錦滝 富士川/ 釜無川/ 尾白川/ 雁ヶ沢 落差25m

訪瀑日:2023.01.31

 

山梨県北杜市 尾白川渓谷にある 錦滝に行って来ました。

 

 

山梨県北杜市、甲斐駒ヶ岳の麓です。

 

中央道 須玉ICから国道20号、道の駅「はくしゅう」を左折し、
林道「尾白川線」を走り、

駐車スペース(MAPコード:167 755 487*15)を目指します。

 

 

 

本来なら尾白川渓谷駐車場から、尾白川渓谷の滝を堪能しつつ、

行けばよいのでしょうが、それほど時間も無いし、そもそも体力的に辛い。

もう一つは、そこから日向山登山口(矢立石登山口)に行って錦滝に向かう。

 

そこで もう少し楽をしようと、矢立石登山口に直接向かいますが…

その為には、林道「尾白川線」を走り、矢立石登山口へ。

 

 

ご機嫌に走っていたら、通行止めでした。

「冬季通行止め」 まあ 当然ですよね。

でも 矢立石登山口はもう少しです。

 

ここは 道が少し広かったので、向きを変えて邪魔にならぬよう寄せて駐車します。

戻ってくると、錦滝で出会った、アイスクラマーの車が後ろに止まっていました。

 

準備を整え出発。先ほどのバリケードを越えると、右手に八ヶ岳。

この日は、抜けるような青空で、とてもキレイでした。

 

10分もかからず矢立石登山口(車も駐車できます)。

 

日向山には向かいません。

 

道が崩落していなければ、40分ほどで到着したようです。

 

真っすぐ進みます。

暫く左手に甲斐駒ヶ岳が見えています。

 

錦滝への道は、大規模崩落のため通行止めになっています。

十分注意しながら、自己責任で進みます。

 

歩き始めるとすぐに小さな橋(水沢橋)

 

全面凍結していたり

 

小さな崩落が有ったり

 

倒木が有ったり

 

そして大規模崩落地。

 

手前右手にロープが有り、これを使って登ります。

 

ロープを3/4ほど登ると、横方向にロープが張られているので、

それに沿って歩き、崩落個所を横切ります。

 

中ほどで上を見ると、大きくえぐれています。

たまに砂が流れ落ちます。

 

ここから見る 甲斐駒ヶ岳はキレイでした。

 

その先、堰堤前を通り

 

東屋があり、錦滝に到着です。50分ほどかかりました。

 

まずは、橋から全景。

 

橋を渡って、右岸側から近づきます。

 

 

正面にまわって

 

マツカサ状の氷柱を強調

 

真下から見上げます。

 

マツカサ状の氷柱真下から

 

左岸側から

 

東屋の奥、高いところから。

 

東屋の近くから見ていると、錦滝の上に、もう一段 氷柱が見えます。

 

一通り写真を撮ったので、もう少し奥に氷柱があるようなので行ってみます。

橋を渡り、ゲートの脇を抜け先に進みます。

 

5分も歩くと道脇にありました。

ガンマルンゼF1。

途中まで登れますが、ツルツルで真下まで行けませんでした。

 

これを登るとF2があるようです。

 

錦滝に戻ると、3人のアイスクライマーがいました。

話を聞くと 彼らは、錦滝を左岸側から巻いて、

その上の氷柱を登り、奥にある氷壁を登るそうです。

 

私はこれで戻ることにします。

 

当日の記録です。