長女気質を卒業して、
自由に羽ばたいて生きる♪
あなたの魂の声に繋げる
心理セラピスト
ザキエル千恵子です。
期待に応え続けて「誰かが望む私」
で生きてきたあなたが
「私が望む私」で生きるサポートをします。
お客様の声
生きる喜びを感じています
********************
先日NHKの「プロフェッショナル」で
YOSHIKIさんの特集をしていたのを
録画しました。
YOSHIKIとは、もちろん
X japanのYOSHIKIです。
私はそれほどファンという訳では
ないのですが
20代の頃Xのコンサートを
東京ドームに観に行ったり
数年前に、映画「We are X」を観たあと
サントラを買ってしまう位は
関心を持っています。
特にYOSHKIさんの生き方は
ずっと気になっていました。
(ちなみに私の母も好きだといってます)
今回もYOSHIKIさんの生き様を
テレビで観ていたら、映画の時と同様に
その深い孤独と悲しみが伝わってきて
いつの間にか涙が溢れてきました。
彼の人生の中には
「大切な人を失う」ことがあまりにも
多いのです。
映画「We are X」で詳しく語られていましたが
彼の悲しみの元は
幼い頃にお父様が自死したことに
始まっています。
その後、「1番沢山話をした」という
唯一無二の親友、HIDEさんの突然の死。
これが、未だに堪えているようで
YOSHIKIさんいわく
「今もずっと心が血を流している」。
さらに加えると、Xのメンバーだった
(途中で脱退)TAIJIさんも10年位前に
亡くなっています。この方が作った曲の中で
とても好きなものがありました。
番組では3年間密着取材を続けていて
その間のお母様もお亡くなりに
なっていました。
また、番組にはなかったけど
去年、彼が立ちあげたプロジェクトで
発掘した19歳のボーカリストも
11月に事故で亡くなっています。
お母様については
辛かったり後悔があっても
年齢的にまだ仕方ないと
思えるかもしれないですが
19歳の方の件は、どんなにか
ショックだったろうと思います。
私はこのニュースを知った時
YOSHIKIはまた、自分を責めて
辛くなるんだろうな・・と思い
胸が苦しくなりました。
映画か雑誌のインタビューか
忘れましたが
「自分は人を不幸にしてしまう人間だ」
というようなことを言っていたので。
また、音楽に関しても
「自分の理想を人に押し付け過ぎて
しまったと反省している」
と語っていました。
より良いものを求めすぎるあまり
自分にも他人にも厳し過ぎて
周りの人が潰れてしまうことも
ありました。
ボーカルのToshiさん然り・・・
(それでも、辛さを乗り越えて年末の紅白に出ていた姿に少し
安心しましたが・・)
The Last Rockstars
セラピー的に言うと
「自分の中に深い痛みがあると
(それを癒すために)それがあるよ、と
気付かされるような出来事が起こる」
という法則があります。
つまり
「あなたの中にはこんな痛みが
あるから、早く癒しなさいね」という
お知らせとして、過去と同じような
ことが起きてしまう、という
ことです。
YOSHIKIさんという人間の
器が大き過ぎるからなのか・・
痛みの元も、そのお知らせも
あまりに強烈で大きすぎて
観ている方が辛くなってしまうあまり
「神様、もうお知らせは
しなくてもいいよ」と
思わずにいられませんでした。
(凄く優しい人だった・・と亡くなってから報道で知りました)
YOSHIKIは
「HIDEが亡くなってから
僕の音楽には悲しみが必ず入っている。
悲しみが増すたびに音楽が深くなる」
と言っていました。
ピアノに向かっている時だけが
本当の自分だという。
音楽と向き合っている時だけが
自分の感情と向き合える
癒しの時間なんでしょうね。
音楽が彼を支えて音楽があるから
彼は生きていられるんじゃなかと
思いました。
そして
世界中に何百万、何千万人もの
ファンや彼を愛する人がいても
どんなに有名になったとしても
自分で自分を心から
癒すことが出来なければ
悲しみと孤独からは
逃れられないんだなあと
改めて思いました。
番組の最後は、赤いジャケットを着て
取材スタッフに向かって「X」の
ポーズをしながら優しく微笑むYOSHIKI。
(カップヌードルが上手く食べられない!というお茶目なシーンも)
そんなYOSHIKIが本当に
笑顔になる日が来ますように、と
心の中で祈りました。
あなたが愛で生きることを
応援しています
*画像お借りしました
メルマガ簡単登録
愛や安心の中で自分らしく生きることをお伝えしています。
こちらをクリックしてメールアドレスを入力してください。
********************
FM栃木(Redio Berry)に出演しました♪