皆さんこんにちは!
20歳の時に不動産投資会社に就職。
今も現役で営業マンをしている徳ちゃん不動産です!
『後悔しない不動産投資』を
テーマに営業で培った秘訣を伝授いたします。
今回もご質問にお答えします!
頂戴したのはこちら!
マンション投資を検討する上で
仮に運用がうまくいかなかった場合
オーナー自身がその物件に住むことができるのか。
今回はシンプルながらもこの
素朴な疑問について解説していきます
投資用マンションも住宅の一つですので
オーナー自身も住むことはできます!
しかし
幾つかの面で問題が発生しますので
こちらを頭に入れておきましょう
オーナー自らが賃貸物件に
居住することは、メリットよりも
デメリットの方が多いといえます。
代表例を2つ解説していきます。
入居者が自分自身になってしまうため
当然家賃収入がなくなります。
ローン返済が完了している場合なら
資金的に問題はないといえますが
仮に、ローン返済中である場合
高いローン金利や、修繕費用の
積み立てなどの支払いなどに追われ
悩んでしまう可能性が高いでしょう。
不動産所得として翌年の2~3月に
確定申告を行う必要が出てきます。
その際、管理費や固定資産税、
ローン金利、設備の減価償却費などを
不動産所得を得るための経費として
計上することができます。
また、ほかに給与所得がある場合なら
不動産投資で出てしまった赤字を
損益通算することができるため
さらに節税をすることができます。
しかし
その投資物件に自分で住んでしまうと
物件維持のための費用を経費として
計上することができなくなりますので
税負担が増えてしまいます
因みに、不動産投資ローンを組んで
収益物件を購入した場合は
通常の住宅ローンに組み替えない限りは
住宅ローン控除の適用にもならないため
不動産投資ローンから住宅ローンへと
組み替えることは、前述の通り
非常に難しいのが現状といえます。
収益物件に初めから自分で住むのは
さまざまな面でデメリットが多いので
実際に住んでいる人はそれほど多くないでしょう。
例えば、数か月後に転勤が決定しているなど
限られた状況の場合なら
選択肢の中に入ることもあるかもしれませんね!
❖まとめ❖
投資用の物件に自分自身が
住むことはもちろんできますが
・家賃収入がなくなる
・節税ができなくなる
というデメリットを考えますと
あまりお勧めできません!
投資用マンションに自分で住む!という考えは
最終手段としておくのがいいですよ
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今回の徳ちゃん不動産
『後悔しない不動産投資』の秘訣は以上です。
ここまで読んでくださりありがとうございました^^
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