taketake　のんびり滝巡り -3ページ目

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02Jun
- 陸軍滝　東京都檜原村
  陸軍滝　多摩川/ 南秋川/ 矢沢/ 熊倉沢　落差18m訪瀑日：2023.05.26南秋川の支流にある、陸軍滝に行ってみました。場所は東京都　檜原村。都道33号線を西に走り、南秋川沿いを走り始めたら、南郷集落の辺りで、かなり細い道に入ります。都道から集落へ下りる道は、狭く　そして　かなり下っていて、一瞬　道が見えず、空しか見えないので驚きます。「お願いだから　対向車来ないでね～」　と祈りながら奥へ奥へ。そして駐車スペースへ（MAPコード：23 390 403*16）因みに　矢沢方面に工事車両が出入りしているようです。ゲートが有るので、脇から進みます。すぐに分岐があり右へ進みます。沢もここで分岐していて、左が　矢沢、右が熊倉沢。矢沢方面で土砂崩れ、もしくは　工事でもしているのか、ここより下流はかなり濁っています。橋でもあったのでしょうか？道が途切れていますが、奥に進みます。路肩決壊のため　〇〇〇・・・・路肩が決壊？　イメージが湧きません。（専門用語かな？）ダムの決壊とか堰堤の決壊の　イメージがあるのですが。どうやら　ここが決壊した場所のようです。路肩崩落ですかね？このすぐ先に、崖崩れ跡。進むと　5m程の滝がありました。やや広い場所に出て、広めの道もここまで。保安林の看板がありました。ここまで30分程。道を探すと、看板の左側に踏み跡が続いていました。進むと河原に出ましたが、7m程の段瀑が有り　進む方向は？対岸にリボンがありますが、急斜面で道らしくないな～・・・見渡すと、滝の左岸側に踏み跡。ロープがありますが、だいぶ古くて、体重をかけるのは危なそうです。上で結び目を見ると、苔で真っ青でした。その後　また河原に出て、右岸を進みます。林の中に　こんな看板がありました。進むと　小滝が現れました。ここで　沢が分岐しています。小滝を登ると、奥に陸軍滝が見えて来ました。50分ほどで到着です。先ず　記念撮影。丁度　滝つぼに日が差し込んでいました。水量はそれほど多くなく、流れは砕けながら落ちてきます。真下はシャワーです。滝つぼの反対側に行きたいのですが、反時計回りにへっつて行くと、一ヶ所　足場が怪しい。躊躇っていると、滝上部に日が差し込み始めたようです。グズグズしている暇はないので、意を決して突破。簡単に通過できました。良い感じで日が入っています。徐々に位置が変わります。更に待っていると、滝下部にまで届きました。オー　「神　降臨！」みたいな感じです。満足したので、もう一つの滝を見に行こうと思います。沢が分岐していた、滝まで戻ります。ここから　左の沢に進みます。ハッキリした踏み跡が、沢沿いに伸びています。水量は３：７位なので、かなり少なめです。小滝があるので、それを越えると到着です。沢の分岐からは数分です。7m位でしょうか。名前は無いようです。陸軍滝を見た後では、見劣りしてしまいます。この後、駐車スペースまで戻り、その近くに滝があるので見に行こうと思います。
22May
- あれ？　寺沢大滝は？　埼玉県秩父市
  寺沢大滝へ　荒川/ 安谷川訪瀑日：2023.05.10この日、午前中時間が空いたので、秩父市の寺沢大滝へ行ってみました。その前の週に行った、谷津川のすぐ隣の川になります。この先の小滝橋まで車で行きたかったのですが、通行止めでした。車の後ろのゲートを越えて下って行きます。300m程で小滝橋。脇の梯子を使って川に下ります。小滝橋の下を潜って進むだけ。なのですが・・・・橋の先に3mに満たない小さな滝があります。それが越えられない・・・何度かトライしているうちに、足場にしていた岩から落下。右手首を強かに打って、意気消沈。一旦　車に戻り、地図を見て登山道から降りられないか再検討。滝近くに下りられるかもしれないので、ロープを担いで再スタート。小滝橋に向かう途中に登山口。この道を登って行きます。10分ほど歩くと滝音が。地図を見ると大滝はもう少し先。ならば　この滝音は手前の小滝か？その先でまた滝音。この谷状の斜面の下から聞こえてきますが、姿は見えません。チェーンスパイクだけで何とかなりそうですが、安全のためロープを出します。ところが、河原に下りる手前で、寺沢大滝ではないことが分かりました。大滝の上に出てしまいました。（寺沢大滝のすぐ上に、滝があるのは知りませんでした）せっかくなので撮影します。苔生した岩盤を流れ落ちる、形の整った滝です。やや下ったところから撮影。V字の谷底で心落ち着く場所です。おそらく7m位だと思います。ほとんど訪れる人も居ないのでしょう。下りてくる斜面には、僅かな踏み跡もありませんでした。ここから後ろを振り返ると、巨大な岩盤の間に流れが落ちて行きます。寺沢大滝の滝口に近づいてみます。直角に落ちているのか、下を覗き見ることは出来ません。右岸側の斜面を登っても、駄目でした。左岸側は、近づくとそのまま落ちてしまいそうです。と言う訳で、一旦上に戻ります。登山道を戻り、最初に滝音の聞こえたあたりを見てみます。谷があり、下りるとすればそこですが、急斜面で、手持ちのロープでは足りないようです。諦めて、上流の様子を見に行きます。先ほどの滝のすぐ上で、滝音が聞こえます。木々の間から小さめの滝が見えました。その先は、流れが穏やかになってしまったので、切り上げることにします。新緑がキレイな季節になりました。
