娘(小3)が夏休み前に持って帰って来た、
ホウセンカの鉢植え。
玄関先で世話をしていました。
8月にはたくさん花を咲かせ、
種を付け、
観察日記の宿題もしました。
夏休みが終わるころ、
花も少なくなり、
もう、そろそろ終わりかなぁ。っと思った頃に、
なんと！イモムシ発見！
ホウセンカの鉢植えに、
黒い小さなイモムシが1匹いるではありませんか！
1匹だし、花ももう終わりだし、
退治するのもなんか可哀そうかなーなんて
家族3人意見が一致しまして、
そっとそのままにしておきました。
するとどうでしょう！
2～3日もすると・・・
5匹に増えてる！！
これは、あかん！
1匹なら許せるけど、
5匹は気持ち悪い！
退治や～！退治してくれ～！
っと慈悲の心はどこかへ消え去り、
私は触りたくないので、主人に退治を依頼(笑)
主人は、庭の隅の草むらへ5匹を引っ越しさせてくれました。
ほっとした次の日、
まだ一匹残ってたー(TωT)
けど、不思議な事に、
1匹ならまだ許せるの(笑)
で、その1匹はやっぱりそのままにしておきました。
そこから、イモムシは増えることなく、
日々葉っぱを食い漁り、成長を続けてました。
毎日、ホウセンカではなく、
このイモムシを観察するようになって、
「クロムシ」と名前を呼ばれ、
毎朝出勤前と帰宅時に、その存在を確認するのが
日課になっていました。
だんだん成長を続け、
脱皮をし、
鉢植えのホウセンカの葉っぱが
食べつくされ、スッカスカな状態に。
クロムシはどんどん大きくなり、
私の中指よりも長くなりました。
葉っぱが少なくなった鉢植えで、
そのデカイクロムシの存在感ったら
一目で、どこに居るのか分かり、
逆に目を引く気持ち悪さ。
どうやらそいつは
セスジスズメガ
の幼虫らしい。
綺麗な蝶ならまだしも、
巨大な蛾になるみたい・・・。
画像は気持ち悪いのであえて貼りませんが、
平気な人は画像検索してみてください(笑)
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どっかで蛹になってるか、鳥にやられたか？
でも、意外なところでは出会いたくない