皆さんこんにちは！
20歳の時に不動産投資会社に就職。
今も現役で営業マンをしている徳ちゃん不動産です！
『後悔しない不動産投資』を
テーマに営業で培った秘訣を伝授いたします。
今回もいただいた質問にお答えします！
『不動産投資と生命保険どちらがお得か』
不動産投資は生命保険の代わりになると
私のブログでも解説してきましたが
実際はどうなの？
というご質問をいただきましたので
今回は掛け捨て型の定期タイプと
一生涯保障の終身タイプそれぞれの
生命保険と不動産投資の内容を比較し
どちらがお得なのかを解説いたします！
❖不動産投資と定期型生命保険を比較
定期型生命保険は、終身型に比べて
月々の保険料が安く済むことがメリットです。
若いうちに加入することで
低料金で保証を得ることができるので
大きな負担になりにくいといえます。
しかし
保証期間が過ぎた場合に
更新の手続きをするか、新たに
他の保険に加入しなおす必要があります。
生命保険は一般的に、加入時の年齢に
比例して保険料が高くなりますので
どちらを選んでも支払いの負担が大きくなります。
さらに、定期型の生命保険は
掛け捨てになりますので、
特に保険を使う理由がない場合でも
保険料は戻ってきません。
一方の不動産投資は
ローンを組んだ場合、月々の返済が必要ですが
家賃が戻ってくるので相殺することができます。
安定して入居者がいる場合であれば
ローン返済をしても利益が手元に残りますので
収入はむしろプラスになる可能性もあります。
不動産の場合は、ローンを支払ってしまえば
投資用物件が資産として残りますので
物件を手放さない限り保証に期限がありません。
手堅く運用を続けていけば
家賃収入がずっと続きますので
後に何も残らない掛け捨てタイプの保険より
お得だと言えるでしょう
❖不動産投資と終身型保険を比較
終身型保険はなんといっても
一生涯に渡り保証を確保できることがメリットです。
例えば
60歳払い込みプランを例とした場合
60歳まで保険料を支払ってしまえば
あとは家計に負担をかけず、一生涯の
保証をキープすることが可能です。
また、終身型の場合であれば
解約返戻金をもらえるケースが多いので
老後の資金作りに活用できるという点も
利点だと言えるでしょう。
しかし、貯蓄性がある分
定期型生命保険と比べると
月々の保険料が割高となりますので
家計への負担がとても大きいです。
解約返戻金についても、保険のおまけといった
意味合いが強いので、終身型保険のみで
老後の資金作りをカバーしようとした場合には
無理があります。
特に払込終了前に解約してしまった場合
元本割れを起こす可能性がありますので
貯蓄性にはほとんど期待できないのが実状です。
一方の不動産投資は購入費は高いですが
家賃収入が安定していれば、支払い分を
ペイできるので実質的負担はありません
また、終身型保険は
被保険者に万が一のことがあった場合
保険金を受け取ることができますが
一度支給された後は保証が途絶えます。
不動産投資であれば被保険者が死亡した後も
残された不動産を遺族が運用することで
家賃収入がずっと続きますので、
残された家族の生活を支えることが可能です。
もちろん、不動産を売却して
まとまった資金を手に入れることも選択できますし
好立地にある物件であれば
購入時よりも高く買い取ってもらえる可能性もあります
終身保険型の生命保険の中には
一時支払いの他に年金払いを選択できる保険もありますが
支給時にどちらかを選ばなくてはいけないため
自由度が高くありません。
その点で見ても
不動産投資は家族の意向や時代に合わせて
柔軟に選択できる点が利点だといえるでしょう。
不動産投資と生命保険を比較してみましたが
不動産投資のほうが利益の面では
有利であるといえます。
投資にはリスクがつきものですので
万一に備えて生命保険に加入しておくことで
安心することができますが、
不動産投資でまかなえる部分も
非常に大きいので、投資を始めるのであれば
一度生命保険の内容を見直すことをおすすめします
生命保険をスリム化することができれば
保険料の支払い負担が少なくなりますので
よりお得になりますよ！
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今回の徳ちゃん不動産
『後悔しない不動産投資』の秘訣は以上です。
ここまで読んでくださりありがとうございました＾＾
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