03May
- 不動滝　谷津川　埼玉県秩父市
  不動滝　荒川/不動滝　落差25m訪瀑日：2023.04.18七ツ滝からの続きです。-----------------------七ツ滝から上流を見ると、不動滝が見えています。まず　3m程の滝を登ります。奥には不動滝が見えています。不動様の前を通過。誰かが　剣を奉納したようです。七ツ滝からは、５分ほどで到着です。苔生した岩盤に落ちる二段の滝でした。普段　下りるのが怖いので、こんな所には登らないのですが、意を決して登ってみました。登って撮影した、上段の滝です。小さな滝つぼがありました。別角度から見ると、雰囲気が変わります。そして右岸側の斜面を登ってみました。こう見るとすごく長く見えますね。20秒ほどの動画です。この上にはまだ滝があるので、もう少し水量のある時に再訪したいと思います。
29Apr
- 七ツ滝　谷津川　埼玉県秩父市
  七ツ滝　荒川/ 谷津川/ 枝沢　落差25m訪瀑日：2023.04.18蛇滝からの続きです****************蛇滝の滝口の写真を撮影後、上流に向かって歩きます。特に大きな障害もなくサクサクと歩きます。暫くすると、沢が分岐します。水が少なくて分かり辛いですが、青矢印が地獄谷、ここは黄色矢印側を進みます。ただ、背丈以上の岩がゴロゴロしていたので、林の中を歩きます。そして　左奥に七ツ滝が見えて来ました。心細い流れですが、岩盤を縫うように落ちてきています。そして、下の滝を登って近づきます。枝沢からの流れなので、水量は少ないです。中程にある岩が怖いな～と思いながら、見上げます。凍ればそこそこ見栄えがしそうですが。この辺りから、本流筋の奥を見ると不動滝が見えています。不動滝へ向かいます。
26Apr
- 蛇滝　谷津川　埼玉県秩父市
  蛇滝　荒川/ 谷津川　落差10m訪瀑日：2023.04.18埼玉県秩父市　荒川の支流　谷津川を歩いてみました。秩父鉄道　白久駅　駅前の道を山に向かって走ります。蛇滝、七ツ滝、不動滝を目指します。帰り　途中でバッテリー切れで、歩いた経路が一直線になってしまいました。駐車スペース（MAPコード：534 419 026*83）来た方向に向きを変えて駐車。100m程戻ると、熊倉山登山口（現在は土砂崩れで通行禁止）熊倉山登山道を進みます。すぐに橋を渡って、このフェンス横を進みます。朽ちかけた橋を過ぎて、登山道とは別れ沢に下ります。この先　道は有りません。下りたところには、ホースが上流に向かって伸びていました。暫く沢を進むと小滝。 6mの滝と紹介されているものと思います。2段の滝のようです。それを含めたら6m以上かな？右岸側を巻いて行きます。この先　暫く右岸側を歩きますが、小滝がいくつか見えます。一度　対岸に渡り、林の中を歩き、再び沢に下ります。そこには　3m程の小滝（下の写真）があり、その上流で沢が分岐します。地図を見ると左又側に滝マークがありますが、沢には流れが無い。グーグルマップを見るとカラッ滝とあります。沢に水が流れていなかったので、行きませんでしたが、滝まで行けば流れがあったのか？右俣を進むと　潰れた小屋跡。そして　蛇滝　登場。森林に囲まれて、中々雰囲気のある滝です。以前は上段が二条になっていたようですが、現在は二条とは言い難い。上を見上げていますが、あの位置からは上段は殆ど見えません。下段が良く見えないので、位置を変えると今度は上段が半分隠れてしまう。上段をアップで。左岸側から登って、滝口を見てみます。やや下ったところから。そして下を覗き込んでみます。蛇滝の動画です（16秒）高さはそれほどありませんが、中々　良き感じの滝でした。このまま遡上し、七ツ滝に向かいます。
20Apr
- 黒戸噴水滝を目指して　②　
  黒戸噴水滝へ　富士川/ 釜無川/ 大武川/ 桑木沢訪瀑日：2023.04.11三条の滝からの続きです三条の滝を越えて進むと、3m程の小滝が現れます。昨年は、ここを巻き上がる時に、チェーンスパイクが切れてしまっていて、進むのを諦めた場所です。ここは、左岸側の斜面を登ります。くの字の滝　落差15m小滝を越えるとすぐに見えてきます。中々　恰好の良い滝だったのですが、この写真しか撮りませんでした。大失敗でした。ここは　滝からやや離れたところを登ります。ただ　岩盤の上に薄く土砂や落ち葉が乗っているだけで、滑りやすい。帰りに人の背丈程ですが、滑り落ちました。ここを越えると、小滝と2つの階段が見えて来ます。一つ目の階段を越えて息を整えていると、背後で音がするので振り返ると、拳三つ分くらいの石が、低いうなり音と共に飛んで行きます。次に、それに誘発されたか、ガラガラガラ・・・　落石発生！。オイオイオイ　そこは数分前に歩いたところだよ・・・・・気を取り直して次の階段へ。セパレートタイプの階段ですね。下段はガタつきなくシッカリしています。上段もガタつきは無いものの、破断しているので、普通には登れない。上段の手摺を握り、足を掛け　体重をかけて　ウリャッ！