瞳リン・台無し研究所~鯛兄堂ブログ~

文章・写真の練習のために書いてる日記ページです、テーマとして日常にふりかかる様々な台無しポイントに挑戦し、自分なりに修正してみた結果を書き記しています。一度投稿した文章を何回か書き直すことがあります。




間違いの発見およびご関係各位に配慮が足りなかったことに気がついたときなどは、削除もしくは文章内容の変更をもちましてお詫びとさせていただきます(もちろんお詫びコメントも書きます)。



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僕最強だから

とかタイトル書いてますが、呪術脱落組なのですみません、ということで、最強説もあるところのFinalWarsゴジラ(プライズ怪獣咆哮撃)です

咆哮撃ってこんなだったっけ??

正解です、素のままではありません

2個獲ったので、1個を本来の上向きで吠えてる?ポーズから、口閉じちょい上向きポーズに変更してみました

 

映画の予算的なものか?怪獣プロレス的バトルに向いた動きやすいスタイルにしたかったのか、細身で人間的なスタイルバランスの着ぐるみをプライズでも再現しています(実際よりやや体のボリュームがない感じもしますが、細かく丁寧な造りに好感)

個人的見解ですが、このゴジラは逆ゴジの正統後継者ではないかと思ってます(他は、初ゴジの後継か繋がりのない新個体)

 

で、あまり重々しさは無く、知らない方は見た目で最強には見えないと思うと思いますが、(以下ネタバレ)映画FWで敵に操られた怪獣たちをバッタバッタとなぎ倒し、ここぞというときの熱線攻撃は、隕石破壊や永遠のライバルであるギドラすら地上から宇宙空間に吹き飛ばすほどの異次元の攻撃力を有しているのが、とにかくかっこいい

 

このプライズは、そんな最強ゴジラの特徴的な咆哮シーンを再現したものですが、

 

それはいいんですが、残念ながらゴジラ自体の表情・造形がどうなのかわかりにくいため、わかりやすいポーズに変形させたのがこれです

 

尻尾は気持ち短いが、プライズゆえ、まあこれはしょうがないということで

 

下あごを伸ばし出したり、口廻りや鼻のところをちょっと削り調整しましたが、狼というか怒った猫というか、特徴的な顔は良く出来てると思います

 

顔が前を向いた分、掌が上がりすぎてるとびっくりしてるように見えてしまうので、手首を溶かして手の角度を少し下向きにしました

 

後頭部を溶かして首の上部五列のヒレは再成形

 

ハンダゴテで溶かして角度を変えたり、消えたモールドを作り直したりしました

ゴジラとハンダゴテ成形は相性がとても良く、好みのポーズに変形させても割と簡単にモールド直し等が出来るので、試しにやってみようかという練習チャレンジにも向いてると思います。

ひみつ道具紹介

このブログは、見ていただくのはたいへんうれしいのですが、アフィリエイトもしてないし、当方何も得てはいないので、ご来訪の方にとくに恩は無いものの、それでもなんかこうお役に立ちたいといった人並みの心はわずかにはあるわけです

 

とはいうものの、何もしてあげられないし(製作代行のようなことは一切やってないし<失敗の責任取れんから)

 

どうしたらいいだろうということで、ここで行っている改良・改造のたぐいに使用してる制作道具類の紹介をしてみることにしました(<夏休みとか連休前にそういうのやるべきだろ<すみません)

まず、PVCの加工に必須なハンダゴテ類です

下側「白光FX-600」は、温度調節ができ、瞬時に温まる優れもので、接着を外したらボロボロになってしまったダボなどを溶かして盛って再成形したり、傷やへこみに溶かしたPVCを盛り付けて修復したりに使います   

 

ハンダゴテの先には、溶けたPVCが焦げになってこびりついてしまうので、都度ワイヤブラシでこそぎ取ります

速く取れるからといって、刃物の類で削り取ると、コテのメッキが剥げてしまって新しいものに交換しなければならなくなるので、基本的に金属ブラシを使用します

 

上側のコテに変な先がついてますが、太いくぎを切って造った自製で、あまり熱くなり過ぎないよう長めで、先を丸めてあります

銅製のコテ先は力をかけると曲がってしまうことが多いですが、鉄だから少し力をかけても曲がりません

このページで時々書いてる、顔パーツなどの裏面をこのコテ先でなぞり、やわらかく溶けてきたところで素早く押し出したりして、表面に傷をつけずに形を変形させる裏熱という技法に使います

 

