快楽をもたらす者② | 東芝府中吹奏楽団のブログ

快楽をもたらす者②

$東芝府中吹奏楽団のブログ-ズービン1またまた、バカ殿です。

さてさて、今日はいよいよ「木星-快楽をもたらす者-」について考えてみます。

今回は、当然吹奏楽版です。
しかし、バカ殿の手元にはオケ版のスコアしかありません;;
まぁ、いいか♪

さてさて、当然構成は違うのですが根本的な違いに着目すると
 ・弦楽器がない(当然か^^)
 ・吹奏楽版は1音低いです。

この違いは大きいですよね。

で、バカ殿が気になるところは
 ・ホルンパートが6→4パートになる。
 ・トランペットinCがコルネットとトランペットパートになる

ってことですかね。

って前提を踏まえて・・・・


まず、指定テンポが「Allegro giocoso」になるわけですが、
「Allegro」は皆さんご存知の通り「快速に」ってことですが
それに「giocoso」がつくわけですから
「giocoso」は「楽しげに」とか「滑稽に」「愉快に」
つまり、「楽しげに快速に」ってこと?????

木管の皆さん、そらー必死ですよw


突然ですが、ここで大雑把なグループ分けをします。
①ホルン  ②木管低音  ③木管  ④TP ⑤Trb

グスターヴ・ホルストって人はホルンが好きなんですかね?
特攻隊は①ホルンなんです。
ヴァイオリン(吹奏楽ではクラリネット)の16分音符を3拍
ずつに分けて軽快さを出すなかで、①ホルンの登場
そこから②→③→④・・・のパートに引きつがれます。
基本はこの組み合わせですね。(あくまでも基本ね)

さて、今日の課題

今回のキーワードは①ホルンですが、吹奏楽になると
ユーフォニアムが重要になってきます。
しかし、ユーフォニアムなのかテナーテューバなのか!?
はてさて、これは実際にユーフォニアム奏者にコメントもらいたい
ところですね。

本日はここまで♪