今日でうちの子が通う小中高は終業式。俺の勤務校はまだあと1週間ある…。まあ前後期制なので秋休みがあるけどね。相変わらず曇り空の下、A子とIを集合場所まで送ると、降ろして再出発してすぐに大粒の雨が降り出す。よっぽど引き返してやろうかとも思ったが、既に出発してしまった後だろう。夕方帰ってA子に様子を聞くと「全然大丈夫だったよ、Iなんか傘ささずに行ったもん」とのことだった。それにしても不安定な天気だ。
学校に着くころになると太陽が出て一転ぎらつく夏日となる。これなら梅を干せたかな、いや3日続けて干さないといけないし…と、このところ土用干しのタイミングばかり考えている。夏休みに入る前に卒業予定生の調査書を作らねばならないのを忘れていて、同学年のK内さんに去年のマニュアルをコピーさせてもらって午前のうちに一気に作る。やり方さえ分かれば3人分くらい軽いものだ。
授業を一つ終え、午後に面談が始まる前に3人分の調査書を主任に渡すと「朝言ったばかりなのに早いね!」と心底驚かれる。確かに調査書作成なんて一大仕事だと思っていた時もあった。しかし部活もやってない、行事もほとんどないこの学校ではそもそも所見に書くことが限られてくるので、「特になし」のオンパレードでも仕方なく、書く分量は少なくて済むのだ。
続けて来週の復習プリント作りに取り掛かっているとH瀬さんが来て「部活見に行ってもらえますか?」と尋ねてくる。正直やる事はいろいろあるのに、テニスコートでただ立って時間を過ごしているのは勿体なさすぎる。「え~と、これ片づけたら行きますね」と答えて30分ほど作業を続けていたら、彼が行ってきたのだろう「今日は参加人数が少なかったのでもう終らせました」と報告を受ける。すみません…ていうか、先生が行ったのなら俺が行かなくても良かったですよね?
正直部活はもういいでしょと言いたい。今年はほとんど仕事らしい仕事を引き受けていないので、副顧問としてやるべきことはやらねばならないと思っているが、来年度もし教務課長を打診されたら、引き受ける条件として部活は外してもらいたいと真面目に考えている。もう十分、平均的教員の倍程度には部活に人生を捧げてきたのだから。定時に退出、買い物して帰る。
夕食はカレー、崩し豆腐とチーズ・枝豆のサラダ。昨日のラーメンが味が濃すぎて不評だったので、今日はリベンジで思い切り味を抑えたあっさりカレーとする。ベースは玉ねぎ・トマト缶2つに赤ワインを入れて煮込む。ルーはほぼ規定量入れたがその他の調味料をほとんど使わず、トマトからの旨味が全面に出た野菜スープのようなカレーが仕上がった。もちろんA子には大好評。総菜屋の出来合いカツを乗せて、ボリュームも出たようだ。
子ども達の成績表を肴に楽しく夕食。WがYに負けじと勉強を頑張って、学年トップに立っているようだ。Yもクラスで4位と、進学校の中でなかなか頑張っている。Iはまあそれなりに、だがピアノにミニバスにと一番忙しい日々を送っているのも奴だ。食後にA子が日中作ったというバナナのシフォンケーキをいただく。チョコがかけてあって、本格的な作りにびっくり。ずいぶんお菓子作りの腕を上げたようだ。