ヤピガメJ卒業生日記! -20ページ目

ヤピガメJ卒業生日記!

一般社団法人徳島青年会議所に所属(1997-2012)し卒業させていただきました。三木ことヤピガメJ卒業生が 等身大のメンバーやJCについての様々な情報発信をして参った記録です。

8/11


宋文洲 氏が「忠誠心」に関する見解を述べています。


忠誠心のいいところは

組織の維持安定であり、それは達成感や高揚感を得ることは大事だろうと。


でも、忠誠心て、トップもスタッフも双方にメリットがあるけど、

これはやわらかい言葉で言うと「信頼関係」でしょうね。内容は違いますが。


組織はそれぞれの役割分担があるけど、そのトップのあるいは「長」という名前がつく立場の人々は

いつもスタッフから見られている立場で信頼に値する「長」かを厳しい眼で品定めされているに違いありません。



それで、

氏が言う忠誠心の気をつけるべきところは、


「忠誠心そのものを組織の価値判断の中心に据える」ことだと言います。



それで、スタッフがイエスマンになったり、

その度合いによって評価されたり、

能力よりも年功序列が有利になったり、

それが行き過ぎると、トップのミスに繋がり結果的に組織の崩壊を招く、と・・・


「忠誠心は(否定されるものではないが)副次的な価値にすぎない。見誤ると組織は硬直的、保守的になり、成長の活力を失うリスクを抱えてしまう。

組織が健全な構造であれば、忠誠心に対するニーズは自然と低下する。忠誠心に頼らない経営が、むしろ健全であるとも言える」


ま、今の時代「俺が言ってるんだから聞け」なんて家族にも言えませんし、言えるには条件が伴う、しかも忠誠心に頼らない信頼関係が必要でしょう。



でもこの人についていかないと、と思う貴重な体感が出来るのもJCの魅力です。

それもたまにはいいものかも。


8/10

これがジンクスと言えるかどうかは分かりませんが、

徳島JCの重要ポストをさせていただいた年は、いいこともそうでないこともいろいろ重なっていることが多いようです。

前回、2006年の歳は総務委員長で毎日に近く事務局に顔を出していたものですが、

その時勤務先でも、本社・工場のリニューアル、調停と離婚、今の妻との出会いなどいろいろあったものです。

今年も何故か節目の年で、東京に会社つくったり、別団体の四国ブロック会長させていただいたり、取引先と共同で株式を取得して買収したり、いろいろありました。

もちろん、いろいろやっているんだ、ということと言うより、仕事が出来るとはとても言えない内容なのです。

だからこそ、リスクや失敗を恐れてもいますし、楽天的に考えないようにしているところもあるのですが。

ともあれ、

いいことばかりとはとても言えないのですが、極限の状態を体験すると光明が見えてくるというか、

これまでのやり方考え方を根本から変えるきっかけの体験体感をすることが出来るんじゃないか、ということなのです。

その場その場でするべきことをして、後に残さない。でも効率を優先して人間感情を後回しにするのも長期的に失敗する可能性も高い。役割分担を明確にする。でも責任はとる。

次年度Jのポストを引き受けるメンバーの皆様が、Jだけの成果でなく、勤務先もプライベートもいずれもあげることはむしろやり様によっては何かの犠牲を最小限にして充分の成果をあげることが可能なのだと教えてあげられるようになりましょう!

むろん私は反面教師です。σ(^_^;)

8/9


徳島JCみんなの委員会 が苦心して企画中の「みんなのチャリティマラソン」。


来月に開催されることになりました!


JCでは、理事会で審議を通過しないと、広報活動は制限されます。

ようやく昨日の臨時理事会で正式にGOサインが出ました!


来月への広報も含めお手伝いさせていただきますので、ご応募よろしくお願いします!!!!




8/8


臨時理事会がありました!

予算の都合上、専務の会社で理事会(‐^▽^‐)


和装でしかも、先月の誕生日お祝いに正副室長委員長らでプレゼントした帯をまとっている

大島理事長でした!


ヤピガメ副理事長日記!



ヤピガメ副理事長日記!

