過去に同じ記事を掲載していますので、リメイクして掲載します。
基本的には、
塩浴は、0.3~0.5%が良いとされています。
1リットルの水に対して5gが、0.5%です。
多くの水槽が13リットル、20リットル、35リットル、55リットルという感じでしょうから、水量に合わせて塩を投入していきますが、いきなり0.5%にするのはちょっと危険です。
実際過去何回もいきなり0.5%を入れて死亡を確認していますので、全くオススメ出来ません。
私のやり方は3回に分けています。
0.2%⇒0.4%⇒0.5%
という感じになるように塩を入れます。
13リットルのNV-BOXも実際には11リットル程度の水しか入っていないため、13で計算しないことをオススメしたいです。
11リットルならば、0.2%は、2×11=22g
更に0.4%にするということは、同量の塩を入れます。つまり22g
更に0.5%にする際は、実際には0.1%上げるだけですので、11gを足すことに。
計55gを入れますから、目分量で3分の1ずつにわけてもいいです。
ただ1回でこの55グラムを入れると悲しいことが起きますので、全くおすすめできません。
塩浴は基本的には初期の症状の病気には効果的ですが、完全に弱ってしまった個体にはほぼ無駄になることが多いです。
日ごろからよく観察する
早期発見は、早い回復の基本です。
と過去の記事でも書いています。
多少修正しながら掲載しようとしましたが、あまりにも完璧でこれ以上手を加えると蛇足にしかならないと思うのであえていじるのをやめました。
ポイントは水量の0.5%を最大量として塩のグラムを正しく計測し、それを最低3回に分けて時間をかけて投入することです。
弱ったメダカにいきなりの高濃度の塩はいかに負担か
初心者の方はお気を付けください。
正直、どこのショップで買うと差が出るとか、完全な嘘ですからね。
メダカ用の塩は基本同じです。
使い方が重要なだけですので、メダカ用の塩を使うこと、正しく使うことを重視してくださいね。
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