3月19日(金)’21.大役を覚悟していたのに外されて複雑な気分
Iは今日から春休みで、大威張りで寝ている。YとWは終業式、朝の準備の手のかからなさは対照的だが、かと言ってあまり姉二人とIを比較して嘆くA子の論調には同意しないようにしている。世話を焼かされるA子の苦労も分かるが、俺から見ればIの自己主張の強さや叱られてもへこたれない打たれ強さは立派な長所だ。学校では昨日購入教科書の計算ができず泣いてしまったINがやっぱり欠席、もう一人を欠いて11名の出席。どちらも昨日のうちにある程度伝達事項は伝えてあるのでまあ問題ない。出欠を〆て一覧表を出し、最終確認の要録を打ち出してチェック係のY野さんに提出。部活の終わりごろにテニスコートに向かうと、全日テニス顧問の先生がコートを眺めているのでしばし談笑。もう校内人事は始まっているらしい。俺がまだ呼ばれないという事は、結局教務主任を任せる気はないという事か?ここ数日落ち着かない気持ちが続いていたが、教務主任でないかもしれないとは考えてはいたが、じゃあどんな係が廻ってくるのかを考えていなかった。不安な気持ちで職員室に戻ったのを見越したように、A美教頭に「ちょっといいですか」と声をかけられ、教育相談室へ。副校長と両教頭の揃った席で伝えられたのは、「新1年主任をお願いします」とのこと。一瞬、頭が真っ白になる。今年のような暇な平教諭のポジションが許されるとは思っていなかったが、また主任をしかも新入生からとは…。つまり俺の教員の残りキャリアから考えて、この学年を卒業させて定年終了という事になる。別に肩書にこだわったことはなかったが、俺の教員人生は学年主任止まりという事か。噂では教務課長は今年同年次だったM瀬女史らしい。なるほど…考えてみれば俺よりは適任だ。まあどんな役割でも引き受けるしかないね。どんな陣容になるのか全く分からないまま承諾し部屋を出る。来年度は生徒指導で居残ることが多くなりそうだ。複雑な気分で帰途につき、夕食準備。今晩はA子が旧友との会食なので不在、遅くなるがIのミニバス終わりを迎えに行ってからの夕食とする。先にミートソースとゆで卵サラダを作っておき、Iを迎えに行ってから麺を茹でる。今日の練習会場K明小は駐車場が狭く、出入りに迎えの車同士が詰まってしまい大変苦労した。ミートソーススパとゆで卵・ツナのサラダ、総菜のハムカツで夕食。ハムカツは余計だったか三人とも残す。夕食が遅くなり腹が減ると、過剰に作りすぎてしまうのがいけない。昨日は昼を食べたので結果的にちょうどいい量だったのに。アベンジャーズのDVDを見ながらの夕食だが、これがなかなかの長大作で、2時間半を廻ってもまだ終わりそうにない。明日はまたIの練習があるので、23時半を回ったところで強制的に終了。子ども達も俺がそう言ってくれるのを待っていたかのように、ホッとしてすぐに消す。無理に見続けることないのに…。