相変わらずの朝から雨だが、登校時間は穏やかにやり過ごせるだろうとYを見送り、A子とIを集合場所に下ろして勤務校に向かう途中、M方原の国道を走っている最中に台風のような大雨・強風となる。時刻は7時40分、子ども達が登校し終えたかどうかギリギリの時間だ。バスで向かうYはともかく、自転車のWや低学年を引き連れて歩くIはどんなに大変なことだろう。遅刻してもいいから無事に到着してくれることを祈る。
こんな悪天候続きで、当たり前のように学校に通わせるのを当たり前という常識も次第に変化してくるのかもしれない。コロナでこれだけ人命優先を叫ぶのだから、悪天候によるステイホームだってもっと奨励されていい筈だ。そもそも皆が同じ時間に学校に集まって集団行動をとることが前提の学習形態が、既に時代遅れなのかもしれない。
なんて埒もあかないことをグダグダ考えつつ勤務校に着くと、送迎の車で校舎前の道路は大渋滞。全日の先生が大勢出て交通整理をしてくれている。申し訳ない…と思いつつ、今日は進路説明会で本来なら駐車スペースを空けて校舎周りに止めねばならないのだが、この渋滞ではそれもままならず申し訳ないが通常の白枠内に止めさせてもらう。なんだか自分がモラル低い身勝手者になったようで心苦しい。いや間違いなくなっているのだ。
授業は地理と現社、しゃべり続けるスタイルにいい加減疲れてしまう。こんな悪天候でもほぼ休みなく登校してくるのは、中間テストを終え仮成績が出る頃だと分かっての帳尻合わせか。どのみち半数がノートも取らずぼんやりしているか寝ている有様。授業に興味を持たせられない俺の怠慢だって?その通りですね。
定時に帰るために授業準備を急いでいる時に限って、旧知のN吉さんが話しかけてくる。俺の初任校以来の再会だから積もる話があるのは分かるが、どうでもいいことをグダグダ、ダラダラ時間がもったいない。「それじゃ」と去っていく頃に終業時間のチャイム。何のことはない、彼もチャイムまでの時間つぶしだったのだろう。授業準備を切り上げてすぐに帰宅。
今日はM乃先生レッスンは、川の増水で行き来が危険だからという理由で中止、送迎がなくなったので直帰。夕食は納豆スパゲティ、ミネストローネ、刺身コンニャク、枝豆。Iはミニバス練習で帰宅は21時過ぎ。今朝の大雨はWは遭遇前に到着したようだが、YとIはかなり降られたという。びっしょり濡れた靴は、明日までに乾くだろうか。