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乳がん術後リハビリ&セルフケアスタジオ
〝to be〟金子真紀代です
ついにオリンピックが開催されますね🤼♀️🏋️♀️🏊♂️
当初からコロナ•熱中症対策が課題になっていたところに直前になって問題続出ですが、安全に無事に日々遂行されることを祈るばかりです🙏
to beでもスポーツの夏✨
ウォーキングプロジェクト(WP)2021 in Summerが8月1日(日)から始まります‼️
乳がん術後の皆様とこの夏の暑さを共有し、ウォーキングにストレッチ、筋トレで乗り切りたいと思います✨🌻✨
詳細はHPをご覧ください↓
安全に取り組むために、熱中症について情報共有したいと思います☀️
■暑い時や体調の悪い時は無理をしない
➡︎環境省から発信される熱中症警戒アラートメールの登録をお勧めします。WP期間to beご参加者の皆様の居住地は私は登録済みなので発令時はWPグループLINEにてご報告します!
暑さ指数WBGTが
31℃以上→危険であるため運動は原則中止
あるいは28~31℃→厳重警戒。激しい運動は中止
➡︎ 疲労、睡眠不足、発熱、かぜ、下痢など、体調の悪いときには無理に運動などをしないことが大切。体力の低い人や、糖尿病の人、暑さに慣れていない人、熱中症を起こしたことのある人などはとくに注意
■水分補給
マスクをしていると口の渇きを感じにくくなり、水分補給が不十分になり、気づかないうちに脱水が進む危険性もあります。こまめな水分摂取を意識しましょう!
①1回にコップ1杯(200ml)程度
- ②通常は1時間おき、運動時は10~20分おき
- ③冷たすぎない水を(38℃以上の高熱時は除く)
- 水分補給にはしっかり食事を取ることも大切!
- 一般に、成人では3食とることで食事から約1,100mlの水分をとっています。また、栄養素が体内で代謝される時に水が作られ、その量は約300mlともいわれ、1日の水分摂取の多くを食事が担っています。発汗で失われる塩分も、食事でとることができます。
- https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/shokuhin-seibun/water.html
- ■身体を暑さに慣れさせる
- 高温多湿の環境での体温調節能力に、暑さへの慣れ(暑熱順化)が関係します。暑熱馴化(しょねつじゅんか)とは暑さを感じたときにすみやかに体温を下げられる体作りのことです。運動や入浴で暑熱馴化は促すことができます。中強度の運動、早歩きでのウォーキングはお勧めです🚶♀️✨
- ■ウォーキングのスピードと時間➡︎夏場はあまりスピードを上げすぎると、思わぬ体温上昇に繋がります。普段から習慣化している人以外は、無理をせず調整しながら行いましょう。
- ➡︎ 20分以上続ける事で脂肪燃焼効果が高まります。しかし、近年この時間は連続でなく1日の中で分割しても大丈夫との報告もあります。そこで暑い夏は朝と晩に10分づつ分けて行うのも良いでしょう。
- ➡︎ 歩き始める前に、簡単な準備運動と水分補給を忘れずに。ウォーミングアップを取り入れる事で、歩く時間が短くても運動効果が大きくなります。
- ■時間帯と服装に一工夫
- ➡︎ 日中の暑い時間は避け、朝や夕方の涼しい時間帯を利用し、木陰で適宜休憩すること
- ➡︎ 吸湿性や通気性の良い素材を使ったものを使用
- 帽子の着用。
- ➡︎首周り、腋の下、脚の付け根に加えて加えて手のひらの冷却もお勧め。
- 冷えたペットポトルで手のひら冷却!!■マスク日本救急医学会や日本感染症学会など4学会は、「マスク着用により、身体に負担がかかりますので、適宜マスクをはずして休憩することも大切」「ただし感染対策上重要ですので、はずす際は身体的な距離(2m以上)に配慮し、周囲環境などに十分注意を払ってください」としています。人の目も気になるかと思いますが、マスクをはずしての歩行時水分補給等、身体的な距離を注意して、しっかり行いましょう!■その他
2021年6月24日、NHK首都圏ナビより「熱中症の予防は牛乳とウォーキングで 目指すのは“血液量”の増加」信州大学医学部の能勢博 特任教授のお話も大変興味深いものでした。「ややきつい運動をしたあとに、コップ1~2杯の牛乳を飲む」バスに乗り遅れまいと早足でバス停に向かうくらいの早さでの早歩きウォーキングを推奨!例えがわかりやすい 繰り返しますが、スピードを上げることで、急な体温上昇にも繋がりますので無理は禁物、ご自分のペースをつかんで行ってくださいね!宜しければご覧になってください😊
まとめ
★毎日の健康チェック!
コロナと熱中症の指標になる
★熱中症警戒アラートを参照して行動する!
★こまめな水分補給。食事も大切な摂取源!
★時間帯と服装の工夫を!
★歩行スピードは上げすぎず、何回かに分けて行うのも良し!
★歩き始めにはウォーミングアップと水分補給!
★中強度の運動で熱を溜め込まない身体作りを!
★冷却部位は首•腋の下•脚の付け根、そして手のひらを!
★牛乳とウォーキングで目指せ血液量の増加!
夏は早朝か夜ウォークがやっぱりオススメです♪
特に夜は風が気持ち良い✨月、星空を眺めながら歩く時間はいつも以上に自分と向き合う時間にもなりますよね〜🌠
そして夏場のウォーキングは、今バテる状態を防ぎつつ、秋冬の風邪予防にもつながると言われています。
無理をしないウォーキングで、コツコツ健康を維持しましょう!