いいかげんにしろ!と叫びたくなるほど、今日も朝から大降りの雨。子ども達の登校が心配だ。浸水等の被害がないのが幸いだが…。雨の日は勤務校も保護者の送迎が列をなし、なかなか駐車場までたどり着けない。雨のたびに全日部の先生方が大勢配置について車の誘導を行っている。勤務が8時45分からの俺たち定時教員は、何とも申し訳ない思いで誘導のままに車を動かす。部活も生活指導もないに等しい俺たち定時教諭の勤務ぶりを、全日の先生方はどう思っているのだろうか。

 

授業は午前連続の世A・世Bの日。準備としては楽だが、話していて一番疲れるのも火・木のこの日課だ。意欲も理解力も低いこの生徒たちに、それほどむきになって分からせようとしなくても良いと思ってはいるのだが、講義が始まるとどうしてもこちらを向かせたい・興味を持ってもらいたいという情念が湧いてきて、オーバーアクション・オーバーボイスになってしまうのだ。そんな授業を生徒たちは、この間のテストに書かせた感想では「声が大きすぎる」「びっくりするから大きな音を立てないで」等々否定的な意見が目立ったが、それでも「面白く受けている」「興味を持てた」と書いてくれる者も少なからずいて、俺の挑戦心を掻き立ててくれる。

 

まあ、徐々に平常運転に落ち着いていくのだろう。放課後は職員会議~教科の成績確認。終わるとすでに17時半。教科主任がⅢ部の先生なので、勤務はこれからという感じなのだろうかのんびりしたものだ。急いで帰り、19時前には帰着。夕食は今日もA子が用意のカレイのムニエル、ポテサラ。の前に風呂上がりに発泡酒を用意して席につくと、カツオの叩きや冷奴を出してくれる。これに自家製の糠漬けを加えて、子ども達が風呂に入っている間に一杯やるのが今や一日で最大の楽しみになっている。

 

Yが風呂にも入らずに熱心にピアノ練習しているので、焼酎コップを片手にふらりと聞きに行く。コップを見たY厳しく「今日何曜日だっけ?」と釘を刺してくれる。申し訳ない、これでやめておくよ。本当はハノンと言う練習曲から始めるらしいのだが、せっかくだからとショパンの「ノクターン」を聞かせてくれる。芸術的な音色だ。家でこれを生で聞ける贅沢を堪能。