写真で見るよりいいが微妙もある
ちょこのせスト6春麗です、先月の髭リュウに続いてのリリース
公式サイトの画像とかだと、キャラ設定以上の太ももモンスター具合が、気持ち悪く見えるといった印象があるとかないとかでしたが
現物は、腹筋や胸の形状が緻密で豪華な衣装の再現度も高く、太ももばかり目立つといった感じではないので、意外に成立してる感じの良いフィギュアです
ボンタンとか魔人ブウのズボンとか別におかしいと思わないし、人間、太もも辺りが太いということにはあまり違和感を持たない生き物なのかも
ということで、脚が太いのは言うまでもないが、意外に太カワイイ感じで面白みもあるフィギュア
顔サイズが小さくて目立ちにくいが、ちょっとお顔が微妙(写真は修正後)
鼻先が下を向いちゃってて、気持ち魔女鼻になってたので、ツンと軽く上向きになるように削る
目が小さめなのは、目頭側は黒いアイラインの延長、目尻側は赤い隈取線を少し大きくすることで、目を大きく見せる
鼻の下が長い感じだったのは、上唇等のリップをしっかり描き直すことで対応
一応、美人春麗になった気がするので良しということで。
HayaokinoUTA
ワーコレ台にセットしてますが、よふかしのうたルームライト付属の七草ナズナのフィギュアです
このフィギュアのデフォルメのタッチが、好みのタイプなので欲しかったのですが、入荷があまりなかった上に出遅れたせいで良い台が残っておらず、ちょっと入手に苦労しました(<安く取れるイメージが持てなかったので買ったということw)
結局その後、自力でもう1個獲得して安心して弄れるということで、口内を朱で縁取りして、目いっぱい頬を赤らめる血色のいい吸〇鬼というのも変なので、ねんどろいどの同様表情の画像を参考に、頬紅を目尻直下だけに薄くぼかし塗りしました
鼻の形を微妙に削りましたが、元が別に問題無いのでちょい整ったくらいで、ほぼ変わりないと思います
最近B社はLEDを仕込んだルームライトのプライズに力を入れているみたいなのですが、当方欲しいのはフィギュアだけで月は以前獲ったニカルフィにも付いてたし、邪魔くさく捨てたいすらある<こらっ怒
この傾向は、以前出てたようなちょびるめとかQposプチとかのデフォルメミニフィギュア類だと、製造コストのわりにあまり高い額で出荷できないし、ゲーセンも安く取れそうな台に入れないとプレイされなくて扱いが難しいと思うので、付加機能をつけて価格を嵩増ししたいのでしょう(ミニフィギュア単体で勝負できるのは人気のワーコレくらい)
光る月との接続棒は、本来はお尻に刺さった状態wで接着されてるんで、折らないように外しました
で、プラ棒削って新造した代わりの棒でワーコレ台座に乗るようにしたわけです
ちなみに、このフィギュアはたぶん現在放送中のアニメ2期のテーザービジュアルを元にしてると思われるので、本当はこう置くのが正しいのかもしれません(こんな感じの角度で浮いてるが、フィギュアだと靴下直してるようにしか見えなくなって草)
↑イラストがこれ
表情とか違いますが、このポーズですね
やめた後は瓜になるらしい
スイカは瓜の仲間発言で有名なディオブランドーさんです
ジョナサン同様ジョジョポーズではなく、シーンの切り抜き的自然なポーズだが、腰が大きく反っているところはディオらしい
問題は顔、ジョナサンに比べ口廻りがさらにやりすぎな感じで、面白い顔になっちゃっていたので、なるべくイケメンディオに見えるように削ったりしてみたのがこれです
目と目の間のしわをほんのわずかに深くして強調&アイラインを目頭側に少し延長
目幅があり過ぎなので目尻側を削ってアイラインを一部描き直して眼のサイズ縮小
下唇の変な形をシンプルに
鼻先を少し尖った形に
赤塚不二夫先生タッチにも見えてしまう上唇の形と塗装ラインを削って描き直す
面白い顔度が多少なりとも軽減すれば、それで良しといったところ
髪の毛の造形がシャープで細かくかっこいい
ジョナサンとの比較だが、195㎝105㎏でパワー型のジョナに比べ、連載時点で決まった設定数値は存在しないものの、スピードやテクニックに秀でたディオはそこまでボリューミーな体格ではないはずなので、あまり変わらない体格に造られてるこのフィギュアの大きさはちょっと違うんじゃないかと思う
