山陰の旅 2024
山口県山口市 山口城跡 攻城252 (2024年5月中旬訪問)
新門司出航のフェリーが夜遅い時間なので、大内氏館跡の近辺に、山口城跡、国宝の瑠璃光寺があるので、県庁駐車場に駐車して、立ち寄ることにしました。まずは、山口城です。遺構はほとんど残っていませんでしたが、旧山口藩庁門(山口城表門)、水堀、石垣の一部が残っていました。
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築城主: 毛利敬親(もうり たかちか)
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築城年: 元治元年(1864年)
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城主: 毛利氏
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歴史的背景: 幕末、攘夷論が強まっていた長州藩は、海に面した萩城が外国からの攻撃に脆弱であると考え、内陸の山口への藩庁移転を決定しました。これにより、新たな藩庁として築かれたのが山口城です。幕府には「山口屋形」として届け出られていましたが、実質的には防衛機能を持つ城郭でした。
山口城は、日本の城郭には珍しい西洋式城郭(稜堡式城郭)の要素を取り入れた点が大きな特徴です。
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天守閣の不在: 従来の日本の城とは異なり、天守閣は設けられませんでした。これは、大砲が主流となる近代戦を見据え、高い建物が格好の標的となるのを避けるためと考えられています。
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稜堡と砲台: 大砲による砲撃戦を想定して、稜堡(りょうほ)や砲台が備えられていました。
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土塁と水堀: 周囲には土を盛り上げた土塁や水堀が築かれ、防御を固めていました。
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萩城御殿の移築: 萩城の御殿を解体して移築し、藩主の居館として利用されました。
アクセス
城郭案内図
旧山口藩庁門(山口城表門)
水堀
石垣
※2024年山陰の旅の旅行行程は、2024年の5月にブログアップしてます。





































































































































































