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釣り日和が来ないものか

このところ、

極寒、大シケ、強風、、、と天候に祟られているボクの釣行。

サラリーマン釣り師としては、土日しか釣りに行けず休みの日と天候の巡り合わせがこのところよくない。

それにまだ2月になったばかり。

寒い日はもう一ヶ月ほど続くだろう。


早くぽかぽかした小春日和での中で釣りがしたい。

もう少しの辛抱かな。


さて、今週末は、、

どこかのエリアに行くつもり。


王禅寺?足柄?長瀞?すその?

候補はこのあたり。


2月の小春日和になてくれればいいのだけど。

風のガーデン

昨日の冷たい雨から一転、今日は朝から青空が晴れ渡っていた晴れ

午前9時、それでは出かけてみるかと朝霞ガーデンへくるまb⇒

途中、ロードサイドレストランののぼりは強い風にバタバタとはためいていて。

「これはやめておいたほうがいいかも・・」と自重する気持ちが頭をよぎったんだけど、、、。


9時45分、朝霞ガーデン到着。

やはりすごい北風。でもお客さんはそこそこ入っています。


少々込んでいたけど、風上に場所を取れる2号池で釣り開始。

しかし、軽いルアーだと風に流されてどこに飛んでいくかわからない。

その上、ラインも強風にあおられ、スプーンがきちんと泳いでくれてる感触がつかめない。

非常に釣りにくい環境。


やはり、雨より風の方が手ごわいな。

とても太刀打ちできません。


根性なしの自分は、1時間半で「撤収」。

ノーフィッシュ、です。

風の朝霞ガーデンは、ボクには厳しいものでした。


残念!




アネロン「ニスキャップ」

沖釣りが好きなボクだけれども、先日の釣行のように実は乗り物酔いに弱い。

子供のころのバス遠足でも辛い思いを毎回したし、今でもバスの中では新聞を読めない。



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こんなボクでも、沖釣り(船釣り)を趣味に出来たのが、このクスリのおかげ。

アネロン「ニスキャップ」


釣りを趣味にし始めたころ、児島玲子さんのHPのQ&Aコーナーでこのクスリの存在を知りました。彼女が酔い止めに奨めていたのがコレ。


以来、ナギの日でもおまじないのごとく、これを服用してから船に乗っている。

お陰で、船酔いするケースは格段と少なくなった。


ただし、ゼロになったわけではない。先日のライトタックル釣行のようにシケが激しいとこのクスリも効果がない場合もある。


でもそれも過去に3度。過去に3度だけ、このクスリが効かなかった。(先日も含め)


今後も、このクスリのお世話になって沖釣りを続けるのだろう。

「船酔いが怖くて、沖釣りはチョット・・」とお考えの皆さん、このクスリがあれば大丈夫ですよ!



寒イサキ、姿造り


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一晩寝かしたイサキを、昨日「姿造り」にしてみました。

今回は自分で包丁を振るったのだけど、今の時期のイサキは脂がすごーくのってるんですね。

裁いているうちに包丁は脂でねっとりとしてしまいました。


冷蔵庫で寝かしていたので、脂は最初白く固まっていたんだけども、刺身に裁いてお皿にもって、イザ食べようとすると、室温で脂が溶け出して身がキラキラしてきます。

これが良質なイサキの脂なんですね。


口に入れると、ほんのり甘く、食感は割りとしっかりとしていて上品な味わいです。


実は、昨日の晩は自分の兄弟家族が集まったのだけど、このお造りは好評でした。




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そして、カタクチイワシの丸干し。

ウロコだけざっととって、塩水につけ、目刺し状態で干しました。


それを炙ったもの。


内臓も採っていないから苦味が残って日本酒に会います。


ちょっとしたツマミにもってこいですね。





毎日釣りのことばかり・・-aji →は、一晩+日中干したアジの開き。

手前味噌ながら、完璧な出来!