3部で登場したDIOならみんな知ってるとある理由でこの体格で間違いないんだが、1部のディオならジョナサンとは違うスリム&シャープといった感じに造形して欲しかったと思う(反り具合に唯一ディオらしさがあるが)
現時点プライズ最似かも
ESPRESTO花冠フリーレンです
写真からも伝わると思いますが、顔の再現度がかなり高いと思います
妙なクセの無い表情チョイスも良く、今まで出たプライズでここまで似ていたものはなかったように思います
ただし、素のままというわけにはさすがにいかず、エラが少し張りすぎてたのを削り、顔右側面のボリュームが左より気持ち少なめだったのを裏熱で膨らませて対称度を補正してます(当方個体はそうでしたが、もっと良い個体もある可能性あり)
でも、その程度の補正でここまでになったものはこれまで無かったので、やはり一番似てると言いたいですね
ついにB社が本気を出したのか?今まで出したFuRyuのパ◯リのようなものではなく、ちゃんとアニメの顔を再現しようとして作ってるのが当たり前っちゃあ当たり前だが素晴らしい
絵に比べれば、まだ気持ち眼が大きいが、他のフィギュアと比べると最もバランスがいいと言えます
ちなみにサイズは大きめで1/6に近く、同時リリースのヒンメル以外スケールを合わせて飾れるプライズは今のところないと思います
エルココやDesktopCuteが採用してる1/7に合わせてくれれば、汎用性があったのに少し残念
また、取ってつけたような花冠ポーズは、自分は微妙かなと思いましたが、花冠ポーズって世間的に需要が高いのかな?
毛先クリアの髪は良い出来だし、花冠も出来自体は凝ってる、袖等の金塗装はキレイ、ブーツはサイズがデカいので成形色のちょっと安い質感が気になる
フィギュアの感想としては、そんな感じでしょうか
ちなみに、近々タイトーAMP+で攻撃エフェクト付きのフリーレンとトランクに腰かけたDeskTopCuteがリリース予定で、その出来もなかなか良さそうなので、ここへ来て良いものが出揃ってくるのは素直にいいことですね
そんなとこ。
完成形
ボディの出来がなかなかなアルベドライダースーツの顔修正(元が悪いというわけでもなかったが、個人的嗜好でやや変えた)に加えて、翼装着と手つきを変えたことを前回掲載したが
この手つきというのは、あることがしたくて準備していたわけで
それがこれ
アックス型の武器バルディッシュ(アニメ本編でもフルアーマー装着戦闘時に実際に使用してた)を持たせて完成形になりました
この斧は、新プライズのアルベドビキニアーマーの備品で、このビキニアーマーはアニメで見た記憶が無いのでプライズオリジナルデザインじゃないかと思うのですが(間違ってたらすみません)斧は上記の通り戦闘時に実際に使っているので、とにかくこの斧が欲しかった
ちなみにフィギュア本体のほうは、ふくらはぎの膨らみが造形されてないという致命的な不自然さや相変わらず独自解釈の顔などで、残念ながらこのままではちょっとというわけで、今回触れませんがww
斧はいい。
安産型が微笑ましい
言っていいのかわからんけど、骨盤しっかりしてていいですね
台座に書いてある通りの長いタイトルの原作からヒロイン桜森さんのTTIフィギュアです
アニメで動いてると、こんな安産型を意識はしないと思いますが、設定画とかではこんな感じなので、そうなんでしょう(アニメ初回1話しか見て無くてちゃんとしたことが書けなくてすみません)
↑この黒岩メダカさんとこの川井さんも似たような体形でフィギュア化されてるんで、今どきのJCの体形をややリアルに表現するこの感じが流行っているのかもしれません(喜多川さんとかのモデル体型組は全然違うけど)
ちなみに、このフィギュアはちょこのせにしてはすごく小さい(ぬースト系よりも小さい)んですが、顔精度も高く、小ささが気にならなければ良いものではないかと思います
閑話休題、桜森さんに戻ります
気付きました?
