日とも爆釣とは行かないまでもトップ10杯以上、船中ボウズなし。の好成績を続けている。
昨日一昨日とアオリイカ船は出ていないので、定休日を含め今日は今シーズン初めての休日のアオリ船出船となる。

「4年前の好釣果よ再び!」の期待を胸に、有利な四隅の釣り座を目指して出船3時間前の午前4時に海楽園に到着した。かなり入れ込んでいたのである。
だが、左右のオオドモ(一番後ろ)、ミヨシ(一番前)ともすでに先客が。
この日に挑むアオリファンはボク達だけではないのだ。

右舷ミヨシから2番目(ボクの分)、左舷ミヨシから2番目、3番目(同行のmasaさん、iccoさんの分)の釣り座を確保し、釣り仲間を待つ。
4時45分、masaさん&iccoさん、登場。
iccoさんは今回がアオリ初挑戦、だが釣りセンス抜群の彼なら問題ないだろう。

彼ら二人にも「今年は当たり年」の情報を流しているので3人の期待はいやおうなく膨らむ。
出船までの時間もアオリイカ釣り談義で楽しく過した。
「今年は当たり年」「今年は当たり年」「4年前の再来」と・・・。


そう4年前。
その年は親友のmasaさんを船釣りの世界に巻き込んだ記念すべき2004年だった。
このシーズンのアオリイカ大爆釣をアオリフリークたちは忘れていないだろう。
masaさんも庄三郎丸でのアオリ大爆釣の経験からこの釣りの魅力に取り付かれた一人なのだ。

4年前の思い出話、その4年前の再来、、
釣れる、釣れる、釣れる、今年は釣れる、そのイメージを疑っていなかった。。。このときまでは、、。

さて、
午前7時。我々3名を含むアオリフリーク14名を載せた船は予定通り出船した。
その後5分で釣り場へ、佐島沖、すぐに釣り開始の合図となる。
海況は、、北風、強し、だが白波は立つもののうねりは大きくなくシケとはいえない。

指示ダナ4メートル。浅い。。
最初の一流し目が始まった・・・
左舷オオドモでHit!!船中最初の一杯があがった。
期待通りか・・・、いや期待のラッシュとはならない。
自分のエギにもアオリの反応はなし、朝一GETの期待はもろくも崩れる。

爆釣?当たり年?期待が大きかっただけにこのスタートには完全に裏切られた。。
その後、、、。爆釣には程遠いペースで時間が過ぎる。
2時間経過・・船中ポツポツ。14人中4人ほどがアオリGET。だが
我々3人にはアタリなし。
強い北風の中、本来のストイックなアオリ釣りとなった。

釣り場は佐島沖から秋谷沖、そして葉山沖と移っていった。
午前10時、いまだフィーバータイムなし、我々に分け前はめぐってこない。

エギのローテーションも3巡目を超えていた。
マイナスのローテーション。。「これもダメ、これもダメ」
「次はこいつで釣る、その次はこいつ」プラスのローテーションになかなか出来ない。

風はまだ強い、つりにくい、つらい。。
集中力が、、。
「だめだ休憩・・」10時半、横になった。。。
実は週末風邪をひき体調は万全ではないのだ。。

もう今日はダメ。。すっかり弱気な気分。
それでも小一時間の休憩を終え気分を入れ替えて釣りを再開した。。

ポツポツではあるが周りはそれなりに釣れている。
気がつくと釣れていないのは我々3名だけ??

だが・・・
11時45分。。最初のフィーバータイムが。。。

icoo引き当てたのはiccoさん。
彼の生涯初めてのアオリ。型良し。
それもシロギスロッドでのGoodHit。
やっぱり彼の釣りセンスはすごい。

ちょっとホットした。
釣れるから、と誘ったこちらの責任も感じていたから。
自分自身は今日の期待は大きかったものの、アオリイカの厳しさは十分知っているからボウズは覚悟の上。
だけど初挑戦の釣り友達に釣ってほしかった。

もう今日はこれでいい。。

アオリ釣りは本来こういうもの。
そう簡単には釣れないのだ。

釣れなくてもいい。多分今日は釣れないだろう。
だって集中力が・・。続かないのだもの。

だが、、

正午を過ぎると、、流し替えのタイミングでたまに船中ダブルヒット、トリプルヒットが出てきた。
そんな中・・


aori12時45分。
ブラウンゴールドの3.5号。
シャクッたショートロッドがガツンと止められた!!!
キター-------!!!!!!

根掛ではない?ないよな?
久々の感触!
これ、これがアオリのアタリ!!

グイーン、グイーンと重いヒキがロッドに伝わる。

慎重に慎重に、、。
やった!釣れた!!

