ただいま~!!!
みなさん、報告が遅くなってしまい・・・すみません(。>0<。)
無事に、ドイツ エンディンゲン演奏旅行から帰ってきました♪
この演奏旅行の一週間は、はっきり言って言葉では伝えられません
それくらいドイツの沢山の方々によくして頂きました。
今日から気合を入れて、写真付でブログを更新したいと思います。
なので、今日は・・・初日!!!ねこ隊長とF井さんにお見送りをしていただき、さらば日本~!!!

フランクフルト空港に到着後バスでエンディンゲン市へ移動。
↓写真は夜の8時~9時ころだったと思いますが、まだまだ明るいのです

↓歓迎会をして頂きました。
ホームステイ先のファミリーと顔合わせ後、宿泊先へ~。
お家へ着いてからはビールで乾杯しました


ここで、私が滞在したお部屋と・・・ある男性メンバーが滞在したお部屋をちょっぴり紹介します(笑)
↓私とO野さんのお部屋

荷物散乱しててすみません(笑)
そして・・・・
次は男性メンバーのお部屋は・・・
なぜか・・・・
こんなことに。。。(笑)
ドイツですよ

はまた明日Zzz…(*´?`*)。o○
素敵なゲスト登場。
こんばんは~
ネコ隊長です
土曜日の練習に東京シティフィルトロンボーン奏者の佐藤洋樹さんが遊びにきてくれました
午前中はトロンボーンのアンサンブルを見てもらい、
午後は一緒に合奏に参加していただきました~
特にホルストの第一組曲の洋樹さんの音圧に大感激
自分まで上手くなった気分になってしまいました
やっぱりホルストは『音圧』ですね。
トロンボーンはユニゾンで、音圧をかけやすく書かれているのに
今の5人の力じゃまだまだです
でも定期まで2ヶ月あるし、出来るだけがんばっていこう
そしてこの日の合奏終了後、金管だけで居残り練習をしました。
課題はやはり、ピッチかな~。
あと、どうしてもつらくなると「苦しい音」になってしまうのも改善して
いかなければと思いました。
そんなこんなで練習後はまた回転寿司~
皿数一位は
O野くんでした~
おわり
言葉にのっかてみる!?

突然ですが、人が恋に落ちたとき
「かわいい」とか「キレイだね」だって言われて嫌な気にならないですよね
もっと自分をよく見せようとして努力をしたりする人もいます。
それをここでは「言葉にのっかる」って表現したいと思います。
鏡の前で、「俺はできる。俺はできる。俺はできる。・・・」
と何度も言って暗示をかける
これも「言葉にのっかってる」わけです。
メジャーリーガーのイチロー選手の言葉ですが
「手抜きをして存在できるものが成立することがおかしい。」
と言っていました。
これって、ものすごくストイックなことを言ってるんですけど
そう思う強い信念が、常に前に進む力になってるのかなーと
かってに解釈してます。
で、この言葉に乗っかってみる♪
「手抜きをして存在できるものが成立することがおかしい。」
まず、ほんとに自分は手抜きをしてませんか?
ってところから始まると思うんです。
で、頑張って努力をして努力してる自分に対しての激だろうと
決して、まわりの人と比べてどうって話ではないのかなと
理解してます。
仮にもサラリーマンではあるけども、演奏家である自分が
相手に対して演じて奏でることができてるのかな!?
って考えた時、もう少し頑張ってみようか!!!
って思える今日この頃でした。
ハイ!!!
イチロー選手の「言葉にのっかって」みました。
以上
快楽をもたらす者②

さてさて、今日はいよいよ「木星-快楽をもたらす者-」について考えてみます。
今回は、当然吹奏楽版です。
しかし、バカ殿の手元にはオケ版のスコアしかありません;;
まぁ、いいか♪
さてさて、当然構成は違うのですが根本的な違いに着目すると
・弦楽器がない(当然か^^)
・吹奏楽版は1音低いです。
この違いは大きいですよね。
で、バカ殿が気になるところは
・ホルンパートが6→4パートになる。
・トランペットinCがコルネットとトランペットパートになる
ってことですかね。
って前提を踏まえて・・・・
まず、指定テンポが「Allegro giocoso」になるわけですが、
「Allegro」は皆さんご存知の通り「快速に」ってことですが
それに「giocoso」がつくわけですから
「giocoso」は「楽しげに」とか「滑稽に」「愉快に」
つまり、「楽しげに快速に」ってこと?????
木管の皆さん、そらー必死ですよw
突然ですが、ここで大雑把なグループ分けをします。
①ホルン ②木管低音 ③木管 ④TP ⑤Trb
グスターヴ・ホルストって人はホルンが好きなんですかね?
特攻隊は①ホルンなんです。
ヴァイオリン(吹奏楽ではクラリネット)の16分音符を3拍
ずつに分けて軽快さを出すなかで、①ホルンの登場
そこから②→③→④・・・のパートに引きつがれます。
基本はこの組み合わせですね。(あくまでも基本ね)
さて、今日の課題
今回のキーワードは①ホルンですが、吹奏楽になると
ユーフォニアムが重要になってきます。
しかし、ユーフォニアムなのかテナーテューバなのか!?
はてさて、これは実際にユーフォニアム奏者にコメントもらいたい
ところですね。
本日はここまで♪
快楽をもたらす者