ヤピガメ副理事長日記!

無事、みんなの委員会事業審議通過しました!

T委員長おめでとうございます!


来月開催ということでこれからが大変ですねo(^▽^)o

8/7


Jの中では、(でも?)


「ここだけの話」って多いように思います。


何事も

オープンであるべきなのはその通りだと思いますが、


世の中はホンネとタテマエで動いている現実からすれば、非才の身ではコントロールどころか振り回されている感すらあります(笑)



なぜ「ここだけの話」をして「守秘義務」が発生するのかというと、



①組織全体の最大公約数の利益を保つため

②ホンネとタテマエの中で、どうしてもタテマエの立場を崩せないがホンネの部分を確認する必要があること

③組織または個人におけるプライバシーやマイナス情報に関わる(不確定を含む)部分

④定款や既定など、また不文律を含むルールに抵触する可能性のある部分


今までの経験では

そういった要素や理由でもって守秘義務を負うことになっているようです。


必要な

マイナス情報を知っておいて、組織の中で共有すること、組織の階層別にその共有すべき情報を吟味すること。

個人の名誉を守ること。ルールを守る形が世の中では大事だということ。


むしろ、組織のためまわりのための配慮やこころ配りのために、守秘義務があるのだと思います。


もちろん、④のように一時的にマイナスになっても、かりに不祥事があってもオープンにすべき内容のものはむしろ早く手順を踏んでオープンにしないとかえって信用をなくす場合があることは様々な実例の通りです。


いずれも人間の良心に基づいて守秘義務を履行し、マイナス情報でも個別の事情でオープンにすべきところでしょう。



誤解のないように、これは一般論で思考しているだけでありまして、

徳島JCに守秘義務を要することはあんまりありません。


むしろ、そういったことは「噂」となってすぐに伝わるものです(笑)これも失礼m(_ _ )m




8/6


徳島JCHP にてUPされています!


2011年9月18日(日)

くらしを守る防災講座&家訓づくりプログラム(同時開催)



 9:30~13:00 くらしを守る防災講座

            場所:徳島繊維団地

14:00~16:00 家訓づくりプログラム~おやじがおやじであるために~

            場所:アスティとくしま3階第2特別会議室


【家訓づくりプログラムとは】
子供たちに「理想の食卓」というテーマで絵を描かせたところ7割の絵に父親の姿がなかったというデータがあります。
おやじの背中は、きちんと子どもたちに伝わっていますか?
家訓づくりプログラムは、伝えるべき言葉を選ぶプロジェクトです。
その選定が「あなた」自身の歩みであり、心の帰路は、先祖から受け継いできた価値観、徳溢れる心と出会う旅でもあります。
ぜひご参加ください!




JCって、ときどき復古主義的な思想が見え隠れする事業をやることがあって、その意図を事業を推進するJAYCEEが気づいてないことも結構多いもの。


政治的意図を読むことが好きな、私結構その都度ネチネチと批判してきたことがあります。


家訓づくり事業って、下手したら家父長制の復活を意図している印象を受ける可能性がないとも言えないので・・・


だって、結婚も家族のあり方って、そもそも結婚や家族が正義とは限らないものだもん。結婚しないといけない、家族を持たないといけない、ってのは固定概念ですよ。


物事は、当事者同士の合意を前提として多様性に富み、他人の迷惑と不快感を与えない範囲で寛容であるべきなのが21世紀の姿だと思いますけどね。




でも、そういう話しは置いといて、だからこそ体感する価値はあると思いますし、現状の家族として父親としての問題解決の一助になる可能性のある事業です。


是非、ふるってご参加くださいね~


8/5


JCの特長は単年度制です。


これには賛否両論があるのですが、一年間(正式には本次年度の準備期間を入れると1年半にわたるのですが・・)に職責を全うすることに充実感を覚えるとても頑張った先輩諸氏の例をみますと、単年度制自体を変更することはなさそうですね!


そこで、私はこういうことを考えてきました!