自己責任という言葉が頭をよぎります。意外にシッカリしていました。登ると二段の滝が見えて、下段の脇には鎖が垂れています。左岸を登って、一つ上の滝へ。脇にある階段を登ります。登ると　トラロープが左に伸びていたので、それに従います。進むと、これが最後の前衛滝になりました。ここは右岸側の崖沿いを登って行きます。黒戸噴水滝　落差70m到着！取り敢えず記念撮影。ここからだと、最上部はよく見えません。少し引いた場所から。最上部から見事に噴き出しています。これが噴水滝の所以でしょうか？ヒョングリなのでしょうが、なかなか見事です。この滝の上部に出るとき、横から見ることが出来るそうですが、私には無縁の話です。葉が繁ってしまうと見辛そうです。中段付近。滝つぼから、中段付近を見上げます。キラキラと輝いています。下段は水量がそれほど多くないので、サラサラと流れ下ってきます。この下段の脇に巨大なハナネコノメソウの群落がありました。近付くには少々困難な場所でした。最後に動画です。こちらのほうが、最上部の噴出しているところが分かりやすいと思います。最後に記録です。
15Apr
- 黒戸噴水滝を目指して　①　三条の滝まで
  黒戸噴水滝へ　富士川/ 釜無川/ 大武川/ 桑木沢訪瀑日：2023.04.113月腰の状態が大変悪く、1ヶ月どこにも行く気になれず。4月になり、そろそろどこかに行ってみようか？腰はイマイチだけど、このままだと動けなくなりそうだ・・・昨年　途中で諦めた、黒戸噴水滝へ行ってみよう・・・場所は山梨県北部　北杜市。須玉ICから　篠沢大滝キャンプ場を目指します。キャンプ場を抜けて、少しばかり林道を走りＰに駐車。（MAPコード：167 636 409*06）車を止めて背後の分岐を右へ（篠沢大滝方面）荷物を担ぎ　歩き始めると、時々　腰が痛む。こんな状態で行けるのか？？？30分ほど歩くと、篠沢大滝方面との分岐。右方向へ。分岐後は道らしい道は有りませが、5分ほどで東屋に到着。相変わらず折れたままの橋を渡り、斜面を少々登り、適当に歩いて、河原に下りて遡上。堰堤が見えてきたら、右岸側の斜面を登り、堰堤を巻きます。帰り　間違えて堰堤の上に出てしまい、戻るのも面倒なので、堰堤脇の斜面を下りました。わざわざ巻く必要もないかもです。その先　河原に下りて進むと朝日滝　落差30mすぐ目の前に見えるのですが、今回は寄りませんでした。相変わらず、ほとんど水は流れていません。写真は昨年撮影。上部は、それなりに流れが見えるのですけどね。引き続き遡上します。桑の木滝　落差10m大した時間もかからず桑の木滝。上の部分は流れが二本あり、一つになって流れ落ちています。余り長居をせずサクサク進みます。ところで、滝の手前の崖上に　大岩に巻きつくような木があります。この下に荷物を置いて撮影していたのですが、よく見たら、大きな岩が根に挟まって　固定されている状態なんですね。こんなのが当たったら・・・慌てて荷物を担いで逃げました。角度を変えてみたら3枚くらいに分かれているし・・・微妙な状態です・・・この大きな木の裏側を通って滝を巻きます。進むと黄門の滝　落差10m滝つぼには、昨年　無かった大きな枝が、取り除こうにもビクともしませんでした。この枝　邪魔だな～次は　脇にある梯子を渡って上流へ。三条の滝　落差8m歩いて行くとすぐに現れる三条の滝。水の透明度が高く、淵がとてもキレイです。場所をずらすと、上段の右岸側に細い流れが見えます。以前は　上段が三条になっていたのだとか。三条の滝は、左岸側から登って越えて行きます。続きます。
04Mar
- 大除沢不動滝　埼玉県秩父市
  大除沢不動滝　荒川/ 大除沢　落差50m訪瀑日：2023.02.28埼玉県秩父市の大除沢不動滝に行ってきました。場所は埼玉県西部秩父市市内からは、かなり奥に入ります。本題に入る前に、国道140号強石と呼ばれるあたりで、現在　バイパスのためのトンネルを作っています。その入り口がハッキリ見えていました。トンネル右手奥に白滝があったのですが、どうなったでしょうか？話を戻します。国道140号の旧道を進み、三峰方面と別れた後、すぐに二瀬ダム（秩父湖）沿いの細い道へ。赤矢印方向は、2020年　訪れた時は、工事車両以外通行止めでした。現在　通行止は解除されていますが、「二瀬ダム災害復旧工事」は継続していて、かなりの数のダンプが双方向走っています。極端に狭いところがあり、ダンプが来ればバイクもすれ違いをためらうような場所があります。ダンプ同士は無線でやり取りし、鉢合わないようにしているものと思います。行くとすれば、青矢印方向から入ることをお勧めします。ただ、そちらも土砂崩れの復旧工事をしていてるので、大型車が来るかもしれません。工事個所を過ぎると、こんな東屋が出てきます。その斜向かいは、道幅が広くなっているので、ここに駐車します。（MAPコード：534 374 388*30）東屋の脇に案内板があり、そこから荒川に向かって下りて行きます。荒川に架かる吊り橋を渡ります。河原には、硬くしまった雪が残っています。橋を渡ってからはグイグイ登ります。最後　石段を登り、社の脇を通り、下って行くと到着です。右手にある大きなトチの木が、印象的です。滝は一部凍結していました。この滝は三段あり、ここが一段目です。25mと言われていますが、そんなにあるかな～？日の当たらないところなので、氷も溶けづらいようです。ただ標高が低いので、全面凍結はどうなのでしょう？一段下って、二段目に行ってみます。二段目は15mと言われています。二段目はかなり曲がっているので、滝つぼの見える位置まで来ると、二段目が半分くらいしか見えないし、一段目も大分隠れてしまいます。少し上に登ると、二段目の一部と一段目が見える。なかなか曲者です。二段目の滝つぼから振り返ると、三段目が見えます。これは10m。三段合わせて50m。少し下ると横から見ることが出来ます。横から見るとすべり台のように見えます。さらに下りる事は諦めて、本日これにて終了。
