10月に入り、だいぶ涼しい日も増えてきたかなと思いきや、台風の影響で天候が荒れ模様だったり、フェーン現象で都内でも真夏日を記録したりと、まだまだ、夏なのか秋なのかわからない日が続いていますね。
さて、このブログでも紹介したように、先月、ロシア・フィンランド・エストニアへ旅行に行ってきました。そちらのブログでは現地の旅の様子を中心にお届けしましたが、もちろん、ヨーロッパでも観光の合間を縫って、ときに、観光名所で、ポケモンGOを満喫していました。
ということで、今回は2018年9月時点でのヨーロッパのポケモンGOの様子と、ARモードで撮影したポケモンとともに現地の様子をお届けします。
■ロシア・フィンランド・エストニアのレイドバトル
まずは現地でのポケモンGOユーザの雰囲気。と言っても、直接話しているわけではないので、レイドバトルの様子から。結論から言うと、ロシア・フィンランド・エストニアとも、伝説系(僕が訪れていた2018年9月15~21日は、「ウィロー博士のグローバルチャレンジのウルトラボーナス期間中」で、Lv.5のレイドバトルにはフリーザー、サンダー、ファイヤーが登場していました。
が、登場のタイミングにジムに訪れても、ほかのトレーナーはほぼ0。というか、ほかのトレーナーと画面上で遭遇したのは1回だけでした。しかも、レイド開始のタイミングに、自分を入れて4人ほど。
なので、たいていはこんな感じ。ここはロシア、エルミタージュ美術館近くのジムです。
で、なんでかなーと思ったら、ロシアでのポケモンGOの正式配信リリースはまさに僕が訪れた直前、2018年9月12日からだったんですねー。なので、レイドバトルに人はいないのはもちろん、そもそもジムに配置されているポケモンがこんな感じ(真ん中のカビゴンは僕のもの)。
ご覧のとおり、最近の日本では見かけないドードリオやカイロスが配置されています。
全体的にそれほど強くなく、ハピナスやラッキーもあまり置かれていなくて、落とそうと思えば、すぐに落とせるんです(それでも弱いポケモンでも6匹配置されていると10分ぐらいはかかるのでさすがに控えましたが)。ということで、もし、近日中にロシア・サンクトペテルブルグに行く、日本の高Lv.のポケモンGOトレーナーの方は、高レベルのハピナスをたくさん持って、3時間ぐらいがっつりポケモンGOだけすれば、近隣のジム完全制圧も夢じゃないかもw
ちなみに、今回の道中でサンクトペテルブルグからバスに乗ってプーシキンへ移動することがあり、ちょうどバスが停止したタイミングに空きジムがあったのでハピナスを入れてみたところ、なんと4日と5時間も配置できました。このハピナス、個体値100、カンストなので、現地の方にとってはなかなか手強かったのでは。なんて :-)
馮 富久/FUON Tomihisa@tomihisa
ロシア・プーシキンの郊外のジムで4日と5時間、防衛してくれたハピナスが戻ってきた。おつかれさま #ポケモンGO #PokemonGo https://t.co/0toBwsK59y
2018年09月22日 02:52
ジムに関しては、ロシアに限らず、フィンランド、エストニアも、ジム自体に配置されているポケモンはあまり強くなく、トレーナーのLv.もたまに40の方がいるぐらいで、10~30ぐらいをよく見かけました。ヨーロッパでのポケモンGOトレーナーはこれからどんどん強くなっていくのかもしれないですね。
ちなみに今も開催中のミュウツーレイドバトルも、全然人がいませんでしたw そもそもポケモンGOをやってる素振りの人はほぼみかけなかったなー(ここはヘルシンキ湾の、エストニア行きフェリー乗り場の近くのジムです)。
ということで、レイドバトルに関してはLv.4以上は一人で倒せないので、倒せそうなジムに遭遇したタイミングを見計らい、ちょこちょこバトってました。
それでは、ポケモンとともに振り返る各国の風景をお届けします~
■ポケモンで振り返るロシア
まずはロシアから……その前に。久しぶりに使った成田空港で(最近は羽田ばっかりだったので)、野生のポリゴン発見しました。
そして、乗り継ぎをしたモスクワ・シェレメーチエヴォ国際空港にて。ラプラス発見!
現地に到着し、街ナカで見つけた、本場ヨーロッパ・ロシア産のバリヤード。もちろんゲットしました :-)
そして、個人的にお気に入りがこれ。エルミタージュ美術館前の広場で見つけたサワムラー。なかなか良いショット。
そして、エルミタージュ美術館別館内にはエビワラーも。
ゴーギャンの絵とナゾノクサ。
サンクトペテルブルグの街を守った、ペトロパブロフスク要塞にて。かくとうタイプのワンリキーが守ってる?w
そして、先ほども少し話したプーシキン、エカテリーナ宮殿近くにもいろいろいました。
宮殿内のコイキング。
それからアジア限定かな?と思ったら野生のノコッチもいました。
以上、ロシアの景色とポケモンたちでした。実際の旅行記はこちらで。
- ヨーロッパ旅行2018:1日目~モスクワ経由でサンクトペテルブルグに到着
- ヨーロッパ旅行2018:2日目~世界文化遺産サンクトペテルブルグの街並みはめっちゃ美しい!