① 親しい仲間ではなく、組んだことのない人と極力一緒にやっていくこと

② 前例を確認する意味で過去の経験者や先輩諸氏に数多く実例をうかがっておくこと

③ ①②を踏まえた上で「ゼロベース」でメンバーの賛同のもとに物事を進めていくこと


単年度制であるが故に、過去の経験でいい部分は取り入れ、「ゼロベース」で一からつくりあげていく楽しみもJCならではのもの。


ときどき迷った時に「ゼロベース」で一から考えることも決して無駄でも後退でもないでしょうし、

コンセンサスなき暴走は、帰って回り道になるときもあるでしょう。


それを当事者でやるのは大変なものでしょうけど、他人のことはよく見えるし、見られているもの。


険しい道でしょうけど、「ゼロベース」でJCをやることは自分を磨かせてくれるんもんですね!

8/3


フリーアナウンサー生島ヒロシ さんが、


ヤピガメ副理事長日記!

「心と体と財布の健康」についてよく講演されています。

なんと「」って登録商標中だとか。



生島さん曰く


「これは僕がいつも心がけていることです。
どれかひとつ欠けても幸福とは言えません。
たとえお金がたくさんあっても、心や体が健康でなければ幸せとは言えません。
逆にいくら健康でも、心が病んでいたり、
お金の心配ばかりしているのでは、やはり幸せとは言えないでしょう。
「心」と「体」と「お金」の健康は別々のテーマではなく、
人生を充実させるための密接に関わった要素だと思うのです。」


とのこと。


仰る通りですね!


これは自分も含め、Jのメンバー様にも当てはまることが多いかも知れません。


何のためにJをやっているか?

やはり、自分自身を修練させて、勤務先と家族そして関係者の幸せのために努力することでしょう。


ただし、優れた個性あるリーダー(すなわちJAYCEE)たちと交わることでこころの健康をはかり、家族の理解と応援が相乗効果をもたらしてくれるならばいいことだろうし。(Jをやり過ぎて家族からソッポを向かれる例は多そうですね・・・)


激務の中だからこそ健康に常に気を使い、


Jで持ち帰ったものを勤務先の発展に生かすには具体的にどうすればいいか?が課題です。


これが肝心なのですもんね!



それぞれの健康法教えてください<(_ _)>





8/2


facebookを今年始めたのは、所属する広報・渉外委員会での取り組みや公開例会のゲスト達が、

ソーシャルネットワークを存分に使い分けていることにも刺激を受けたからですが、


さすが、アクティブな全国のJCメンバーの友人も随分増えました。


みんな、厳しい時代なのにおしなべて前向きでポジティブでいい人ばかりです。


それに勇気付けられたりします。


facebookは実名登録が原則です。


いいのかなあ?と思いながら自宅住所や電話番号・メールアドレスまで公開している人もいます。


ネットである以上トラブルもつきものでありますが、facebookが他のソーシャルネットワークと比べてトラブルが少ない(ようにみえる)のもこれは実名登録であるが故に、世間の常識をお互いが守ろうとする姿勢が働くからではないかと個人的に思います。


しかし、不躾な友達申請に応じてくださった全国のJC(全世界のJCI)メンバーに感謝です。


それも、プロフィールの中でありのまま正直に書いていることがそれなりに信用評価に繋がっているとすれば有難いことです。


ただし気をつけないといけないことは、プロフィールの冒頭に書いていることなのですが、


「私のfacebookにおける発言は個人的なものであり、所属する組織・団体の意見を代表するものではない」

ことを明記しているところです。


組織は「組織としての個人」と「個人としての組織人」が両方存在するものです。それらを規制するのではなく、個人組織あるいはそれぞれ互いにともに尊重する姿勢が大事でその為のルールや習慣づくりがfacebookの隆盛という現在の状況対応するには必要なことだと思います。


JCはそろそろfacebookをうまく利用しそれに対応するアクションが今後必要となるでしょう。


振り返ってそのために、自分がどういう人間でどうあるべきか、その時その場でどう思ったか、自分の失敗や間違ったところを経験からどのように導き出すか、自分以外の他人からどう謙虚に学ぶべきか?


そういうことをブログないしfacebookに刻むこともそれなりに意味のあることでしょうね。