27Feb
- 早滝　群馬県神流町
  早滝　利根川/ 烏川/ 神流川/ 塩沢川　落差30ｍ訪瀑日：2023.02.17群馬県神流町の早滝に行ってきました。場所は群馬県南部当初　埼玉県の小鹿野町から、土坂峠を越えて早滝に向かっていたのですが、合角ダムの先で法面崩落があり全面通行止め。戻って、国道299号線で志賀坂峠を越えて群馬県入り。1時間半近くもタイムロス。国道462号線から県道46号線を塩沢川に沿って走り、赤久縄山登山口駐車場（栗木平駐車場）に駐車。（MAPコード：247 164 751*41）1週間前　2月11日に雪が降ったので、どのくらい残っているか心配していましたが　一切なし。車を降りると異様な温かさで、氷瀑が残っているか心配になります。走って来た道を戻り、橋を渡り、左折します。ここを左折。赤久縄山登山口。河原にはいくらか雪が残っていますが、登山道には全然ありません。しばらく登ると登山道との分岐。分岐を過ぎると、鎖が出てきました。これに沿って歩きます。幾分狭いところもありますが、鎖が必要なほどではありません。鎖場を過ぎると、あと100ｍ。すぐに滝が見えて来ましたが、見える範囲は凍っていません。最後　左岸側にロープがあるのでこれを使って登り、滝前に出ます。到着しました。上部は融け落ちてしまっています。近付くと、気温が高いためか、パラパラと氷が落ちてきます。残っているのはあまり日の当たらない、下部だけ。一番下は、上部が尖っていて栗をほうふつさせます。日の当たらない部分は、きれいなアイスブルーです。狭い範囲しか動けないので、余り長居をせずに引き揚げます。引き上げる途中、気になるところがあったので、道を外れ川を下ってみます。三方向岩場に囲まれ、日の当たらない場所。対岸の流れが凍っていました。岩場から下を覗き込むとこんな形です。全部で8m位あるかな？冷え込みが続いていれば、もっと立派なのかもしれません。ここは3方向ほぼ垂直で、下流側も垂直の壁で落ち込んでいたので、私が下から見ることは出来ないでしょうね。あとは下りながら、氷の造形を撮影しながら戻ります。何故　こんなタピオカのようになるのでしょう？この氷柱が1-2mあれば立派ですが、40cm程です。撮影中に右1/3位が、落ちてしまいました。朝のタイムロスが大きくて、これにて終了です。秩父に寄って、そばを食べて帰ります。
22Feb
- 蓼科大滝　長野県茅野市
  蓼科大滝　天竜川/ 諏訪湖/ 上川/ 滝の湯川訪瀑日：2023.02.07醤油樽の滝からの続きです。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊続いて、お手軽に蓼科大滝に行ってみようと思います。車で15分くらい移動します。プール平と呼ばれる場所に、無料駐車場があるので、そこに行くつもりが、道路の反対側の空き地に止めてしましました。ここは間違いです。道路沿いにこんな看板があり、ここを入って行くと右手に無料駐車場がありました。そこをさらに進むとT字路。右に曲がって郵便局の裏を進みます。お手軽滝とナメていたら、下りの雪道になりました。滑り止めを持ってきていません。その先はずっと下り。トレッキングポール頼りで歩きます。下りきると案内板。進むとこんな木があって、東屋があって目の前が滝です。15分位かな。蓼科大滝到着です。水量が多いのでさすがに凍結はしていません。右岸側の崖には氷柱が出来ています。スローシャッターで撮影しようとしたら、フィルター類が一切ない・・・・ちょっと強引な設定で撮影してみます。新緑や紅葉時期は良さそうです。長靴も履いていないので、川に入れず同じような写真ばかりになりました。早々に切り上げて車に戻ります。
18Feb
- 醤油樽の滝　長野県茅野市