今朝の朝食に一枚食べて見ましたが、塩加減もちょうどよく、しっとり感がまだ残ってて、新鮮さを感じます。









こんな感じで、土曜日の釣果はしっかりと調理されて食卓に並びました。

釣った魚を丁寧に処理しておいしく食べる。


これが完璧に決まると、嬉しくなりますね。

アジの開き、イサキの刺身


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本日の釣果。

帰宅後、早速調理にかかります。


大きなイサキは、明日にとっておいて。









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マアジ、10尾のうち7尾を腹開きにしました。

結構上手でしょ。


血合いをきちんと古ハブラシでとっておかなくてはいけません。










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開いたマアジとカタクチイワシを塩水に漬けます。

塩分濃度は海水より少しショッパイくらい。


45分ほど経つと、身に塩分がしみこみ、締まった感じになります。

残った血合いや内臓などをもういっぺん、この塩水の中で落としてしまいましょう。








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干し網に入れて、干しましょう。


干し網は釣具屋さんに売っていますよ。

釣り人はほとんど持ってますよね。


マアジの開き&カタクチイワシの丸干しの今日の作業はここまでです。







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本日中に食す料理は。


イサキとマアジの刺身。

こちらは嫁が料理しました。


添えてあるワカメは、海楽園で購入したもの。

海楽園ではワカメ棚を持っていて、今日採った新鮮、天然の生ワカメ。


さて、お味は・・


イサキ・・・うまーーーい!この食感は何?もっちり、というのかなあ。ほのかに甘みもあるぞ。

マアジ・・うまーい、けど・・イサキの前では・・

ワカメ・・うまーーーい!シャキシャキ感がたまりません。


お酒が進みマース。


なんだか眠くなってきた。

今日のところはこの辺で、、、また明日。



シケの中、決行、ライトタックル五目

本日、予定通り、佐島/海楽園のライトタックル五目、決行してきましたビックリマーク


でも心配していたとおり・・

朝、5時半に海楽園さんに着くと、クラブハウス前の海岸には波が強く打ちつけています。

これを見た瞬間、、「今日は出船しないな・・」と思いました。

しかーし、海楽園のツルマキさん曰く「明るくなるころまで様子を見るよ」とのこと。


クラブハウスで待機していると、本日の同行者masaさん、iccoさんが到着。

3人で「出るのかなー、出ないかなー」と気をやきもきさせつつツルマキさんの判断を待ちました。


空が明るくなり始めたころ、なんだか波が弱くなってきたような・・

風も弱くなってきたような・・感じになり、出船決定。

定刻30分遅れの7時30分、ライトタックル五目船、出港。


五目釣りといえども、本日のメインターゲットは「寒イサキ」

丸々と太ったイサキを釣りたい。


そんな思いは、最初の最初でもろくも・・

船が出て、釣り場(油壺沖)に到着するまでのほんの15分で・・船酔いガーン

船長の「始めてくださーい」アナウンス時には、もう気分が悪くなっちゃって、最悪。

戦闘意欲はもうゼロに近いです。


こうなったのは理由が、、

波波波波外海のシケ、うねりが強く風も強い波波波波

その上、釣り座を右舷のミヨシ(一番前方)にとっちゃった。有利だと思ったから・・

ただでさえ船が揺れるのに、釣り座の中でも一番ゆれて足場の悪い場所を選んじゃったんだなー。



毎日釣りのことばかり・・-1
そんなボクを尻目に、

同行の二人は、ぜんぜん平気そう。


自分は胸にこみ上げてくるものが・・。


















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それでも、気分が悪いのをガマンして釣りを始めると・・


まもなく来ましたうお座

本命、イサキ君。27センチ。


非常にホッとした。そして、本命釣れたからもう帰りたくなったむっ

とはいっても、そんなワガママが乗り合い船で通用するわけでもなく、仕方なく休憩半分、釣り半分、のペースで釣りを続けてみた。


海況が悪い中、、、

イサキに加え、シコイワシ、マアジ、マルアジ、イシダイ(リリースサイズ)などがポツポツと釣れだし少し気がまぎれる。。



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iccoさんには、本命に加え、良形のメジナまで。

とっても嬉しそう。











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masaさんも、調子よく。

→の写真はマアジだけど、本命+アジ多数でよい調子。

彼も嬉しそうな顔してますね。










シケはいったん収まるか?、と思ったの一瞬はあったけど結局終日強風とうねり。


それでも、休憩をとったのがよかったのか、昼ごろやっと船酔いから回復。

不思議なもので、それまで気持ちが悪かったのが嘘のように体調が戻った。よかったニコニコ


そんな感じで、シケの中、二人は真剣に、自分は休憩を入れつつも釣りを続け、結局早上がりすることもなく14時半沖あがり。



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←がお持ち帰りした魚たち。

結局本命イサキは2尾。

マアジが10尾。

シコイワシは泳がせ釣りのエサにしてみたけど、なんの魚からも反応がなかった。








まとめ。

シケの中、釣行決行、

最初に船酔い。

でも、そこそこ(食べるには十分ほど)釣れ。

船酔いも途中で回復し、

同行の二人も満足な釣果があったので、


釣行!決行!成功!



明日の天気図を読む

明日、佐島海楽園/ライトタックル五目に釣行予定。

だが、天気予報はあまり良くない。



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これが、明日の予想天気図。

これを見て、相模湾の海況をどう見ますか?


