現在、愛知県瀬戸市で
夫と二人で豆腐屋を営んでおりますが

実は、夫はお豆腐が苦手でした。


そんな夫と
なぜ豆腐屋を立ち上げたかというと

夫が老舗の豆腐屋で勤めていた時、
お客様に

「昔の豆腐の方が美味しかった」

と言われたのがきっかけでした。


そのころ

・豆腐嫌いな子どもが多い
・スーパーの味のない豆腐が豆腐の味だと思っている子どもが多い

という現実を知った夫は


豆腐が苦手な自分だからできること、

作れる豆腐がある

自分が美味しいと思う豆腐を作りたい。

と語ってくれました。


その思いに共感して2009年に始めました。
 

その前までの話がまだ途中ですが(笑)

 

豆腐屋を始める前のこと①

豆腐屋を始める前のこと②

豆腐屋を始める前のこと③

豆腐屋を始める前のこと④

豆腐屋を始める前のこと⑤

豆腐屋を始める前のこと⑥

豆腐屋を始める前のこと⑦

豆腐屋を始める前のこと⑧

 

 

かなりの金額を借金して、貯金ゼロ

半ば勢いで初めてしまった豆腐屋。

始めの2ヶ月は良かったんです。

お友達が来てくれていたので。

 

 

しかし、3ヶ月目あたりから

少しづつ大丈夫??

スーパーより高い豆腐。

名古屋市内に行けば、相場より安い。

でもお店は街ではない。

場違いでした・・・。

 

 

最初の借入で希望額全額ではなかったため

やはり運転資金が必要になり、すぐに銀行で借入。

 

現金商売なので、返済もすぐ始まり

家賃・材料仕入の支払い・水道光熱費・返済・・・

 

 

4ヶ月目には、ヤバいよね??って状態でした。

そして、私は初めての出産。

その間に家でできる

ブログやツイッターを始めたりしました。

 

 

お客様の傾向をみたりしつつ

 

商品のラインナップも増やしたり

ポスティングをしたり

配達をしたり

 

それでも足りない・・・。

 

そこで、夫は夜から早朝までバイトを始めました。

 

娘が生後3ヵ月のことでした。

 

夫がバイトがない日は、

娘が夜泣きをしないように、

夫が寝れるようにする生活。

 

二人とも精神的にも追い込まれていきました。

 

 

 

つづきは私たちの起業ストーリー②

 

 

 

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