また、いらんことやってます
透け感ですね
スカート外して一度色抜きして(クリア成形)透ける感じに塗り直してます
少し透けてるほうがケツボリュームの重々しさが軽減していい(かな?)
はき忘れてるのに、なんかえばってるというキャラ性の表現が出来て草
顔の出来はいいと思いますが、前回喜多川さんのところで書いた鼻筋消しがここでも有効で、鼻筋が目立たないほうがこのキャラでもらしくなると思う
なんとなく微笑ましいフィギュアで、いいと思います。
なんとなく惜しい
ESPRESTOビスクドール海夢チャイナメイドです
残念ながら獲ってませんが、ジュジュ様のほうの出来がすごくいいみたいです
くらべると、海夢も悪くは無いんですが、やや微妙な感じがします
ということで、例によって顔直しなどをしてみたのがコレ
角度によってはいい線行ったと思いますが、なんか違うという感じを払拭しきれたとはちょっと言えませんね
原作絵柄がやや少女漫画タッチなので、肉感的な海夢は意外にないのだが、このフィギュアの造形はわりと肉感的でいい感じ(ウェストや脚とか細すぎず、人間味のあるボディになってる<同社寝そべりリズも質感がイマイチだったものの造形は同様にリアルさがあって良かった)
こういった他社とは違う方向にアプローチしている点には好感が持てる
なので、ジュジュの背景ポジションに埋もれさすのは惜しい
額の左側がなんか横にでっぱりすぎてたので、前髪を外して削り(消えた左眉端は描き直した)、右目下アイラインの目頭側をちょっと削って描き直し(タレ目化)
口右下唇を少し削って開きを調整、口角に茶で墨入れ
鼻の形を少し整えました
ちなみに、この顔、もともとの造形は初期の傑作であるFuRyuのぬーストを参考にしたんじゃないかと思われる(最近のB社はフリーレンシリーズといい先行他社を参考にし過ぎて、悪いとこまで似ちゃってる、もしその通りなら安直なことをせず、自分らでちゃんと分析して造形すべきと思うが)
首が胸パーツと一体化していて抜けない造りだったので、四角く切れ目を入れて無理に抜き、差し込み式に改造、のけぞってた首角度をやや下を向くように調整
お薦めはやはり、口角の墨入れかな
顔以外の加工部分:
せっかく躍動感のあるポーズなので、エプロンが翻ってたほうがいいと思い、持ち上げてみました
エプロンパーツを一度外し、腰への接続部分とエプロン自体の間に切れ目を入れて持ち上げました
ということで、このフィギュア、いい線行ってはいるんだが、なんかちょっと違うという最近のB社の特徴が顕著
修正は多少の成果は出るものの、違和感の完全払拭とまでは行っておらず、まあまあ良くなったといったレベルかな。
追記:
顔面違和感の正体わかりました!
以下修正後写真↓
違和感がかなり無くなった気がする
鼻梁を削ってなだらかにし、”ちょん”と鼻の頭だけあるような感じにするとそれっぽくなる、これ重要
この時注意するのは、鼻の頭自体は絶対削らない事
眉間から鼻の頭まで通っている鼻筋を削ってなだらかに目立たなくするわけで、鼻自体を低くしてしまうとブスになってしまうので要注意です
ということで、海夢の場合、鼻筋の通った美人顔ではなく、子供っぽさのあるファニーフェイスにするのが正解ということになるのでしょうか
それが全てとは言えないけど、顔を似せる際の重要なファクターになってるのは間違いないと思います