先日のことですが、バカ殿(ばかどの)さんって誰ですか?
って聞かれました。
「○○殿」って勘違いしたんですねσ(^_^;)
なんでバカ殿(ばかとの)かと言うと、トランペット吹きって王様が多いんです。
ってことで、バカ殿になりました。
さてさて、前置きはさておき今日は定期の曲について語りたいと思います。
今回のプログラムは
1部
未定
日本民謡組曲「わらべ唄」
組曲惑星より「木星」
「吹奏楽のための第一組曲」
2部
日本初演!
ミュージカル「サタンの種/Zaad van Satan」より
って感じです。
※曲目は変更になる場合があります。
以前、ホルストの「吹奏楽のための第一組曲」について色々書きましたが
今日は、組曲惑星より「木星」についてです。
太陽系最大の惑星である木星は「快楽をもたらす者」とされていますが、
何故木星が快楽なの?って思いませんか?
何やら、ローマ神話に関係があるようです。
詳しく調べたことはないのですが、ギリシャ神話の最高神ゼウスの
ローマ神話名ユーピテルからJUPITER(木星)と名づけられたようです。
木星は数多くの衛星(ガリレオ衛星etc..)を従えていますが、それら
の衛星にはゼウスの過去の女たちの名がつけられているそうです。
ゼウスは女好きでもありたくさんの女性の間に子孫を残したと言う事も
あり、「快楽をもたらす者」とされてるようです。
最高神であり、プレーボーイ・・・・
「快楽をもたらす者」って名前は皮肉っぽいですねw
しかし、1902年にこの組曲が全曲初演された際、ホルストは語っています。
「これらの曲は、諸惑星の占星術的な意義が着想のきっかけになってはいますが、
その中には標題音楽は全然ありません。
そして、同じ名前の神話の神ともなんの関係もないのです。
もしも、曲に対するなんらかの手引きが必要なら、各曲のサブ・タイトルが
広義に解釈されれば、それで充分でしょう。
例えば、木星は普通、喜びをもたらしますが、同時に宗教的な、あるいは国民的
な祝祭に結ばれる、という儀式的なたぐいの「喜び」をも表現します。
また、土星は肉体的衰退だけでなく、「成就」という意味も持ち、水星は心の
象徴なのです」
よし、とりあえず固定概念にとらわれず、アナリーゼしてみましょうかね?
個人練習しよう!!!

さてさて、記念の定期演奏会の宣伝をさせてもらいがましたが
今だからこそ、基礎をみっちりやりたいですね♪
今日のテーマは練習方法について
楽器の練習と言えば多岐にわたります。
ロングトーン、リップスラー、スケール。。。。
はたまた、呼吸法だったりとか
でもその前に[STOP!!]
ただ練習するのではなく、考えて練習することが大切ですね。
これは楽器だけに言えることではないですよね。
勉強だってそう。
そこで今日は、バカ殿が影響を受けた「ウィントン・マルサリス」
の言葉です。
簡単にウィントン・マルサリスを紹介すると・・・
アメリカ合衆国ニューオーリンズ出身のトランペット奏者、作曲家で
現代において最も著名なジャズ・ミュージシャンの一人であり、
クラシックの奏者としてもよく知られています。
1997年、ジャズ・ミュージシャンとしては初めて、ピューリッツァー賞
音楽部門を受賞をし、クラシックとジャズの両部門で合わせて9つの
グラミー賞を獲得してます。
そんなウィントン先生のお言葉ですw
ウイントン・マルサリスの練習十二則
1.個人的な助言を求める
2.計画を立てる
3.目標を立てる
4.気持ちを集中させる
5.あせらず、じっくり練習する
6.苦手な部分を反復する
7.すべての音を歌わせる
8.失敗から学ぶ
9.ひけらかさない
10.あなた自身で工夫すること
11.楽観的になる
12.共通点に注目する
さて、練習頑張りますかv(・_・) ブイッ