  醤油樽の滝　天竜川/ 諏訪湖/ 上川/ 柳川/ 鳴岩川/河原木場沢　落差35m訪瀑日：2023.02.07八ヶ岳の麓　醤油樽の滝に行って来ました。場所は長野県茅野市。当日は　中央自動車道　諏訪南ICから向かいました。八ヶ岳登山口の1つ　桜平駐車場（下）（MAPコード：218 653 336*02）を目指します。夏場なら、滝入り口まで行ってしまうのですが、駐車できるかわからないので、ここに駐車して歩きます。たまに車の走る道を歩きます。1kmほど歩くと滝入り口です。写真を撮り忘れたので、以前の写真を貼り付けました。案内板の右脇の踏み跡を進みます。すぐに　氷と雪に覆われた沢を渡渉します。進んでもう一度　渡渉。斜面を登り、細い道を進みます。一の滝　木製梯子に到着。夏とは景色がかなり違います。梯子左側に氷の滑り台。そして一の滝。氷と雪で埋め尽くされています。滝を直接登った後もあります。そして一の滝の上に見える、大きな氷柱。梯子を登って見に行ってみます。高さ5m位　幅6m以上ありそうです。そのすぐ下には小さな淵があり、ツララが下がっていました。先に進みます。夏　ナメになっていたところで、完全凍結し雪に覆われていました。先に進みます。登って行くと、二の滝の手前　右岸側の崖が凍っていました。左側は二段の氷瀑になっていました。そこから流れ出た水が、本流と合流するあたりはツルツルです。慎重に対岸に渡ります。（写真は渡った後撮影）斜面を登り二の滝の脇を通って、沢に降り最後の渡渉。急斜面をロープを握りながら登ります。登ったら右へ。以前は無かった倒木。ここはもう少し広かったような気がします。左の斜面が迫ってきているようなので、いくらか崩れたのでしょうか。そして倒木の先の梯子。健在でした。下から。凍結した醤油樽の滝到着です。もう少し寄ります。そして正面。誰もいないので一人気ままに何枚も撮影します。１時間近く、さすがに寒くなってきたので、引き揚げます。最後に、梯子を登ったところでもう１枚。歩いた経路です。まだ時間があるので、近くのお手軽滝に寄りたいと思います。
10Feb
- 錦滝　山梨県北杜市
  錦滝　富士川/ 釜無川/ 尾白川/ 雁ヶ沢　落差25m訪瀑日：2023.01.31山梨県北杜市　尾白川渓谷にある　錦滝に行って来ました。山梨県北杜市、甲斐駒ヶ岳の麓です。中央道須玉ICから国道20号、道の駅「はくしゅう」を左折し、林道「尾白川線」を走り、駐車スペース（MAPコード：167 755 487*15）を目指します。本来なら尾白川渓谷駐車場から、尾白川渓谷の滝を堪能しつつ、行けばよいのでしょうが、それほど時間も無いし、そもそも体力的に辛い。もう一つは、そこから日向山登山口（矢立石登山口）に行って錦滝に向かう。そこで　もう少し楽をしようと、矢立石登山口に直接向かいますが…その為には、林道「尾白川線」を走り、矢立石登山口へ。ご機嫌に走っていたら、通行止めでした。「冬季通行止め」　まあ　当然ですよね。でも　矢立石登山口はもう少しです。ここは　道が少し広かったので、向きを変えて邪魔にならぬよう寄せて駐車します。戻ってくると、錦滝で出会った、アイスクラマーの車が後ろに止まっていました。準備を整え出発。先ほどのバリケードを越えると、右手に八ヶ岳。この日は、抜けるような青空で、とてもキレイでした。10分もかからず矢立石登山口（車も駐車できます）。日向山には向かいません。道が崩落していなければ、40分ほどで到着したようです。真っすぐ進みます。暫く左手に甲斐駒ヶ岳が見えています。錦滝への道は、大規模崩落のため通行止めになっています。十分注意しながら、自己責任で進みます。歩き始めるとすぐに小さな橋（水沢橋）全面凍結していたり小さな崩落が有ったり倒木が有ったりそして大規模崩落地。手前右手にロープが有り、これを使って登ります。ロープを3/4ほど登ると、横方向にロープが張られているので、それに沿って歩き、崩落個所を横切ります。中ほどで上を見ると、大きくえぐれています。たまに砂が流れ落ちます。ここから見る　甲斐駒ヶ岳はキレイでした。その先、堰堤前を通り東屋があり、錦滝に到着です。50分ほどかかりました。まずは、橋から全景。橋を渡って、右岸側から近づきます。正面にまわってマツカサ状の氷柱を強調真下から見上げます。マツカサ状の氷柱真下から左岸側から東屋の奥、高いところから。東屋の近くから見ていると、錦滝の上に、もう一段　氷柱が見えます。一通り写真を撮ったので、もう少し奥に氷柱があるようなので行ってみます。橋を渡り、ゲートの脇を抜け先に進みます。5分も歩くと道脇にありました。ガンマルンゼF1。途中まで登れますが、ツルツルで真下まで行けませんでした。これを登るとF2があるようです。錦滝に戻ると、3人のアイスクライマーがいました。話を聞くと　彼らは、錦滝を左岸側から巻いて、その上の氷柱を登り、奥にある氷壁を登るそうです。私はこれで戻ることにします。当日の記録です。
03Feb
- 相沢奥壁氷瀑群　その②　群馬県下仁田町
  エイプリルフール　落差100m相沢奥壁（大氷柱）からの続きです。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊大氷柱からお隣の、エイプリルフールに移動しようとしたのですが、道が分かりません。雪が残っていれば、簡単に分かるのでしょうけどね。右岸側に、奥に続く踏み跡がありますが、その先は崖です。見回していたら、沢を20mほど下ったところに、ピンクテープを発見。道は分からないままなので、沢沿いを強引に下って、凍った沢を渡り、小さな崖を登り先に進みます。後で分かったことですが、大氷柱に至る道を少し戻ると、下る道がありました。崖を登り林を抜けると、大きな崖がありエイプリルフールが見えてきます。その手前、左岸側にも氷瀑があります。おそらく上で分岐しているのでしょう。こちらは　バレンタイン　と呼ばれているようです。アイスクライミングをしている方の写真を見ると、この数倍の太さがありました。この状態では、登ることは不可能でしょう。滝つぼここから崖前を歩いて10m程で、エイプリルフールです。痩せこけてしまっていますが、3段100mあるそうです。見えているのは一番下だけですね。ドローンで全体を見たくなってきます。最近ほしいな～　と思っています。エイプリルフールからバレンタイン方向を見ています。大氷柱からは、写真の奥から歩いてきます。戻ると　大氷柱近くで、尾根を登ってくる二人に会いました。大氷柱に登るそうです。条件はかなり悪いと思うのですが、登れるのでしょうか。来年はもう少し条件の良いときに、来てみたいと思います。
