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ありがとうございます
栄養バランスのとれた食事を作る
オンライン料理教室を開催している
管理栄養士 とものうようこ (トモ)です
(プロフィールはこちらから)
(3年ぶりに風邪をひいて肺炎になり、現在治療中です)
今日ご紹介する献立は
土用丑の日にいただきたい
うなぎを使用した
香味うなぎ寿司献立
青じそ、みょうが、しょうが、
ミニトマト等の夏野菜を使って
栄養バランスを整えました
(今年の土用丑の日は7月24日、8月5日です)
香味うなぎ寿司献立はこちら↓
献立内容は
・主食・主菜 → 香味うなぎ寿司
・副菜 → ほうれん草入り卵焼き
・副菜 → ミニトマトのごまさんしょうよごし
・汁物 → 豆腐ともずくのみそ汁
主食・主菜の香味うなぎ寿司
新鮮な旬の香味野菜が
アクセントになって美味しい
副菜のほうれん草入り卵焼き
卵から良質なたんぱく質がとれます
副菜のミニトマトのごまさんしょうよごし
簡単に作ることができて
1食分の野菜摂取量は75g
汁物の豆腐ともずくのみそ汁
もずくのぷるぷる食感と
磯の香りが感じられます
香味うなぎ寿司献立
献立の内容は
・主食・主菜→香味うなぎ寿司
(精白米、押し麦、うなぎ、青じそ、
みょうが、しょうが、いりごま)
・副菜→ほうれん草入り卵焼き
(鶏卵、ほうれん草)
・副菜→ミニトマトのごまさんしょうよごし
(ミニトマト、黒すりごま)
・汁物→豆腐ともずくのみそ汁
(木綿豆腐、もずく、根深ねぎ)
使用した食材を食品の分類に振り分けると
・穀類→精白米、押し麦
・魚介類→うなぎ
・卵類→鶏卵
・豆類→木綿豆腐
・野菜類→青じそ、みょうが、ほうれん草、
しょうが、ミニトマト、根深ねぎ
・種実類→いりごま、黒すりごま
・藻類→もずく
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献立づくりのポイント -
① 一汁三菜を目指します
②いつも献立を決める際に以下のような
様々な食品を一回の食事や一日の食事
で摂取できるよう意識します
・穀類
・いも類
・豆類
・野菜類
・魚介類
・肉類
・きのこ類
・卵類
・藻類
・乳類
・種実類
・果実類
③今日の食事で使用していない食品は
栄養バランスをよくするために次の
食事や間食等で摂るように心がけます
■今日の例でいうと・・・
いも類、肉類、きのこ類、乳類、果実類など
→次回の食事や間食で摂るように意識!
④塩分の摂り過ぎを予防のため味付けを
薄味にしてカロリーの摂りすぎに
ならないよう油脂の使用も少量に!
⑤1日の野菜摂取量は350g以上を目標
①~⑤を意識して日々の食事を作ると
栄養バランス満点の食事になります
本日の豆知識
今日は香味うなぎ寿司に使用した
うなぎ(蒲焼)100 gの
栄養成分値についてお伝えします
エネルギー 285.0 kcal
たんぱく質 23.0 g
脂質 21.0 g
炭水化物 3.1 g
ビタミンA 1500.0 μg
食塩相当量 1.3 g
うなぎには、豊富な脂肪(DHAやEPA等の不飽和脂肪酸)
やビタミンA等の栄養素が含まれています。
また、疲労回復効果が期待できるビタミンB₁、
その他に、たんぱく質やカルシウム、
ビタミンB₂、ビタミンD、ビタミンE等の栄養素も
豊富に含まれます。
土用丑の日にうなぎを食べて
夏バテを予防して
暑い夏を乗り切りたいですね
今日は献立のたて方をお伝えしました
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皆さまの健康やご家族の健康のために
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栄養バランスのとれた
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美味しい食事を作って
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健康の維持・向上につながる
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食生活にしたいですね
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健康的な食生活につながる
栄養バランスのとれた食事を作る
オンライン料理教室を開催中です。
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