さっきのハンダゴテで裏熱をかけたところで、間髪を入れずにこういったヘラというか棒で押し出します

一番上のデザインカッターは軸のお尻の丸みやサイズがちょうどいいので、カッターとして使うのではなく、押し棒として使用してます

 

 

これらは接着を外すのに使う道具

中央のマイナスドライバーが主力で、事前に煮たりする方もいますが、自分は面倒なので局所的にドライヤーであっためる程度、主に力技でもぎ取っちゃってます<で、ハンダゴテで補修とかw

 

削るのは、このデザインカッターだけでやってます、特別な刃物とかは無いですね

もう1本、細身の軽いヤツも使ってたんですが、なんか長期行方不明中、付けてる刃は同じものなのでまあ1本あれば用は足りるので、反省して出てくるのを待っている状態

なるべく新しい刃を使うのが一番ですが、勿体ないので上の100均のダイヤモンドシャープナーで、研いで使ってます(本来紙を切る用なので先がすぐ折れるので、あらかじめ鈍角にしておくのもいい)

 

ダボ穴の中をきれいにしたり、顔パーツの裏熱のときに、顔裏の肉を均等にするのに彫刻刀も使います

 

 

脚パーツは主にABSなので、ヤスリも使います

下側の四角いのはスポンジヤスリで熱で盛ったPVCの均しにも使います

 

 

塗装はこんな筆(超昔買ったいい加減なものを使用)

下の2本が主力で、100均で買ったネイル用で、下手な模型用面相より耐久力が高く長持ちで、全然安い

 

右のラッカーうすめ液は比較的安いので、エアブラシ洗いとかの清掃片付け用

中央のVカラーシンナーは、綿棒やちぎったティッシュに染み込ませてPVCの表面をこすることで、軽く溶かして均すことが出来るので、削ったりした後の仕上げに絶対必要、自分は無くなりそうになったら都度買ってます

普通のプラカラーだと厚塗りが持たないソフビの本格塗装が出来るので、Vカラー自体役に立つし、フィギュアのメーカー塗装は基本的にこのVカラーの仲間で塗装してあるので、このシンナーとVカラー基本色くらいは持っていて損はない(混色はラッカー系プラカラーで可能なので、白黒赤青などの基本色があれば、それほどいろいろな色を持ってる必要は無いと思います)

 

あとはウン十年物のオンボロエアブラシとか、大型カッターやニッパー、ラジペン、金ノコ、糸鋸、金づちやドリル、万力なんかも使いますが、その辺のホムセンや100均で買える普通の製品がボロっちくなったものばかりです

 

で、作業の当人ですが、一応両利きなので、会った人によってはものすごく器用な人(得意技:カレー等両手食い)と思っていただける場合もありますが、全然そんなことは無く、運動神経的な器用さは人並みか以下すらある感じで、一発でうまくいかなくても出来るまでやるとか、事後のごまかしが得意とかwそんなことで成立させてるだけなので、やる気があればたいていの方はできる作業だと思います

 

 

ということで、かっこいい製作動画を公開してるYoutuberのかたのような、小ぎれいで素晴らしい道具立て、そんなのとはかけ離れた、くそボロ、鬼のやり直し状態環境でやってるので(<他に金を使ってしまう自業自得状態のクズ)、ゆえに誰であってもうちよりはマシw、ほとんどその辺で売ってる普通で安い道具でもなんとかなるので(無いものは〇ドバシ通販)

さあ、レッツ改造チャレンジ!笑<<失敗しても責任取れませんけどw

 

 

 

 

 

 

 

しかし熱い(冷房がミニ扇風機しかないという自業自得)

こう熱いと食欲しかないんだが(食欲が無いではない)

世の中で一番うまい食い物は、カップヌードルとスーパーカップ抹茶じゃないかとすら思えてくる。

写真で見るよりいいが微妙もある

ちょこのせスト6春麗です、先月の髭リュウに続いてのリリース

公式サイトの画像とかだと、キャラ設定以上の太ももモンスター具合が、気持ち悪く見えるといった印象があるとかないとかでしたが

 

現物は、腹筋や胸の形状が緻密で豪華な衣装の再現度も高く、太ももばかり目立つといった感じではないので、意外に成立してる感じの良いフィギュアです

 

ボンタンとか魔人ブウのズボンとか別におかしいと思わないし、人間、太もも辺りが太いということにはあまり違和感を持たない生き物なのかも

 

このフィギュアの場合、上半身の筋肉表現もしっかりなされていることが成立の重要なファクターになってる
 

ということで、脚が太いのは言うまでもないが、意外に太カワイイ感じで面白みもあるフィギュア

 