30Jan
- 相沢奥壁氷瀑群　その①　群馬県下仁田町
  相沢奥壁氷瀑群　利根川/ 烏川/ 鏑川/ 市野萱川/ 相沢川/ 枝沢　訪瀑日：2023.01.20相沢奥壁（大氷柱）へ　落差50ｍ暖冬気味の1月20日　相沢奥壁氷瀑群に行ってきました。場所は、群馬県南西部の下仁田町。上信越自動車道　下仁田ICから　国道254号線、そして相沢川沿いに　荒船山　相沢登山口を目指します。登山口近くに駐車し（MAPコード：292 198 353*48）尾根道を進みます。登山口付近には、数台駐車できるという事でしたが、1月4日に訪れた方は、工事資材が置いてあり、2・３台ほどしか止められないとありました。当日は、すぐ下の堰堤工事をしていて、1台だけ駐車できました。すぐ脇にある、右手の登山口から登ります。しばらく日の当たらないスギ林の中を歩きます。日の当たる尾根に出ましたが、延々と登ります。アップダウンが無く、ひたすら登り続ける道です。苦手です。ずっと登り続けて、やっと緩やかになったところで、氷瀑が少し見えました。この左手にも見えていたのですが、写真では判別がつきません。進むと倒木がありこんなものが出てきたら、荒船山登山道との分岐です。そして分岐。　右に進むと荒船山。左に進むと相沢氷瀑。道は、多くのアイスクライマーが歩いたのでしょう、踏み跡ではなく、立派な登山道になっています。因みに、チェーンスパイクとアイゼンを携行しましたが、一度も使わずに到着してしまいました。1月に入ってからの温かいですし、雪も降らなかったようです。ただ　日陰はカチカチに凍っています。分岐を過ぎると、ピンクリボンが頻繁に現れます。まだ登りは続きます。ここまで来ると、もう少しです。左方向に進みます。進んでゆくと、前方に氷瀑が見えて来ます。まずは　相沢奥壁（大氷柱）到着です。90分ほどかかりました。残念なことに大分溶けてしまっているようです。真下から。ここを登るのですから、怖いですよね。技術は確立されているのでしょうが。私はやる気も起こりません。左岸側　ほぼ垂直です。そして右岸側。一段下がると表情が変わります。これはお隣の滝に向かう途中、沢の中程から撮影。クライミングしている方の写真を見ると、もっと迫力があったのですが…ちょっと残念でした。数日後の寒波で大きくなっているかもですね。お隣に、エイプリルフールと呼ばれる氷瀑があります。そちらに移動しようと思います。続きます…
18Jan
- 庵滝　栃木県日光市
  庵滝　利根川/ 鬼怒川/ 大谷川/ 中禅寺湖/ 外山沢川/ 庵沢　落差20m訪瀑日：2023.01.12小田代原の奥に有ります。当初　車は「赤沼茶屋の周りに停めて」などと考えていたら、ロープが張られ駐車することが出来ません。仕方ないので、奥の駐車場（MAPコード：735 084 023*71）まで行ってみると、解放されていて駐車することが出来ました。後で調べてみると、2023年1月7日から2月12日まで、試験的に駐車場を開放しているそうです。（解放期間は予定）因みに途中の道は、除雪されていて雪はありませんでした。駐車場からは、国道120号に戻り、この看板の左側を抜け（トイレの右手）、戦場ヶ原方面へ。この橋を渡り、踏み固められた道を進みます。歩いていると、顔がピリピリします。そういえば車載の温度計は‐10℃でした。清滝IC辺りは‐1℃だったのですが、結構冷え込んでいます。一つ目のゲート。冬場は開放したままのようです。二つ目のゲート。ここを抜けると目の前がバス通りです。冬　バスは走っていません。ただ除雪はされていました。小田代原はすぐそこです。小田代原到着です。貴婦人と呼ばれる白樺が見えました。さらに奥に進み、弓張峠を下り　大きく左にカーブするあたりから右に曲がります。二本の杭があり、ピンクのテープが巻いてありました。ここからは少し雪の量が増えますが、人が歩いた後をトレースするだけ。植林した幼木の保護でしょうか？来た道を振り返ってパチリ。所々でズボリとハマりながら、登ります。因みに、スノーシューとチェーンスパイクを携行しましたが、滝に着くまでは使いませんでした。歩いているとあまり登っている感じはないのですが、結構息が上がります。2時間半ほど歩いて滝に到着しました。滝を覆うドームは、上部に50cm程の穴が開いていました。第一印象なんですが、「イカのお化けじゃん」・・・・まず　左岸側を登ってみます。水が流れ落ちる音がドーム越しに聞こえます。真下から見上げます。氷柱でもなくチョット不思議な感じです。ドームには　こんな羽が三枚付いていました。表面を流れた水が、強風で流されて凍ったものだと思います。ドーム越しに対岸を覗いてみます。移動して、川を渡る途中から。滝下にブリッジが出来ています。対岸に渡ってから記念撮影。右手の氷柱。裏側を見ることが出来ます。そして　滝つぼも僅かですが見ることが出来ました。上を見上げるとこんな感じ。向って左側にも立派な氷柱が出来てます。裏側からも見ることが出来ます。谷の下流はフワフワな雪で覆われていました。のんびりし過ぎて、時間が無くなりました。外山沢無名滝へのルートを確認して、帰りました。帰りはチェーンスパイクを付けて下山しましたが、気温が上がったためか雪が緩んで、何度か足を取られました。バス通りに出る頃には、ヘロヘロで足がつりそうです。久しぶりにしては、頑張って歩きました。