シーズンインの時期にしては型良し。
多分600gくらい。
ホッとした。。

その後、、。

自分の釣りよりmasさんに一杯上げて欲しいとの気持ちでいっぱいだった。

残り1時間。彼の集中力ならあげてくれるはず。
だって釣り仲間3人で喜びたいもの。。

だが、、無常である。13時50分。沖あがり。
最後まであきらめなかったmasaさんに一杯のアオリはこなかった・・。

もうなんて声を掛ければいいかわからない。
彼の悔しさは自分のことのようにわかる。
ある意味とっても残念な結果になってしまった。

これがアオリ釣り。
とっても厳しい世界なのだ。
だからアオリイカを掛けた瞬間の胸にズシっとくる感触が忘れられないのだ。

masaさんもそんなことは知っている。
へたな慰めの言葉は彼は期待していない。

だけど、、紙一重だよ。
一日シャクッテシャクッテ。。
何の前触れもなくガシッロッドを止められる。
そのときのしゃくり方、選んだエギ、見ることの出来ない海の中の様子。
いくつかの要素がカチッとあったときにしかその時はこないのだから。

「今年は当たり年?」
いいえ、違います。
やっぱりアオリ釣りはアオリ釣りです。
一日シャクッテシャクッテ、、、その時、、が来るのを夢見るんです。

やっぱり今年もストイック。
いやー、今日はほんとに疲れました。。ふう

「天空の蜂」 東野圭吾著


重工メーカーから盗まれた最新式大型ヘリコプター。
犯人の日本国への要求は「日本全国の原子力発電所を無能力化せよ」というもの。
さもなくば原子力発電所へ爆発物を積んだ巨大へりを墜落させる。

東野作品には珍しい「テロ」を題材にしたこの作品、どちらかというと新保裕一あたりが得意とするテーマ。
「テロ」の標的は「原発」。
犯人は原発反対の活動家かと思いきやそんな単純なストーリーではない。

後半明らかになっていく犯人の意図と過去。
そして犯行の意味。
それを動機というには複雑すぎる犯人の心の奥を書くことで読者に納得感を与える。

そして圧倒的な取材力と筆力。
サスペンスのなかでドラマを見るような奥深さを感じた。

なかなかいい作品です。

やはり力の差が・・阪神巨人

昨日は早く自宅に帰って阪神巨人のナイター観戦をした。
同率首位の天王山。
この試合に勝ったほうが今年のペナントレースを制する。

悪い試合ではなかったのだが・・。
放送が終わる前に風呂に入った。
勝てる気がしない(もちろん阪神が)。

ここ数試合。最近のドーム三連戦三連敗から、わずかだけど力の差を感じる。

投手力も攻撃力も守備力も。
あと一本、ここで一本のヒットが出ない。
あちらはいやな時にポンとホームランが出るのだ。

この半月ほど久々にペナントレースに注目したのだが、巨人も若手が育ってきてるんだね。
ラミレスに小笠原に李。それに活きのいい若手。
かないませんね。



今年は当たり年?アオリイカ

昨日の夕方、佐島の「海楽園」からのメールニュースが携帯に届いた。
アオリイカの試し釣りの結果を報告するもの。
雨の中4人の釣り人が参加し、20~14杯。船中64杯の大爆釣で12時に早上がりしたらしい。

実は今週末の3連休の日曜日にアオリイカ釣りを計画していた。
だからこの日の試し釣りの結果を楽しみにしていたのだが、驚くべき釣果。
海楽園も急きょ本日からイナダ船に切り替えアオリイカを本格スタートさせるとのこと。

毎日14名の定員予約制だから日曜日の予約は早めにしなくては・・。
同じニュースを得ている釣り人はたくさんいるはずだから。
釣り仲間4名分の予約をするため、さっそく昨晩電話。
運よく4名分の釣り座を確保できた。

今年のアオリイカ釣り。特に今週末は期待している。
その理由は・・

・イカ釣りの本場、長井港からの船は禁漁期で10月20日過ぎにしか出船しない。
・今年は夏の台風がなく、卵もシンコ(アオリイカの子供)も流されなかった。
・ゆえに個体数が多い。

期待は膨らむ。

4年前の大爆釣よ再び!