- ヨーロッパ旅行2018:3日目~圧巻の空間!エルミタージュ美術館。そして別館もすごかった
- ヨーロッパ旅行2018:4日目~ペトロパブロフスク要塞からの眺め、そして、プーシキンへ
■ポケモンで振り返るフィンランド
続いて、フィンランドです。ロシア・サンクトペテルブルグからフィンランド・ヘルシンキまでは高速鉄道で移動しました。陸路で、すっと国境を越える感じ、ヨーロッパっぽいですね。
まずはこちら。ヘルシンキで滞在していたアパートからの朝焼け。サワムラーとともにお目覚めですw
こちらはヘルシンキにあるアカデミア書店にて。フィンランドと言えばムーミン!ということで、ムーミンコーナーに登場したマンキー。マンキーとミィって目元が似てますねw
ヘルシンキ湾にあるOld Market Hall内でフシギバナが登場。
その近くの港でパウワウ。
フィンランド湾から船でやく20分ほどのところにある、世界文化遺産、スオメンリンナ要塞。ここは本当に素晴らしかった!そして、ポケモンたちもたくさんいました。
まずはいきなりバリヤードがお出迎え。ちなみに、ヨーロッパでは、ロシアとフィンランドでバリヤードを数匹見かけました。エストニアでは1匹のみ。地域限定という点でいうと、日本のカモネギやバルビートに比べて、登場率は低かったかなー。
要塞とポニータ。騎士団もこんな馬に乗っていたのかな。
さらにアローラナッシーも。久しぶりに野生のものを見かけました。
続いて、街に戻って。
岩の教会と呼ばれている、テンペリアウキオ教会にはベドベターが。
カンピ地区にあるカンピ礼拝堂ではビリリダマ。建物の形とちょっと似てる?
グルメネタも1つ。ヘルシンキのご当地バーガー、Hesburgerにてポッポ発見。
ベーコンバーガー、美味かった!
ちょっとアカデミックに。
ヘルシンキ大学図書館にてワンリキー。
ヘルシンキ中央図書館にてベドベター。
フィンランド国立博物館にてドガース。
ヘルシンキの方たちの憩いの場、19世紀から続く最古の公園、エスプラナーディ公園にてキリンリキ発見。野生は珍しいね。
さらにヘルシンキからちょっと離れた、セウラサーリ野外博物館へ。ここは島全体が博物館という珍しい場所。ヒトデマンがお出迎え。
ほかにも島にはキノコがいっぱい。でも、キノココはいなかったw
以上、フィンランド・ヘルシンキを中心としたポケモンGOツアーでした。旅の詳細はこちらをぜひ。
- ヨーロッパ旅行2018:5日目~アレグロでロシア→フィンランド。そして、フィンランドでクッキング
- ヨーロッパ旅行2018:6日目~世界文化遺産スオメンリンナの要塞で悠久の時の流れに浸る
- ヨーロッパ旅行2018:7日目~徒歩でバスで。国立&野外博物館でフィンランドの歴史に触れる
■ポケモンで振り返るエストニア
今回の旅、3つ目の国はエストニア。エストニアは約5時間ほどの滞在でしたが、旧市街を中心にいろいろと観光できました。では、さっそく。ポケモンとともにw
ヘルシンキからフェリーで到着すると、すぐに水辺のポケモン、コダックが両手を上げてお出迎えしてくれました。
旧市街にて。街が石畳で綺麗でした。
バリヤードも1匹登場。
そして、エストニアのポケモン写真で一番のお気に入りがこちら。
旧市街を見下ろす丘にいたイシツブテ。城壁の素材になってたりしてw
最後に、ヘルシンキに戻る前に立ち寄った、エストニア・タリンの大型スーパーチェーン、Rimiの店内で。ニドランがいました。
エストニア・タリンの様子はこちらもぜひご覧ください。
最後に。帰国の途につく最終、ヘルシンキ・ヴァンター国際空港で体験したコミュニティ・デイから。
詳細はこちらで。
以上、ポケモンGOで振り返るヨーロッパ旅行2018でした。
日常的なブログエントリも楽しいですが、こういうふうに、コンセプトを決めて旅を振り返るのも楽しいですね。ちなみに昨年は台湾のポケモンGOを満喫していました。
台湾といえば、来月に「Pokémon GO Safari Zone in Tainan」が開催されます。時間があればぜひまた行きたいw
次はどの国でポケモンGOを楽しめるかな~