ヤピガメJ卒業生日記! -29ページ目

ヤピガメJ卒業生日記!

一般社団法人徳島青年会議所に所属(1997-2012)し卒業させていただきました。三木ことヤピガメJ卒業生が 等身大のメンバーやJCについての様々な情報発信をして参った記録です。

5/14


委員長はJCの要です!


JCの事業は理事長の方針の枠組みの範囲ではあるけれど、

委員長の発想から産まれるウエイトが結構高い場合が多いですし。


JCにハマってしまった人の多くが委員長を経験して、メンバーとの濃い人間関係の構築や、組織全体への思い入れが強くなっていくわけでしょうね~。


極論すれば、委員長を経験した人とそうでない人とのJCに対する認識がすごく違うのを感じます。

もちろん、委員長をしなきゃいけないとも、しない方がいいとも、申しているわけではありません。


徳島JCの今年度委員長がなかなか決定しなかったことは、それだけ委員長は大変でハードルが高くなってしまった、ということ。でも、



でも委員長を引き受けたからには


委員会メンバーにJCのあらゆる行事に参加をしてもらう責任

委員会の基本方針や事業を決定する責任


が伴います。


引き受けた委員長の多くがその葛藤に悩み、がんばっている人、そして挫折した人。


それぞれですけど、


ヤピガメも、1年間の事業を通じて、スマイル例会委員会 (新ブログ!)、広報・渉外委員会 両委員会のメンバーが少しでも楽しく仲良く、そしてその体験を通じて、それぞれの勤務先と家族に役立てる力になりたいですね~


とか言いながら、後輩に学ぶことの方が結構多いですm(_ _ )mそれもまた善しo(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪

5/12


昨日触れさせていただいた、



100%例会!



これは、毎月JCの例会(徳島JCでは定款 に原則毎月17日開催することとなってます。)は義務出席事業であり、本来なら100%の出席であるべきところですが、メンバー全員が一同に集うことはそれなりの努力や意識が必要だということです。


当初は「100%例会」という記載を事業計画に盛り込むことについては正副で私反対したのです。


JCは地域社会への貢献のための事業を行っていますが、そのメンバーのためになることが大事であって、

100%を達成することが極めて困難で、その結果自体何かをもたらすわけではないからです。

有言実行、しかも証拠があれば、達成できなかったときの責任はスタッフもトップである理事長も負わなければならないから、実現が程遠い目標設定は間違っている、と。正副で議論(というよりも言いあい)になったものです(笑)


メンバーも予定があるわけですし、JCという組織への思い入れや意識は人それぞれ。他の何かを犠牲にしてでもJC事業を優先させないと、とメンバーが感じ取ってくださるにはその意識を見直すきっかけとなるような、人のこころを動かせるよっぽどの情熱や思い入れが必要だからです。


絶対的な正義などない、というのが私の信念だからです。


でも、「100%例会を達成する」という具体的な数値目標に向かって様々な葛藤と協力とメンバーの声を集め、どう反映させるかを考えて実行する過程の中で何かを得るものがある、ということもわかるつもりです。


もしそこまで考えて大島理事長がお考えになった100%例会への取り組みである、とするならば、これは大成功ですね!


もう一息です!あとは理事長の取り組みにも期待したいところですね(#⌒∇⌒#)ゞ



5/11


今日は東日本大震災発生から2ヶ月にもなるんですね。

とても早いと感じますが、被災地の方々との認識は違うかも知れません。


もう、と捉えるかまだ、と捉えるか。時間は平等でも環境や条件や内容は人それぞれまったく違うのですから。


さて、今日は来週のシニア交流例会(5/17)に100%例会に向けた取り組みをしております。


委員会メンバーに随行して、ご返事がまだのメンバーの勤務先に訪問を開始!!


やはり、面と向かってお会いすることはとっても大事ですよね!訪問したその場で出席を確約してくださったメンバーに感謝です!!


スマイル例会委員会ホントに頑張ってますよ。とPRしておきます。



Jのいいところは、問われたら答え、そうでないところも真摯にお聞きすることも大事だと感じます。


人間所属している組織を上層部は正当化し、スタッフは不満を持つもの。

どちらも止むを得ないこともありますが、

上層部は安易な正当化は避け、スタッフの不満も聞いた上で組織の活性化の材料としなければならないし、

スタッフの不満も自らの行動で少しでも解消することが出来たら組織を活性化することが出来るかも知れませんね。


ということで、ひと仕事?した後に



ヤピガメ副理事長日記!