 

顔サイズが小さくて目立ちにくいが、ちょっとお顔が微妙(写真は修正後)

鼻先が下を向いちゃってて、気持ち魔女鼻になってたので、ツンと軽く上向きになるように削る

 

目が小さめなのは、目頭側は黒いアイラインの延長、目尻側は赤い隈取線を少し大きくすることで、目を大きく見せる

 

鼻の下が長い感じだったのは、上唇等のリップをしっかり描き直すことで対応

 

一応、美人春麗になった気がするので良しということで。

カッパ天国

 

 

2体入手したんで、並べて某ブランドマーク風に

 

ということで、合成ではありません(ロゴは合成だけど)

 

右のナズナは最初に入手したもので、右に置けるように首を可動化してます

角度によっては多少不自然ですが、顔を正面にも向けられるので飾り方の使い勝手向上

HayaokinoUTA

ワーコレ台にセットしてますが、よふかしのうたルームライト付属の七草ナズナのフィギュアです

このフィギュアのデフォルメのタッチが、好みのタイプなので欲しかったのですが、入荷があまりなかった上に出遅れたせいで良い台が残っておらず、ちょっと入手に苦労しました(<安く取れるイメージが持てなかったので買ったということw)

 

結局その後、自力でもう1個獲得して安心して弄れるということで、口内を朱で縁取りして、目いっぱい頬を赤らめる血色のいい吸〇鬼というのも変なので、ねんどろいどの同様表情の画像を参考に、頬紅を目尻直下だけに薄くぼかし塗りしました

鼻の形を微妙に削りましたが、元が別に問題無いのでちょい整ったくらいで、ほぼ変わりないと思います

 

最近B社はLEDを仕込んだルームライトのプライズに力を入れているみたいなのですが、当方欲しいのはフィギュアだけで月は以前獲ったニカルフィにも付いてたし、邪魔くさく捨てたいすらある<こらっ怒

 

この傾向は、以前出てたようなちょびるめとかQposプチとかのデフォルメミニフィギュア類だと、製造コストのわりにあまり高い額で出荷できないし、ゲーセンも安く取れそうな台に入れないとプレイされなくて扱いが難しいと思うので、付加機能をつけて価格を嵩増ししたいのでしょう(ミニフィギュア単体で勝負できるのは人気のワーコレくらい)

 

光る月との接続棒は、本来はお尻に刺さった状態wで接着されてるんで、折らないように外しました

で、プラ棒削って新造した代わりの棒でワーコレ台座に乗るようにしたわけです

 

ちなみに、このフィギュアはたぶん現在放送中のアニメ2期のテーザービジュアルを元にしてると思われるので、本当はこう置くのが正しいのかもしれません(こんな感じの角度で浮いてるが、フィギュアだと靴下直してるようにしか見えなくなって草)

↑イラストがこれ

表情とか違いますが、このポーズですね

◯◯風チヂミとはこういうことだろうか

またしてもというか、股しても洗ったらドレスが縮んでしまいました

こんなことが起こるなんて、どうなってるんだこのシリーズ怒

 

ただでさえ生々しいフィギュアがどうしてこんなことに

 

この謎の現象に当方困惑しております

 

アンニュイな脚さばきが秀逸<いきなり感想

 

なんか位置的に消えてしまう花模様、手描きで入れ直したとか?<な、なんのことですかっ??

 

今月末出るララは洗わなくても既に縮んでいるような…。

やめた後は瓜になるらしい

スイカは瓜の仲間発言で有名なディオブランドーさんです


どういった経緯でその名言がさく裂したのか詳細は不明ですが、彼の瓜へのこだわりがそうさせたことは間違いありません

 

 

というような大嘘はともかく、フィギュアは見た通りいままでのプライズを超えたレベル、コスト的にどうやって成立させているのかわからない高級感のある出来栄えです

 

造形はきっちりしてるし、塗装映えはジョナサンにはやや及びませんが、こちらも丁寧にブラシ塗装されています

 

ジョナサン同様ジョジョポーズではなく、シーンの切り抜き的自然なポーズだが、腰が大きく反っているところはディオらしい

 

問題は顔、ジョナサンに比べ口廻りがさらにやりすぎな感じで、面白い顔になっちゃっていたので、なるべくイケメンディオに見えるように削ったりしてみたのがこれです

↑凶眼・凶相を狙い過ぎて目幅が不自然だったのも直す↓

ちょっと闇落ちした青年バット(〇斗の拳の)みたいだがw

削ったところなど:

目と目の間のしわをほんのわずかに深くして強調&アイラインを目頭側に少し延長

目幅があり過ぎなので目尻側を削ってアイラインを一部描き直して眼のサイズ縮小

下唇の変な形をシンプルに

鼻先を少し尖った形に

赤塚不二夫先生タッチにも見えてしまう上唇の形と塗装ラインを削って描き直す

 

まあこんなもんではないかと

面白い顔度が多少なりとも軽減すれば、それで良しといったところ

 

髪の毛の造形がシャープで細かくかっこいい

 

ジョナサンとの比較だが、195㎝105㎏でパワー型のジョナに比べ、連載時点で決まった設定数値は存在しないものの、スピードやテクニックに秀でたディオはそこまでボリューミーな体格ではないはずなので、あまり変わらない体格に造られてるこのフィギュアの大きさはちょっと違うんじゃないかと思う

 

3部で登場したDIOならみんな知ってるとある理由でこの体格で間違いないんだが、1部のディオならジョナサンとは違うスリム&シャープといった感じに造形して欲しかったと思う(反り具合に唯一ディオらしさがあるが)

現時点プライズ最似かも

ESPRESTO花冠フリーレンです

写真からも伝わると思いますが、顔の再現度がかなり高いと思います

 

妙なクセの無い表情チョイスも良く、今まで出たプライズでここまで似ていたものはなかったように思います

 

ただし、素のままというわけにはさすがにいかず、エラが少し張りすぎてたのを削り、顔右側面のボリュームが左より気持ち少なめだったのを裏熱で膨らませて対称度を補正してます(当方個体はそうでしたが、もっと良い個体もある可能性あり)

 

でも、その程度の補正でここまでになったものはこれまで無かったので、やはり一番似てると言いたいですね

 

ついにB社が本気を出したのか?今まで出したFuRyuのパ◯リのようなものではなく、ちゃんとアニメの顔を再現しようとして作ってるのが当たり前っちゃあ当たり前だが素晴らしい

 

絵に比べれば、まだ気持ち眼が大きいが、他のフィギュアと比べると最もバランスがいいと言えます

 

ちなみにサイズは大きめで1/6に近く、同時リリースのヒンメル以外スケールを合わせて飾れるプライズは今のところないと思います

エルココやDesktopCuteが採用してる1/7に合わせてくれれば、汎用性があったのに少し残念

 

また、取ってつけたような花冠ポーズは、自分は微妙かなと思いましたが、花冠ポーズって世間的に需要が高いのかな?

 

毛先クリアの髪は良い出来だし、花冠も出来自体は凝ってる、袖等の金塗装はキレイ、ブーツはサイズがデカいので成形色のちょっと安い質感が気になる

 

フィギュアの感想としては、そんな感じでしょうか

 

 

ちなみに、近々タイトーAMP+で攻撃エフェクト付きのフリーレンとトランクに腰かけたDeskTopCuteがリリース予定で、その出来もなかなか良さそうなので、ここへ来て良いものが出揃ってくるのは素直にいいことですね

 

そんなとこ。

完成形

ボディの出来がなかなかなアルベドライダースーツの顔修正(元が悪いというわけでもなかったが、個人的嗜好でやや変えた)に加えて、翼装着と手つきを変えたことを前回掲載したが

 

この手つきというのは、あることがしたくて準備していたわけで

 

それがこれ

アックス型の武器バルディッシュ(アニメ本編でもフルアーマー装着戦闘時に実際に使用してた)を持たせて完成形になりました

 

この斧は、新プライズのアルベドビキニアーマーの備品で、このビキニアーマーはアニメで見た記憶が無いのでプライズオリジナルデザインじゃないかと思うのですが(間違ってたらすみません)斧は上記の通り戦闘時に実際に使っているので、とにかくこの斧が欲しかった

 

ちなみにフィギュア本体のほうは、ふくらはぎの膨らみが造形されてないという致命的な不自然さや相変わらず独自解釈の顔などで、残念ながらこのままではちょっとというわけで、今回触れませんがww

 

斧はいい。

 

洗ったら縮んだんだからしょうがない

DeskTopCute古手川唯さんです

なんかG&Gも古手川さんの出来が良かったけど、原型さんに古手川推しが多い?

 

胸の持ち上げ具合も何気にいい出来

 

後姿

 

大切なチャイナドレスが洗濯で縮んで困ってるところをうまく表現してると思う(大嘘)

 

顔(表情)の出来が秀逸、バランスもいい

 

恥ずかしさ120%増量。

 

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