最高に素敵なアイデア
こんにちは。
トラストの小野です。
新しい元号がスタートして
2日の朝、まさに『初夢』というのでしょうか。
朝の仕事をしていると、
ふと、とっても良いアイデアが湧いてきた。
それは、あまりにも素敵すぎて...
なんだか、涙があふれて止まらなくなりました。
『平成』の30年間で、
私は大人として成長するために必要な
様々な「修行の道」を歩んできたと思います。
(たぶん。。。💦💦)
人として生まれた意味を知るような
奇跡の感動体験から、
ときには、つらく悲しい経験や
湯気が出ているのではないかしら?
・・と思うくらいアタマを悩ました経験まで。
全力で生きた30年で得たものは
この先の自分の人生の使い道=「使命」です。
そして、
その使命のためにやるべきことを
ビジネスに落とし込み
いよいよ次のステージが見えてきたと思ったら...
私が描いていたビジョンと
一生かかっても感謝しきれない恩人への恩返しが、、
――― 繋がった✨ ―――
閃きってこういうことを言うんでしょ。
『令和』をどう生きるのか、
人生のゴールに向かって進むべき道の
新しい輪郭が見えてきた。
「それ、い~ね~。」って
タイムリーに共有できた最強の応援団とともに...
さぁ、行こう!
今度こそ、Serendipity‼
こんばんは。
トラストの小野です。
グループCEO村石 久二さんに
お食事に誘われたのは、確か3年ほど前です。
八重洲オフィスの女性会員さまが
仲介してくださっての会食。
「何の要件かしら。」
そう、怪訝に思いながらも...
ご近所だし、
せっかくのご縁だからと行ってみた。
10分前にはお店の前にいらして
しっかりと社長自らのお出迎えを受けて驚き、、、さらに、
「失礼がないように準備しました。」と
テーブルの上には、たくさんの書類が準備されていました。
・最新のスターツの株価
・スターツグローバルマップ
・社長の自叙伝
そして、
私の拙いブログ記事を印刷したものが20枚ほど、、、💦💦
「小野さんと私は似ていますよ。」
「なぜなら、ストック型ビジネスを選択しているでしょ?」
ビジネスに対する感度や
地味に見えるが、堅さや安定性を重視する点。
なぜ、不況にも、震災などにも
会社の売上が左右されないのか、
そこには緻密な戦略とセンスがありました。
私はただ、買いかぶっていただいただけで、、、
それでも、紳士的な村石さんからは
『女性を尊敬している』という言葉通りの
温かい気持ちが伝わってきました。
「高島屋の前の自社ビルにスターツのシェアオフィスをつくります」
「小野さんのオフィスのすぐ裏だから、
もしも、ご商売が困ってしまうなら止めますので言ってくださいね。」
年商2000億円の上場企業の社長が
こんな小さな私の会社を心配してくださるなんて...
「信じられない!」
一瞬、答えに困ったけれど、、
信念に従って出したた答えは
「私は構いません。競合が出来たとしても
お選びいただくのはお客様ですから、私がやるべきことは
お客様にお選びいただけるよう努力をするだけです!」
我ながら、、、良く言った💦💦
生意気にも💦💦
すると、村石さんは
「さすがです!!」と盛り上り、、
その後は、負けていられないと起業当時のお話しから
未来への展望など、熱っぽく語られました。
あの会食から3年以上が経過して、
すっかり、あの日の感動を忘れていたら...。
なんと、『八重洲オフィス』6周年イベントに、
『一般財団法人アントレプレナー基金』として、
スターツ元社長を務められた河野一孝さんがいらっしゃった‼
「村石に言われてきたんですよ。」
「村石との話しは全部聞いています。」
・・・・またしても、「信じられない!」
ご縁があったからと、
出し続けていた年賀状と招待状が
ちゃんと届いていたとは。
小さな「ご縁」を大切に、
あの会食の日、
0からの起業を上場させた
成功の理由は何だったのか質問した私に、
―― 必要な時には、必ず必要な人に出会えたから ――
そう仰った言葉を思い出しました。
私の主催する「女性起業家コミュニティ」の
小さなビジネスを応援するために
(実は何度かご連絡をいただいていたそうです💦)
今度こそ、
村石さんの意思を継いでやってきた素敵な出会い。
今日は3年前に私が反対できなかった
スターツシェアオフィス『309』へ伺ってきて、、