島田のベリーズにてバイキングランチしました。皆様お疲れ様。

もう少しですよ!



5/10



ヤピガメ副理事長日記!


ご案内のとおり、この日曜日(5/15)公益社団法人日本青年会議所四国地区徳島ブロック協議会 の事業として「憲法タウンミーティング」が開催されます。





憲法タウンミーティングは2008年から毎年行っている事業ですが、個人的には明らかに「改憲団体」である日本JCがブロックに指示通りやれ!っていう事業の印象があってどうもしっくりきません。


特に政治学の中で憲法を学んだ一人としてはね。日本国憲法は絶対的な聖典では断じてありませんから、私は絶対的護憲派ではないですが、青年将校(の気質)みたいに憲法が悪いんだみたいな思い込みの日本JCやJAYCEEがなって欲しくないだけでしてね。


とはいいながら、政権交代後・震災後の憲法論議が低調な風潮の中で企画者は苦労されたことと存じますし。憲法のことを考えることはとっても大事なことのでもちろん当日は応援に駆けつけますよ!


当事者としてパネリストをご紹介したこともあるし。


会場は、徳島JCの単年度事業は市内中心部の活性化に繋がる事業をする場合が多いのですが、

今回は集客力を誇るフジグラン北島です!


お買い物のついでにお越しになってくださいませ!



5/8


一週間海外にいて、帰国しました!


出張?中もJに関係する電話やらメールやらはちとありました。


でも海外に居るからやむを得ず室長にお願いしたりしまして、大変お世話になりました。


さて、今回話題となったのは「格上げ審議」です。


JCの議案上程システムは、日本JCのシステムを教科書として各地青年会議所(LOM)が行っておりますが、



事業の多くは、理事会を 

討議(対外事業の場合大枠の構想など)→協議→協議→審議(可決)

の順で議論し通過させる場合がほとんどです。(協議一回のLOMもあります)


もちろん、徳島JCでは 委員会で事業計画を話し合い、会費を使う事業の場合は財政審査委員会での審査を通過して理事会に上程されるわけですから、複数のメンバーに多数の機会でチェック機能が働くわけです。


でもそうすると、審議は事業の前々月の理事会を推奨していますから、事業実施の4ヶ月前には完成度の高い計画を盛り込んだ議案を出さないと間に合わない。


民主主義のプロセスを大事にするJC活動の一環でとっても大事なところではありますが、緊急時や特に今回話題となったのは、会場や出演者や募集要綱の日程や内容が審議時期では遅い場合にどうするのか?


ということなのです。


それを解決するには


①余裕を持って出来るだけ早い時期に完成度の高い議案上程を行うこと

②臨時理事会を召集し審議時期を短縮すること

③議案上程を短縮し格上げ審議を行うよう取り計らうこと


といったところでしょうか?

①は ほんなんわかっとるわ!それができんかったから言ってるやん!となるでしょうね(笑)

②は 完成度の高い議案でもって、関係者に召集への説得をして賛同を得て実現するものです。


ということで③はJCでは時期が間に合わないということで、格上げを了解するための条件を出すものの事実多く使われているものと思われます。


ただし、議案上程システムは定款に詳細を定められているわけではありませんし、

JCの会議の進行ルールである、ロバート議事法のルールに直接の動議案件として定められているわけではありません。


徳島JCでは近年「格上げ審議を行わず正当な手順で議案審議を行う」ことが暗黙のルールとなっているみたいです。


しかし、格上げ審議は定款上出席理事の過半数の議決で決することとなっていますから、ロバート議事法に則り格上げ動議を出して審議することはルール上可能です。


原則論か柔軟性と緊急性か、これは判断の分かれるところですが、正副理事長専務の判断運用によるところが大きいですね。


物事を早く決すること、手順を守って決すること、いずれも大事です。

その為には、いろんな段取り、そのための円滑な人間関係、コンセンサスを得る努力が大事ですよね!