秋の運動会

takao 先週の文化祭に引き続き、一昨日の土曜日は娘の学校の運動会へと出かけた。

運動場は高尾にある。。。遠い。
まるで行楽のようだ。
そう、お天気は秋晴れの行楽日和。
出かける口実が出来てよかったのかも。

昼過ぎに着いた高尾の駅はハイカーの姿もちらほら。


学校のグランドにはそこからさらにバスに乗る。

多摩御陵の脇を越えて中央高速のガードをくぐると大規模な分譲住宅地があった。

そのすぐそば、グランドがあり。
聞こえる歓声。


undo着いたときは午後のプログラムが進んでいた。

バックグラウンドの保護者用観覧席に座って観戦。
娘の出場したリレーもきちんと見れた。

写真は高校三年生のグループダンスだが、彼女たちのさわやかで圧倒的な若さのエネルギーに圧倒された。

彼女たちの無邪気で、真剣で、自由で、そしてとてもピュアな元気さにはうらやましさを感じたよ。

もう戻れない。あの若さには。

女子高文化祭

s今日は娘の高校の文化祭へ。
2年ぶりに娘の学校を訪れた。

女子高、居心地が悪い。。

まじめな展示を中心に校内を見て歩くもすぐに飽きてしまう。

うろうろしていると前方から娘が。。
声を掛ける・・・だがシカトされた・・・
( ̄▽ ̄;)!!ガーン

お友達と一緒だったからしょうがないかも。うんそうだそうだそんなもんだ。。
納得しつつ、、自分に言い聞かせる。

じゃ、帰ろ。退散。

もう二度と行かないからね。

永福町で小旅行

eifuku秋晴れ行楽日和の本日、杉並区にある和田堀公園を訪れて見ることにした。

バス、電車を乗り継いで1時間ほどで永福町駅に降り立つ。10時40分のこと。
まるで「ぶらり途中下車の旅」の風情。

まだ昼食には早いのだが、永福町駅前にはかの有名な「大勝軒」がある。
わが町にも「大勝軒」はあるがこの永福町本店ののれんわけ店。


まだ時間的には早いがお店をのぞいてみるとすでにお客が入っている。
思わずボクも入店。
開店は11時だが、お客は店内で開店を待つことが出来るようだ。

待つことしばし、開店時間の11時にラーメンを作る作業が始まった。
rahmen2回転目で自分の分が出てきた。
相変わらずでかい。
そして熱い。

値段1,050円。
値上げしたのか以前食べたときは800円程度だったような気がするが。。

味はやっぱり大勝軒。
魚系のダシが効いててうまい。
だが、お昼にはちょっと早かったかお腹いっぱいに。
ちょっと食べ過ぎた。






taisho11時半ごろお店を出るとすでに外は長い列が。
大勝軒人気、衰えず。恐るべし。















さて、早めの昼食も済んだことだし目的の和田堀公園へ。

大きな地図で見る

閑静な住宅街の路地をゆっくりと歩く。

あ、こんなところに銭湯が、、。

uami2「湯あみランド 永福」
ギリシャ神殿のような西洋風な建物。

開店は15時。
「ここは帰りに寄ってみよう。」











ohmiya駅から歩いて10分ほど。
大宮八幡宮に出た。
せっかくだからお参りに。
どうやらここは「子育て」の神様のよう。
子供の健康を祈願しておきました。


大宮八幡宮まで来ると和田堀公園はもうすぐそこ。
善福寺川を渡るとそこはもう和田堀公園だ。









wadahoriここが和田堀公園。
初めて訪れたが土曜日にしては人も少なく静かなところ。

バーベキューエリアもあり近所の方の憩いの場所の様子。

公園内を散策すると、釣堀が・・・。










tsuribori武蔵野園。
なんか昭和の匂い漂うスペースです。

そう、本日の目的はここ。
都会の中の公園の釣堀。
ちっと興味があったんだ。

さあ、やって見るか。

2時間1200円のチケットを買って釣り開始。
竿は竹竿、棒ウキに練りえさ。

ポンド(というか池)は3つあって一番奥は常連さんが真剣に釣っている。
へら狙いかな?

後二つの池は鯉池と雑魚池。
雑魚池と言っても大型の鯉が入っているみたい。

とりあえず鯉池で釣り開始。

練りえさを針に付けて、仕掛けを沈める。
棒ウキには魚の反応が・・。

これ、釣りのキホン。
ウキの動きを見てあわせのタイミングを決める。

これがなかなか難しいい。

ウキが消し込む→あわせる→かからない・・・
の連続。

えさの付け方を変えたり、棚(ウキ下)を調整したり、ポイントを変えたり。。

carp結構、苦労しました。
釣堀とはいえ、テクニック要ります。

この辺の加減が釣堀のよさなんだろうな。
入れ食いじゃ面白くないし、まったく釣れないのも困る。

釣れそうで釣れない。そしてたまに釣れる。

結果3尾の鯉/2時間。でした。

その後は銭湯の開店時間にあわせるように公園をぷらぷら。

園内を流れる善福寺川も意外ときれいで、魚の姿も確認できました。

そして帰路。

yuami1「湯あみランド永福」へ。
気持ちよくお風呂に入らせていただきました。
















「永福町駅」→「大勝軒」→「大宮八幡宮」→「和田堀公園」→「釣堀武蔵野園」や→「湯あみランド永福」→「永福町駅」

秋晴れの休日、永福町で小旅行でした。