・応援したいビジネス
・女性起業家ならではの面白い発想
ぜひ、紹介してくださいとオファーをいただきましたよ❣
さぁ、今度はみんなで活かしていきましょう✨
「あること」に目を向けて
こんばんは。
平成最後の目標とは
こんにちは。
「信頼」のアップデート
こんにちは。
命の尊さ、そして成長の本当の意味
こんにちは。
人生、最初で最期の「SOS」
こんにちは。
トラストの小野です。
11年ぶりの再会は、、
人生で忘れもしない最初で最後の...SOSをくれた人。
「小野さん、助けてください。」
今でも、あのときの声は忘れていません。
ずっとずっと続いていた、苦い思い。
Mちゃんとは、
同じ釜の飯を食べた仲間であり、
お互いに「事業部長」という重い職責に
すべてをかけてチャレンジしていた同志でもありました。
24時間では足りず
本当に寝る間を惜しんで働いていたけど、
それでも、仕事を本気で面白いと感じられたのは
良い仲間に恵まれていたから。
「事業部を超えた営業体制をつくろう!」
「私たちの手で!」
早朝に有志ではじめた勉強会や
「誰が一番、素敵な名刺交換ができるか?」なんて
名刺選手権みたいなコンペを開催したりと
私たちのアイデアは毎日盛り上がっていました。
同時に業績はどんどん右肩上がりに成長し
会社は間もなく「IPO」という段階に。
ところが、
・急拡大のつけが回り始めたのか、
・社長がITバブルにおぼれたのか、
・目に見えない魔物に取りつかれたのか、
飛ぶ鳥を落とす勢い、、だったはずの会社は
全社の業績がガタガタと落ちていき
内部統制はくずれ
顧客ははなれ、一気に傾き始めました。
騒然とする社内
不安と不信で人格を失った社長は、
いつしか経営幹部への酷い仕打ちを始め...。
それは、
取締役会議で行われる徹底的な「責め」のはじまり。
外部の顧問、取締役員、VCの担当者と
私以外は、全員男性という構図の中で
業績の悪い順に、その責任追及が行われていく。
「次は自分だ。」
みんなが心の中で考えていたと思います。
だからこそ、
私は数字を割ることは絶対になかった。
きっと耐えられないと思っていた。
そんな私を、優秀な部下は分かっていて
みんなが必死に業績を支えてくれたのだと思います。
一方、誰よりも部下思いで、
男気のあるMちゃんの部署は赤字が続き
とうとう、その順番がやってきてしまいました。
毎月の役員会での「責め」と、
見込みの立たない予算の割り振り
事あるごとに呼び出され、それは厳しく怒鳴られていました。
半年くらいの間だったか、一年くらい経っていたのか...
最後は事業部ごとと思えるほどの大リストラを決行されて、
とうとうMちゃんは廃人同然になりました。
「小野さん、助けてください。」
何度も深夜に電話をもらい
何とか助けたいと思いながらも、、
結局は何の役にも立つことができなかった。
所詮、私もただの会社員だったのです。
自分の身を捨ててまで、人を救うなんて
そんな、映画のヒーローみたいにはなれなかった。
ボロボロになって、
廃人のようになったMちゃんの最終日に
本社1階の玄関まで見送ったあの光景を今でも忘れない。
その小さな背中が見えなくなるまで、
Mちゃんの相棒は「悔しい。」って泣いていました。
最高にカッコ悪い私は、
自分が許せなくて涙なんて出せなかった。
「本当にごめんね。」
あれから11年。
まさか、自分のオフィスで再会するなんて信じられない。
「天の配剤」でしょうか。
「Mちゃん?、Mちゃんなの?」
「お、お久しぶりです!」
突然の出来事で
お互いに何が起きたのか一瞬の戸惑いがありながらも
私は嬉しくて、嬉しくて、思わず、
「奥様との幸せは続いているの?」
これ以上もないというほど、
人柄の良い、Mちゃんには最高の奥様を
結婚前の挨拶にと最初に紹介してもらっていた過去があります。
だから、
「はい、幸せです!子どもも小学生がふたりもいるんですよ。」
その明るく元気だったころの
Mちゃんの弾む声に、喜びがあふれ…。
人生って本当に素敵✨
その後は、
11年のお互いの空白の時間を埋めるべく
飲みあかし語りあかした、最高の夜です。
森信三先生のおっしゃる通り...
人間は一生のうち 逢うべき人には必ず逢える
しかも一瞬早過ぎず、一瞬遅すぎない時に
もう、最高に「感謝」!
今日もがんばる!!