その意味で、反省点も多い今回の件でした。



でも、外から見たら○○ゴッコをやっているように見えるかも知れませんね。


でも、○○ゴッコを家庭に仕事に生かすのもJCの修練なのです。







5/7


徳島JCは入会資格があります。


定款によれば


「正会員は徳島市に住所または勤務先を有する25才以上40才未満の品格ある青年で、 理事会に
おいて承認されたものを正会員とする。ただし年度中に40才に達した場合、その年度内は正会員としての資格を有する。」


ということで、25歳から40歳未満の品格ある青年であれば誰でもOK、だということです。

もちろん、理事会で審査されますがよほどの理由がない限り入会は承認されています。


でも、実際誰でもOKではありません。

例えば、反社会的勢力とか、風○関係業種、銀行証券会社以外の金○関係などの業種は入会申し込みは現実的には難しいものとされてきたのが不文律だと思われます。


これは当然のことですし、

入会後の無用のトラブルを避けることも大事ですし、かといって職業に貴賎はありません。


一方他LOMでは、スナックのママ(新聞記事では飲食店経営者になるんでしょうけれど)が入会し、重職をきちんと全うされることも多々あると聞きます。


同業をしている私の叔父は、相当過去のことではありますが、産廃屋・鉄くず屋ということで入会を断られた例(徳島JCではありません)があると聞き及んでおります。今では考えられないことですが。


異業種の集まりであるJCは、その人物その業種それぞれです。


メンバーそれぞれの業種を学ばせてもらうこともJCの醍醐味ですね!



5/6


徳島JCは新入会員を募集しています。


25歳から40歳までの誰もが対象者です!



今年は大島美里 理事長が頑張っておりますが、

今年であるからこそ、女性メンバーにJCに興味を持っていただければとても有難いです!


理事会構成メンバーは理事長と例会H副委員長だけで、少し寂しいところでもありますが、

徳島JCには、仕事と育児を両立されている女性メンバーもいらっしゃいます!



また、そういう広報をさせていただくことも私どもの役目。


女性は、男性が気がつきにくいこと、例えばライフスタイルの提案とか、社会企業的観点とか、昨日触れた政治家がもっと増えてくれるとか、そういう点がもう少し活かされたら社会もひいては徳島JCも発展し社会を変える土壌が出来るのではないですかね~


ますますミサト理事長には広告塔になっていただきましょう!!



5/4


プロンポン駅前の「博多」にて商談です!


メンバーだった先輩のお父様とです。

でも、私の亡き親父と先輩の義父が親友だったというわけでして。


お父様の経歴は、

「三菱銀行(現三菱東京UFJ)に入行後の海外拠点はパリ(2回)、香港、バンコク、ロンドン。この間、文部科学省の国際交流ディレクターの試験に合格して、ブラッセルへ日本国政府より派遣され、その任期終了後ブラッセル日本人補習校の校長も務めました。現在は昔の仲間とロンドン、パリ、上海、東京を拠点に主としてファイナンスのコンサルティングをしています。バンコクでは無農薬日本野菜栽培・販売会社の顧問となっております。
銀行から派遣され、フランスのトール大学留学、ロンドン市の大学院ではMBA(経営学修士)を取得しました。」


銀行を退職され、語学の勉強(日英仏泰語が堪能)とファイナンシャルビジネス、そして奥様は超名門イギリスの高校の先生でときどきビジネスクラスで英国に仕事がてらに立ち寄る。コンドミニアムに住んで、週一でメイドさんが来て、週一に車の迎えが来て仲間とメンバーコースにゴルフ・・・


ああそういう余生を送りたいものです(-^□^-)


だから、将来の移住も考えてタイで遊びがてらに仕事してます(笑)


ヤピガメ日記!


そこでのメモを書いておきます。

・タイに在住している日本人は、駐在員・年金生活者・事業家・そして「奥さんと仲が悪い」人・・・

・タイは経済発展し続ける。近隣のアジア諸国と比べ民度や国民の教育レベルが高い。
・海外へ行くと、やはり日本人の血を感じる。日本人のアイデンティディが大事。

・日本の震災情報はあまり入ってきていないがl、日本料理店の風評被害ははやりある。

・バンコクは物価も安く生活は快適、服が唯一いいのが無かったが、ユニクロ出店計画もありこれで問題なし。




とのこと。なんかすごいですね!タイビジネスの心強い繋がりが出来ました<(_ _)>