こんにちは。
東京ハヌルです。
インターナショナルスクールは
5月が学年度末。
このブログを始めた時は
中学生だった娘タンコマも
来週ついに高校を卒業。
世界各国からやってきている同級生たちは
卒業後、自国に帰国したり、
多国にわたる進学先にそれぞれ旅立つ
別れの季節でもあります。
先日届いた卒業式の時に着用する
graduation gown（ガウン）と
academic cap（角帽）。
下に着るものは自由。
タンコマはバーガンディーの
ベルベットミニドレスを着ますが
中には民族衣装を着る子も。
こういうものが届くと
あーもう卒業なんだなあ・・・。
とちょっぴり寂しくなってます
子供が別れの季節なら親も然り。
ハヌル２号以外（彼女は韓国友だけど）、
ママ友がほぼいない私ですが、
唯一長きにわたりお付き合いいただいてる
このブログにもチョイチョイ登場する
韓国人チングのSさん。
その料理の腕や
洗練されたライフスタイルも憧れですが、
ゴリゴリお受験ママの気配を
１ミリも感じさせないのに
お嬢さん二人を日本でも有名な
アメリカのトップ大学に入れるという
実は凄腕オンマという面も持っています。
また、私を薬膳、韓方、モダンコリアの世界に
導いてくださった大事な友であります。
全部Sさんの手作り。
左上のスイカジュース、
調味料まで自家製。
味は韓国の有名料理店レベル、
いやそれらより美味しいいかも。
特にポッサム（中央）は絶品。
そのSさん、
15年にわたる東京の生活に幕を閉じ、
とうとう今月末ソウルに帰国してしまうのです。
韓国の伝統と
モダンテイストが絶妙なバランスの
素敵なお宅も先月引き払い、
ご主人は先に帰国、
お嬢さんと二人で
近所の仮住まいであるマンションに移ってます。
美しい韓国料理とテーブルセッティング。
左側にある大きなテラスから
日が差し込む明るいリビングダイニング。
アート作品やハングルの書、陶器などが飾られ、
洗練された雰囲気の素敵なお宅。
とても居心地が良くいつも癒されてました。
ご自宅で美味しい手作り韓国料理を
振る舞ってくださったり、
手作りの韓国惣菜や韓方茶、調味料、
江原道、春川のご実家のオンマが
漬けるキムチをくださったりと
お世話になりっぱなしの12年間。
春川オンマの手作りキムチ。
大根の千切り入り
辛くてさっぱりした
江原道スタイル（左）
血糖値コントロールや
美肌に効果のお手製ヤーコン茶（左）
毎冬作る大量の生姜をプレスして
黒砂糖と合わせ煮詰めた濃いシロップ。
お湯で割って飲みます。
冷え性、疲労回復、美肌に効果あり（左）
タマネギ、ニンニク、大根、梨の絞り汁に
醤油を加えエゴマ、鷹の爪、胡椒、赤ワイン、
砂糖、水飴を入れ煮詰め
さらに牛肉、ハチミツを入れまた煮込む
という恐ろしく手の込んだ韓国万能調味料。
プルコギやデジカルビが簡単にできます（右）
最後に少しでもお返ししなきゃと
奮発してホテルオークラの久兵衛で
二人だけで送別会をしました。
娘たちが小学校１年生から
かれこれ12年のお付き合い
話が尽きませんでしたが
特に私が前のめり気味だった話題が
六本木ヒルズ蔦屋のイベント、
「大人の深旅シリーズ
韓動！KOREAフェア」
で韓国ガイドブックをいただいてから
火がつきまくってる
”韓国の地方のヒーリング施設やホテル”。
韓国観光公社が推している
ウェルネスや世界遺産など
健康、歴史などをテーマに
大人世代をターゲットとした
一つ上をいくラグジュアリー感ある
ガイドブック。
「大人の深旅シリーズ韓動！KOREAフェア」
関連バックナンバー
がっついて
10冊以上も韓国ガイドブックいただき
帰り道、腕がちぎれそうになったという
アホな私ですが、
いただいた韓国ガイドブックの中でも
特に気に入っているのが
↑の写真右の
LUXURY TRAVEL IN KOREA
韓国各地の
韓国伝統料理、伝統文化・工芸、
現代文化・美術、世界遺産、
ラグジュアリーホテル
伝統家屋宿泊施設。
ヒーリング施設、
高級ウェルネス施設
全151の施設を網羅。
これ一つで
韓国の伝統、文化、
ハイエンド、ウェルネス関連施設を
全制覇できるほど
濃い内容のガイドブック。
その掲載されている施設に
テンション爆上がり中で、
子育て終わって第二の人生は
貯め込んできたヘソクリ貯金全額はたいて
151ヶ所全部訪れるぞ！
と俄然やる気になってます。
ロックオンしているのが
ウェルネス関連施設。
特に気になっているのは
ヒーリング、ウェルネスプログラムが豊富な
ハンファリゾート巨済ベルベディア。
前からSさんとは子育てひと段落したら
韓国の地方を旅行しようと言っていたのですが、
今回、私が大注目している
ハンファリゾート巨済ベルベディア
の話をしたら
そういえば、
Sさんのご主人がハンファ関係者。
社員割引で取れるので
子供たちのアメリカでの生活が落ち着いたら
ぜひ一緒に行こうと嬉しいお誘い。
他にも美味しい精進料理目当ての
韓国地方のお寺ステイ、
彼女の春川のご実家に招いてくださったり
盛り上がりました。
（ハンファリゾート巨済ベルベディアHPより）
ハンファリゾート巨済ベルベディアは
釜山の南西に浮かぶ巨済島、北東にある
ハンファ財閥が誇るリゾートホテル。
彼女がいない生活なんて。。。
と凹んでたんですが、
韓国の地方旅行したり、
私たちは次のフェーズに行くわけだし、
”それもいいよね”と仕切り直してたら
なんと彼女、
我が家から徒歩10分の
今の仮の住まいをこのままキープ、
今後も１〜２ヶ月おきに来日するそうです。
聞けば、
娘二人はアメリカ、
ご主人は出張が多く留守がち
そして気苦労が多い
韓国での人間関係から一時避難、
そして何よりも
15年も住んだ大好きな東京から離れ難い
ということで
またいつでも会えるね！
ソウルでも会おうね！
韓国地方旅行も一緒に行こうね！
と笑顔で別れました。
刺繍で装飾されたペン立て。
金英子さんという国内外で
数々の賞を受賞している刺繍作家さんの作品。
刺繍もさることながら木材の本体も美しい。
私が大注目している
素晴らしいヒーリング、ウェルネスプログラムがある
ハンファリゾート巨済ベルベディア。
今回、あまり深くご紹介できなかったので
後日、掘り下げた投稿をしたいと思ってます。
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