だるま体型のメダカの飼育で気を付けること | 寺メダカのめだか三昧

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僧侶をしております。2023年に色々な病気が発病してから日々苦しみを騙し騙し生活しております。後悔のないように生きることだけを現在の目標にしています。

だるま体型のメダカは飼育で気を付けることが多いです。
 
まず、親は、普通体型のメダカと一緒に飼育しない、ということが大切です。
 
メダカのこのだるま体型は、だるま体型になるための遺伝の因子が必要不可欠です。
 
だるま体型になれる因子がない個体をどんなに加温して飼育して採卵、孵化させても絶対にだるま体型は生まれてきません。
 
だるま体型というメダカは見た目の愛くるしさは置いておいて、とても泳ぎが下手くそです。
 
だるま体型は、背骨の数が普通体型より少ないため、背中が見た感じ、圧縮したような体型になるため、だるまのような体型になります。
 
ちなみに背骨の数が減るのは間違いないのですが、この理由は諸説あります。
癒合パターンを私は信じています。
このだるま体型になる因子を保有している個体が加温状態時に限りだるま体型によりなりやすくなる傾向を見ると、発生過程で背骨の成長が1つ1つが固定される前につながる、イメージとしては圧迫骨折のような状態が起きていると考えています。
 
これは私の中の解釈です。
 
ただご存じの方もいらっしゃると思いますが、このだるまになる因子は1~6までありますので、1と2からではだるまは発生しません。
また、だるま体型と半だるま体型では、因子が異なることも分かっているため、安易にだるま体型を産ませたいからと、体型の異なるメダカを繁殖させてもうまくいかないです。
 
だるま体型はだるま体型同士で交配するべきです。
 
確かに、泳ぐのが下手ですから、餌を食べるのも下手、繁殖も下手、です。
そういう個体が普通体型と競って勝てる理由がないため、最初に書いたように、普通体型と一緒に飼育するべきではないです。
 
この体型のせいで、繁殖が困難、飼育も困難であるのはそこから来ています。
 
また、水質の変化、温度変化にも普通体型のものよりは劣るとも言われています。
 
難しいからこそ、私は飼育が大好きです。
私が飼育するだるま体型が欲しい方はおっしゃってくださいね。
 
とりあえず、だるま体型は大変飼育の難易度が高めですので、普通体型がうまく飼育出来るようになってからだるま体型を飼育された方がよいとも書かせてもらいます。
 

 

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