14Jan
- とても気になる車両
  1月12日今年初めての滝巡りに行って来ました。場所は、栃木県日光市　小田代原の奥にある、庵滝。写真の整理が出来ていないので、詳しい情報は後日アップします。実はその帰り、とても気になる車両に遭遇したので、写真を掲載したいと思います。（ドライブレコーダーから切り出した画像です）高速道路を走行中、ある一団と遭遇。それらの車両を抜いて行くうちに、アレ？？　これ戦車じゃないの？？？リアカメラ映像。隣の車両と比べるとサイズが分かると思います。調べてみると、自衛隊では戦車とは呼ばず、「16式機動戦闘車」と言うそうです。私からしたら立派な戦車です。気になるのは、この車両にはETCが付いているのだろうか？付いていないのだったら、ゲートで係員に現金で払うのか？カードか？どこかで高速を降りて一般道を走るのでしょうけど、信号待ちをしている車の後ろや対向車線に、戦車が近づいてきたら驚きますよね。煽り運転をしているヤツに、空砲でも撃ったら面白いな～。そんなことを考えながら走っていると、思わずニヤケます。因みにこの車両、調達費は7億円程で戦車より安いそうです。一日の終わりに、とても面白いものを見ることが出来ました。ドライブレコーダーからの動画です。
18Dec
- 雪化粧　奥多摩方面
  奥多摩雪化粧12月18日　朝早い段階では、曇っていて分かりませんでしたが、晴れて来るに従って、奥多摩方面が白くなっていました。標高が高いところだけだと思いますが。初雪かどうか分かりませんが、こんなに白くなったのは今シーズン初めてです。鷹ノ巣山方面大岳山
06Dec
- 常布の滝　群馬県草津町
  常布の滝　利根川/ 吾妻川/ 白砂川/ 湯川/ 大沢川　落差40m訪瀑日：2022.11.2811月の終わり、群馬県の常布の滝に行って来ました。場所は北西部。草津温泉のすぐ近くです。草津温泉スキー場の北側に位置します。天狗山ゲレンデ近くの脇道から林道に入り「P」に駐車。駐車スペース（MAPコード：341 475 637*03）から奥に向かって進みます。駐車した横にぬかるんだ場所があり、凍っていました。私にとって　今シーズン初めて見る氷です。山道は至る所で凍っていたり、霜柱がありました。スタートすると30m程で立ち入り禁止。行ってみると崖崩れ。注意しながら先に進みます。しばらく進むと遊歩道と合流。ここは芳ヶ平方面へ左折。進むとすぐに展望台の案内。せっかくなので眺めに行くと、滝は意外に近くに見えました。戻って芳ヶ平方面に進みます。すぐに滝へ続く脇道が見えてきます。ここからはチェーンスパイクを装着して進みます。ここからの拡大地図。『立ち入り禁止』の奥はしばらく、熊笹帯です。下りて行くと、すぐ右に曲がり、沢山のピンクテープが目につきます。このテープは滝のすぐ手前のテラスまで続いていました。下って行くと左手に崖が見え、この先　崖下を回るように進みます。下りが続きましたが、次第に横への移動になります。昔の遊歩道跡と思われるものが出てきました（地図：遊歩道跡）そのすぐ先にロープ出現（地図：ロープ）この後も、ロープは、度々　出てきます。一旦　熊笹の藪から抜けます。（地図：熊笹帯抜ける）暫く　山の中の踏み跡をたどります。倒木が有り　ここは、下を潜ります（地図：倒木1）次の倒木は、木に沿って登ります。（地図：倒木2）更に　その先を登ります。次に現れた倒木は、乗り越えます。そして　再び熊笹（地図：再度熊笹）ここの熊笹帯は距離は短いですが、密度が濃く、正直かなりウザイ。藪を抜けると、急斜面にロープ。途中にあるロープよりワンサイズ細い（地図：細いロープ）斜面を登り、熊笹の道を抜けると、ガレ場があり　奥に滝。このガレ場を下りますが、振り返ると今にも崩れそうな崖。下りきれば、常布の滝を見下ろすテラスに到着です。歩き始めて　丁度　1時間半でした。まず　テラスで記念撮影。この　滝を取り囲む岩を見てみたかった。なんとも不思議な色合いです。緑色はコケでしょうか？テラスから下りてみます。すぐ近くで見ると、圧倒される感じです。岩の色が特徴的なので、不思議な空間に入り込んだような感じです。時期的に、緑が少ないこともあり、荒涼とした感じを受けます。時期的に水量は少ない時期だと思うのですが、滝は　なかなか迫力があります。この滝前に来てから、吐く息がずっと白い。晴れてはいるのですが、薄日なので気温が上がらないようです。1時間近くいたら、寒くなってきました。最後に　もう一度　記念撮影。体も冷えてきたし、異空間も体験できたので戻ります。帰り際　テラスの背後にある崖を見てみます。所々に穴が開いていたり、崖からは、鍾乳石のようなものに温泉成分が付着したのでしょうか。こんなものも見ることが出来ました。最後に　常布の滝の動画（36秒）です。