沖釣りを始めてから、天気予報の内容よりも天気図を見て判断するようになった。


この天気図を見ると・・

東に低気圧、西に高気圧。等圧線は縦型に少々込み合い。

ゆえに、西からの強い風が予想される。


明日、船が出るかどうかは明日の朝の判断によるが、出船したとしても結構厳しい環境での釣りになりそう。


ここは大人の判断・・・自重するべきか・・

買った魚で〆サバ作り

この週末はカンツリにも沖釣りにも行かなかった。珍しくロッドを握らずにすごした休日。

今日はヒマだったんで、近所の専門店街へお買い物。



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魚屋さんで、「〆さばOK」と書かれたマサバがあったので買い求めました。

お値段738円。少々お高いです。


ちなみに、刺身用イナダが698円、マアジは450円くらいでした。

サバって買うと結構高いんですね。


今日はこのサバで「〆サバ」を作ってみたいと思います。






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まずは、三枚卸。


包丁は左側の身の背中側から入れ、次にお腹側。

そしてひっくり返して右側の身のお腹側、次に背中側。


ほとんどの魚が同様ですが三枚おろしにする時は包丁を、

背、腹、腹、背、の順番で入れましょう。

(NHKの料理番組の受け売りですが・・)






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おろした身は、ザルに乗せて粗塩を振ります。

うっすら雪が積もった程度に。


この状態で30分~40分。


サバの身の表面に水分が浮いてくればOKです。


酢で〆る前に塩で〆るのがポイントですね。






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塩で〆たサバは、酢1:水1の割合の酢水で余分な塩を洗い流します。


この状態でサバの身は、結構しっかりとした感じに締まっています。









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さて、いよいよよ酢に漬けます。

サバの身が浸るくらいの量。


ちなみに写真の容器は100円ショップで買ったもの。

ちょうど一尾分のサバを〆るのにちょうどよいサイズです。


酢は、いいものを使えばそれなりに違うのだろうけど、今回は普通のミッカン酢を使ってます。


この状態で、今回は1時間半。

自分で釣ったサバをその日に食べるなら、30分ほどの浅〆でもOK。



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1時間半経過後、サバを取り出し、ペーパータオルで余計な酢を吸い取ります。この作業を怠ると、すっぱすぎる〆サバになってしまうのでご注意を。


酢をふき取った身は、腹骨を漉き取り、中骨は骨抜きでキチンと抜いておきます。こうしないと食感に影響しますからね。


次に、いよいよ〆サバ作りのクライマックス。

薄皮むき、です。

この作業、大好き。

サバの薄い皮を手でむくと、きれいな皮の色がキラキラと現れてきます。


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あとは、好みの大きさに切ってお皿に盛り付けるだけ。

今回は刺身のツマ(大根)も自分で作ってみました。


これで自家製〆サバの出来上がり。

割と簡単です。


スーパーで出来あいの「〆サバ」を買ってくると、身が真っ白になっているものばかりだけど、新鮮なサバが手に入ったら自分で〆て見るとお刺身のような浅漬け〆サバが食べられます。




それじゃ、一口・・・。

うん、結構いけるじゃん。買ったサバでも。うお座



昨晩の新年会にて

昨晩の新年会にて少々泡盛を飲みすぎた。

今朝は少し二日酔い。久々。

だから今日の釣りは自重した。お昼はとても暖かだったのに。


新年会は我らが釣り仲間が集まったもの。

当然話題の半分は釣り。

次回釣行はなににしようかとの話で、自分は「ルアー太刀魚」に行きたい、と主張した。

だが、他のメンバーは「ボウズリスクの少ない物にしよう」という。

結局ある程度釣果確保の確立が高い釣り物にすることになった。


16日(土)佐島の海楽園、ライトタックル五目。


これが次の沖釣り釣行となる。

今は寒イサキが調子よくつれているとのこと。

アジ、サバ、を加えればまずお土産確保は大丈夫だろう。


釣りの話はそんなことで盛り上がったのだが、いい大人が集まっているのだから呑気に遊びの話ばかりしているわけにはいかない。

景気後退、不況、混迷する政治、、そして、それぞれの仕事の状況など。


結論としては

「今、釣りが出来ることをありがたく思わなくては」

との意見で一致した。


ほんとうにそうだと思う。そして今の生活を維持できるように普段のこと(仕事を含め)をきちんとこなしていかなくては。





高速料金値下げ案、固まる


毎日釣りのことばかり・・-kousoku


第二次補正予算に盛り込まれる高速道路の値下げ案がまとまったようですね。


・地方部は全線で土日祝日1,000円均一(同一料金区間内で)
・アクアラインも1,000円
・首都高速は500円
(*ただしETCのみ対象)
この値下げの原資は5千億円で、実施は第二次補正予算成立後とのこと(新年度から?)。


東京から日立に行こうが、沼津に行こうが、1,000円とは有り難い。
沖釣り、管釣り、両方とも「高速料金が高くて」と躊躇していた場所にも行きやすくなる。
これまでなかなかいけなかった富津にも気軽に行けそう。


この上にガソリン代もさらに下がってくれればよいのだが、こちらは今が底値かな。


定額給付金はどうでもよいけど、この法案は歓迎します!