枠を広げる
こんにちは。
トラストの小野です。
久しぶりに...投稿を再開しようと思いました。
(何か月ぶり?でしょうか💦)
ビジネスと成長につながる(と思われる)情報を
コンテンツ配信しているので
ブログでは、もう少し”私的”なことを書いてみようと思います。
わたしの大好きな友人に、
「芸能界」→「美容の世界」→「アートの世界」へ
華麗なる転身をした2児の母がいます。
きっと、全く違う人生を歩んできたタイプなのに、、
彼女とはとても気が合い、
なぜかいつも”会いたくなる”存在なのです。
先日、ふたりで出かけた日も、
「お腹がすいたから、ごはんにしよう~」と盛り上り
「だったら不慣れな場所(お台場)より近場の新橋あたりでどう?」
ということでお台場から新橋へ移動。
新橋へついてから、どこの店にいくのか決めかねていると
「ちょっと汚い店なんだけど、嫌じゃなければ1軒あるんだけど...。」
「でも、絶対に行かないようなお店だから...。」
「洋服が汚れちゃうかもしれないし、、、汗」
そう言ってくれる彼女の
なんとも言えない温かさを感じるから、
「ぜんぜん、嫌じゃないから、そこへ連れて行って!」
彼女の止まっていた足は「ON」が入ったように
私を連れて一気に前進する。
着いた店は確かに、、、わたしだけでは絶対に選ぶことのない
カウンターだけの入口も分からない小さなお店です。
「久しぶり~、来たよ~。」
飛び切り人懐っこい笑顔で彼女が店長に声をかける。
「そこへ座んなさいよ。」
不愛想な表情で、さっさと座れと手招きする老齢の店長。
はじめは、一見この噛み合わないやり取りに
ぽか~んとしていたわたしも、
時間が経つにつれて、二人の温かい関係が分かってきた。
店長が「ゲイ」であること。
彼女が芸能界にいたときからの付き合いであること。
ふたりの間に隠し事がないこと。
わずか8名ほどのカウンター席では
いつの間にか両隣のお客同士も仲良くなって...
料理とお酒ではないものを味わっている。
―― あったかい ――
その見た目の美しさからは想像できない、
破天荒で
波乱万丈の人生経験からくる
彼女独特の雰囲気と魅力。
それは、
絶対に譲らない彼女の哲学と美学
相手が誰であってもストレートに意見を伝え
自らの行動をもって示す姿勢
不安と虚勢ばかりの人が多いなか
彼女には真直ぐな一本の筋が通っている。
そして、その筋はどんな時でもブレることはない。
東京の一等地である青山で生まれ育った彼女は
「美しい街より、ゴミ捨て場のシミの方が好き。」という。
彼女はいつだって
人間くさい愛に溢れている。
彼女の存在は、
専門性という名の小さな「枠」にとらわれている
わたしの「枠」を広げてくれる貴重な存在。
大好きで尊敬できる友人がいることは
人生を豊かにする一番の近道かもしれませんね。
根切りもやし
こんばんは。
トラストの小野です。
すっかり「健康志向」になった最近は
時々ですが、
自宅で手料理などを楽しんでいます。
いつかのランチタイム、
和定食にそえてあった「もやしの和え物」を
自分でも作ってみようともやしを購入。
自宅に帰りもやしの袋を開けてみたら
なんと、、、💦
根切り済みを購入したはずが
もやしの根が、しっかりついたたままなのです。
「・・・・。」
「根を切るか?そのまま使うか・・・。」
「急ぐわけでもないし、、、根を切ってみようかしら。」
そんな風に「ぼんやりと思いながら
ゆっくりともやしの根を指で切り始めたら
ふと、忘れていた
遠い昔のある光景を思い出しました。
子どもが小さく
まだ、わたしが専業主婦といわれていた頃
キッチンで一本一本もやしの根を切っていると、
商売を営む母がいつも私に、こう言うのです。
「なんで、そんなに無駄な事をやるの?」
「もやしはそのままでいいのよ。」
「だって、食べにくいでしょう?」
「好きで切ってるの。」
笑いながらそう言って、
いっこうに手を止めない私に呆れて、
「馬鹿ね~。」って言いながら
もやしの入ったザルに手を伸ばし
一緒になって、もやしの根を切り始める母。
笑顔いっぱいになる夕暮れどき。
――― とっても優しい時間 ―――
予定通りに
根切りもやしを買っていたら、
きっと思い出せなかった大切な記憶。
今はあの日の母のように
”効率”を優先して毎日を過ごしているけれど、、
たまには、間違いも必要。
そう思ったら、
なんだか幸せな気分になってきて...
もやしひとつでニコニコとは我ながら単純です✨
奇跡のMédailles
こんにちは。
その後、パリでコレラが流行した際に人々に配ったところ
コレラが収束したという言い伝えがあるそうです。
そして、メダルを手にした人に奇跡が起こる
幸福が訪れるということで
頑張っているのに道が開けない時
マリア様が希望の光を与えてくださるでしょう」