29Nov
- 赤川の滝　下流部　②　魚止の滝～御滝　栃木県那須塩原市
  魚止の滝・御滝　那珂川/ 箒川/ 赤川訪瀑日：2022.11.18前回から時間が経ってしまいましたが、階段状の滝からの続きです。階段状の滝に満足して、上流に向かって歩きます。地図の左から右に歩きます。入渓点を過ぎるとすぐに、左岸側の支流に小さな滝があります。無名滝だそうです。こちらの沢には、温泉成分が含まれていないのか、岩は本来の色をしています。これはこれで、硬い感じがして雰囲気があります。高さは3m位だと思います。小さな沢が本流と合流するあたりから魚止の滝が見えます。右岸側に渡って、滝に進みます。魚止の滝到着です。落差は5m位だと思いますが、不釣り合いな程　大きな滝つぼと、この水の色がとても印象的です。（ただもう少し緑色が入っていたように思うので、調整してみましたが、本来の色が思い出せなくて諦めました）広くて開放感のある空間です。引き寄せて撮影すると、岩の赤が強調されます。左岸側の岩のヘチを歩いて撮影してみます。水は温泉成分のためか、透明度が無く、淵の深さが全然分かりません。落ちたくないな～　と思いながらの撮影です。魚止の滝の動画です（25秒）次に御滝に向かいます。少し戻って、こんな感じで登って行きます。進むとロープが張ってありました。この右下が、魚止の滝の滝つぼです。魚止の滝を越えると、穏やかな流れでした。進むと倒木ゴロゴロ。倒木と右の岩の狭い隙間を通って進みます。御滝　到着です。これは高さがあり迫力があります。20m位でしょうか。右岸側から。チョット引いて滝つぼ全体と滝を撮るのがいい感じす。下流　二つの滝は記念撮影をしてくるのを忘れました･････御滝の動画です（20秒）赤川　下流部　3つの滝でしたが、まったくタイプの違う滝で堪能できました。来年は、この上流部分に行ってみたいと思います。ここから、朝　下りてきた尾根を登らないといけません。考えるだけでもウンザリですが、イザ登ってみると、本当にウンザリでした。
23Nov
- 赤川の滝　下流部　①　階段状の滝～御滝　栃木県那須塩原市
  階段状の滝　那珂川/ 箒川/ 赤川訪瀑日：2022.11.18以前から行きたかった、赤川の滝群に行って来ました。場所は栃木県北部。ハンターマウンテン塩原（スキー場）の目の前の川です。Pに駐車し、県道を暫く歩き、その後　川に向かって下降します。以前から　階段状の滝に行ってみたかったのですが、後回しになっていました。理由は『歩く経路が良くわかない』・・・・しかし　よく見てみれば、２ヶ所の地点さえ押さえれば、問題なさそうなので、ジオグラフィカで周辺地図をキャッシュし、ポイント２点をマーキング。それを通過するように歩きます。駐車スペース（MAPコード：548 000 861*75)。ここから暫く県道を歩きます。1.3km歩いて県道との分岐に到着。左に曲がり　この奥に進みます。ガードレールが切れた所から入ると良い、とのことなのでここから突入。道の無い林の中を　A地点方向に進みます。進むうちに、何となく道らしくなってきました。A地点に到着。2m程下に、古道と思われる道があり、右に進みます。最近ではこのような道が、立派な道に見えるようになりました。こんな石垣が2ヶ所ほどありました。ここは　左手が急斜面で、かなり下まで落ち込んでいます。ここで少々気になることが。黄色矢印ですが、何かが滑り落ちたような跡。落ち葉が一直線に掃かれています。それもかなり下まで。人でしょうか、獣でしょうか。気を付けましょう！そして　B地点到着。ここが非常に分かりづらい。黄色矢印方向の道が余りにハッキリしていて、そちらに誘導されてしまいます。少し行き過ぎてしまい　地図を確認して戻り、赤矢印方向へ。ここが尾根道への入り口になります。暫く　尾根の急坂を下ります。途中からチェーンスパイクを装着。進むうちに、つづら折りの道となり、右へ左へそして右へ。これを繰り返しながら下りてゆきます。トラロープのあるところに出て、つづら折りは終了。そしてまた尾根道を下ります。沢の音がハッキリしてきたら、魚止の滝が見えました。水の色がヤバイ・・・・・もう少し下り、平らなところに来てから沢に出て、下流に向かいます。淵が見えてきました。左からヘツレば行けるようなのですが、チョット深そうに見え長靴が水没しそうなので、岩の裏を通ることにします。回り込むことが出来ました。振り返ると　黄色の部分が深そうに見えたのですが、どうでしょう？ここを過ぎると、すぐに階段状の滝の滝口でした。階段状の滝到着です。早速下りてみます。正面から。もう少し寄ってみます。赤く染まった岩が実に特徴的＆水の色と相まって独特な世界が広がっています。このアングルからの写真が、一番のお気に入りとなりました。横から。横からアップ。滝口から。1時間撮り続けましたが飽きません。期待通り　イヤ　期待以上の滝でした。次は　ここから遡上して、魚止の滝、御滝へ向かいます。最後に　動画です（27秒）