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ドラフト会議メジャー希望「大谷選手」の真相


ドラフト会議メジャー希望「大谷選手」の真相




明日10月25日、ドラフト会議がありますが 注目はメジャーを希望している大谷投手です。


大谷投手はメジャーの挑戦を表明していますが真相は違うと思います。


私の勝手な仮説は次のとおりです。




大谷に投手にメジャー表明させることにより


他球団があきらめて指名しないようにしておいて


1球団が単独指名を強行した形にして獲得をしようとしていると思います。



強行指名する球団と大谷投手側とは話ができていて


指名した球団とは、形として大谷投手側は、メジャー希望を表明しているのに、


強行指名して困るしお断りです。迷惑だと言わんばかりに、


まずは回答をするでしょう。(演技です)




その後、時間をかけ説得した口説き落とした形をとり 頃合いをみて、


大谷投手側も「心変わりをしました」と口説き落とされたようにして


「指名をしていただいた球団にお世話になることにしました」となり、


シナリオどおり話ができていた球団に入るということになると思っています。



あくまで仮説ですがそれは巨人だと思っています。



菅野投手を1位指名するとみなさん思っていると思いますが


2位の可能性が私はあると思っています。



菅野選手は巨人に入れればいいわけですから



他球団が指名しない選手を1位で指名する必要はありません。



それを察している日ハムは、そうはさせまいと


強行指名をすることをあらかじめ表明したものと思います。



私の考えすぎでしょうか。


明日のドラフト会議が楽しみです。


巨人沢村投手、クライマックスシリーズでは使えない。

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巨人沢村投手、クライマックスシリーズでは使えない。

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巨人先発の沢村が5回無失点の好投で、

8月14日以来となる10勝目(10敗)。

沢村は新人から2年連続の2桁勝利となり、

巨人では66、67年、堀内恒夫以来の快挙となった。

(サンケイスポーツより)





沢村投手が新人から2年連続で2桁勝利ということで



記事になっていました。





この後、クライマックスしリース、


勝てば日本シリーズとなるわけですが



どちらも短期決戦となる戦いでは、沢村投手は使いにくいですね。






今期成績も10勝10敗


単純に2回に1回は負けていることになります。



また巨人の投手成績を見てみると



チーム沢村投手の勝率5割は最下位。

与四球54は抜けて1位。

失点56も1位。

被本塁打も1位

もちろん自責点も1位。



という成績になります。



これでは、長期決着のペナントレースでは、

10個勝ってくれるので10個負けても使いますが





短期決戦のCSや日本シリーズでは使いにくいのです。





おそらく原監督も先発では使わないと思います。



使う場面を考えてみると

先発が想定より早い回で交代するときの起用かと思います。





CSに使う投手としては



沢村投手より宮国投手の方がいいと思います。





力任せだけの投球の沢村投手と違い

しっかりとした配球ができる、投手としてのピッチングができる

宮国投手を評価しています。




来年は中心となり


沢村投手より勝ち星を重ねるのは間違いないと思います。



原監督が沢村投手をどう使うか、CSが楽しみです






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「背水4年目の大田、3安打3打点「やっと仕事できた」

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「背水4年目の大田、3安打3打点「やっと仕事できた」

セ・リーグ 巨人9-1DeNA

(2012年9月1日 東京D)

 今季初スタメンの巨人・大田泰示外野手(22)が

1日、決勝打を含む3安打3打点の大当たり。

チームを3連勝に導き、初のお立ち台に上がった。

入団4年目。松井秀喜(前レイズ)が背負った

背番号55を与えられた大砲候補が、

ようやく1軍で結果を残した。(スポニチより)

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以前のメルマガでも大田選手を早く使えばいいと書きましたが

