8月6日(木)'20.無反応や過剰反応の普通でない生徒たち
昨日お袋にたかが風呂の時間のことで怒鳴ってしまったことを反省。朝の血糖値測定時に素直に謝り「いつでも好きな時に入って」と改めて伝えるが、返事は「うん」と素っ気ないもの。大体俺の方から話しかけて、「うん」とか「ハイ」とか返事が返ってくるかどうか。感情の機微が感じられなくなってきているのも、話していてイライラさせられることの一つだ。まあ誰もそうやって年をとってゆくのだろう、慣れて対応していかねばならないのは俺の方なのだ。血糖値は160台と正常。Yは昨日から英語ディベート部の合宿、と言ってもコロナ対応で夜は泊まらず帰って一緒に夕食をとるのだから普段の登校と変わらない。俺の出勤後、A子がCホテルまで送る。議題は「日本は三十年後までに化石燃料動力の自動車を廃止することに是か非か」というもの。さすがK高難しいテーマだね。俺は普通に出勤、いろいろ悩んだ世Aの授業も夏休み前最後、前期の残りもあとわずかだ。こうして振り返ると反応は限りなく薄いが、静かに集中して聞いている度合いは他の集団よりよほど高い。朝の1,2限にしては出席率も良く、俺が無反応に勝手にイラついていただけで生徒たちはそれなりに頑張って受けていたのだと思う。Bは相変わらず反応が良いが、一人前に出て板書をとっている男子が全くこちらを見ないで即座に「分かりません」を繰り返しているので、今日は「そんなに自分で考えられないなら授業を受けている意味ないな」とつい煽ってしまう。すると奴は顔を真っ赤にして「分からないのを分からないと言って何が悪いんですか!大体ノートをとっている時に聞かれても答えられなくて当然じゃないですか!」とすごい形相で喰ってかかってきた。いろいろな意味で普通ではない生徒が集まっているのだと、改めて再認識させられる。今日は面談はなく、放課後に頑張って復習プリントを作っていたら、横で談笑していたH瀬さんが「今日は申し訳ないけど年休とるもんで、部活見てやってくれますか?」ときた。まあ4時過ぎに入ってやらねばならないとは思っていたが、それにしてもこの正顧問は俺以上にやる気がないように見える。コートに出向くと夏休み前最後の練習ということで連中は試合形式で進めている。ボール拾い等しながら見ていると、またN藤さんが来て部員たちとにこやかに話し出す。最後の集合の時は部員たち完全に俺に背を向けて、輪の外にしてN藤さんの言葉を待っている。つくづく俺は顧問として認識されていないんだと思い知るが、まあ俺が反省したり改善したりする内容でもないだろう。買い物をして帰り、夕食は安売りしていた刺身と野菜の肉巻き炒め。昼が遅くお腹が空いていないと聞いていたが、綺麗に食べてくれた。猫の琥珀は食事も排泄もするようになり、だいぶ元気が出てきたとIの弁。ずっとつきっきりで、ミニバス練習より優先したい様子だから大した入れ込みようだ。さあ、あと一日で俺も夏休み!