使い続ければ、もっと早く結果が出ていたでしょう。


なかなか、実績のない選手を使い続けることができない監督が多いのですが

抜けて素質がある選手は、早く使ってもらいたいと思います。


年齢のことについてよく書きますが

大田選手も22才、4年目ということで大学生なら4年生です。


この年が私は基準とみています。


大学生からドラフト1位で入団し、いきなり1軍スタメン。

こうでなければいけません。


巨人でいえば、高橋由選手や阿部選手などはそうですね。


この年齢までに通用するようでなければ

先はありません。



少し前になりますが

日本ハムへ入団した中田翔選手も今は1軍スタメンですが


中田翔選手も、抜けた素質の選手であり結果が出なくても

もっと早く使い続ければよかった選手の一人です。


結果が出てから使うのは誰でもできます。


当時の監督は、早くから使い続けられませんでした。


最近では、広島の野村監督が早くから抜けた素質を見て

使い続けている選手がいます。


堂林選手です。



巨人大田選手もまた結果が悪くなったからといって


下げてはいけません。


このまま使い続けてほしいと思います。




イチローの哲学

高校野球・22奪三振桐光学園の松井投手の将来性



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高校野球の第94回全国選手権大会は9日、

大会第2日の4試合を甲子園球場で行った。

神奈川代表の桐光学園は今治西(愛媛)と対戦し、

松井裕樹投手(2年)が1試合最多奪三振の

大会新記録となる22三振を奪って完封し、

7―0で完勝した。六回途中からの10連続奪三振も大会新。





桐光学園の松井投手、大会新記録となる22奪三振という

素晴らしい投球でした。




その松井投手を見て思ったことですが



投手ではないなと思いました





投手ではないと言うのは





投手らしい投げ方といいましょうか



簡単の言いますと、投げる能力を持っている


野手が投げているということです。



よく高校野球ではありますが





先発投手に代わって、内野手や、外野手が交代して登板する場面を

見ていると思います。





野球センスがあって投手の投げ方ではないのですが

高校野球では投手を務める選手がいます。



そんな感じです。






従いまして、松井投手は高校野球としては

素晴らしい投手でありますが



22奪三振の新記録出したからといって



この先、将来があるかと言いますと



私は、ないと思います。




一番は体、身長ですね。



それと先ほど記載したとおり投手ではないという事です。




それにしても素晴らしい投球でした。



2回戦以降の投球も楽しみですね。





西東京大会決勝戦、日大三対佼成学園 あきれた采配

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西東京大会決勝戦、日大三対佼成学園戦を見て評論します。




この決勝戦を見ていた方がどのように思われたのかわかりませんが



私は、今まで見たことのない

あきれた采配を見ました。



それは、佼成学園の藤田監督の采配です。


8回にここまで、全試合完投してきた磯崎投手に代えて


ここまで一度も投げたことのない投手の渡辺投手に代えたことです。


この日大三との決勝戦、1点勝っている場面で



一度も使っていない、渡辺投手を投げさせるなんて

あきれてものも言えません。

見たことがありません。




勝つ、負けるは関係なく


このような采配はありえません。



もちろん私も、テレビで見ていて


あきらかにここまで完投してきている磯崎投手の疲れはわかっていました。



しかし、この決勝まで一貫して一人で投げさせていた采配ですから


どちらにしても、結論が出るまでは



磯崎投手と心中するのが当然の采配だと思います。




磯崎投手以外にここまで投げさせなかったのは、試合で投げさせられる


投手が他にいなかったからじゃないのですか?




磯崎君が疲れていても、力尽きたら、仕方がありません


勝負が決まったら磯崎君より力が落ちる投手でも佼成学園としては


交代させて投げさせるしかない。それが普通の采配です。



それを、磯崎君の代わって今大会で一度も投げたことのない渡辺君を



登板させたことを



「大勝負」とコメントしている藤田監督にはあきれてものも言えません。


とんでもない監督です。



佼成学園を応援されていた方は悔いの残る一戦だったと思います。


以下は記事です。



<高校野球西東京大会:日大三2-1佼成学園>◇28日◇決勝◇神宮

 佼成学園が日大三に逆転負けし、74年以来の夏の甲子園出場を逃した。ここまで全試合完投の先発、磯崎紀大投手(3年)が好投。初登板となる左腕、渡辺弘輝投手(1年)への継投も決まって、8回まで1-0とリードした。

 しかし、9回2死一、二塁から渡辺弘が、日大三・金子凌也主将(3年)に2点逆転二塁打を浴びた。藤田直毅監督(49)は「(渡辺弘続投に)悔いはないが、打った金子くんが素晴らしいということ。よく投げてくれた。大勝負に出たが。11個の四死球では(日大三が)許してくれないということでしょう。(渡辺弘は)左の金子くんのところまでと思っていた」と話した。 【日刊スポーツより】