メダカの病気について | 寺メダカのめだか三昧

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僧侶をしております。2023年に色々な病気が発病してから日々苦しみを騙し騙し生活しております。後悔のないように生きることだけを現在の目標にしています。

メダカの病気についての考察を書きます。
 
予め、書いておきますが、治療方法は基本的に2つだと思います。
 
薬を使う
塩浴する
 
このどちらかだと思います。
これをしたうえで、加温が一番効果を感じてはいます。
 
両方両立していいのか、よくわかりませんが、塩分濃度が薬剤の効果に影響があるのかどうか知識がないため、試した結果だけ書きます。
 
実際、我家でよくなる病気は、水カビ病、尾腐れ病です。
 
それ以外の病気はあまり見ていません。
 
一応、病気の種類が沢山あるのは知っています。
白点病、過抱卵、えら病、赤斑病などがあります。
 
過抱卵、赤斑病はなったことが多々ありますが、治療方法2つを同時にするということをこの2種類以外にしたことがないので、ちょっと書けません。
 
とりあえず、水カビ病、尾腐れ病は、塩浴しつつ、薬を使って問題ない、というのが私の中の結論です。
 
塩浴は、決められた濃度にしてメダカを比較的高濃度の塩水にて飼育することで病気の原因となる細菌が生存出来ない環境にすることです。
 
薬の作用機序は分かりませんが、少なくとも悪さをしている細菌を殺菌していると考えられます。
 
 
基本的なメダカの病気の理由は
免疫力低下
水質環境の劣悪化
水温低下
 
などです。
水温低下による免疫力低下もありますので、実際は2つが原因と言えるかもしれません。
 
毎日とは言いませんが、定期的な水替えは必須です。
また加温により免疫力向上、病原菌の増殖抑制なども期待できますが、これは根本解決にならないため、とりあえず、水替えが基本となります。
 
適切な水に入れる必要があります。
この適切というのは、塩だったり薬の入った水をさしますが、温度差が大きい状態のものに入れると一気に死亡する事例もありますので、水温は現状と同じものを利用し、少しずつ加温していくことが大切です。
 
例えば、水温10度だったのを新しいのが18度だったりすると、温度差だけで死亡することがあります。
ですから、同じ10度から始め、少しずつ水温をあげていくのが理想的です。
どれくらいの時間をかけるかは、症状の進行具合とメダカの様子次第ですが、
もうふらふらのメダカはすくうことが出来ない事が多く、早期発見は重要な課題です。
 
また、一般的に塩浴、薬浴は長期的に行うことは推奨されていません。
 
長くて2週以内にとどめた方がいいと思っています。
塩浴はともかく、薬浴は特に、そう思います。
 
薬は万能ではないので、殺菌は良いのですが、滅菌してしまう可能性があります。
 
殺菌と滅菌の違い分かります?
医療用語としては、やっつけたい菌だけを殺すことを殺菌。全ての菌を滅してしまうので、滅菌です。
つまりメダカに有益な菌まで殺してしまうのが、滅菌です。
 
つまり薬浴が滅菌に近いため、光合成細菌なども殺してしまうので、水質環境が安定しない可能性が高いです。
 
もちろん、メチレンブルーを利用されたことがある方なら分かると思いますが、日にちが経過すればするほど、青色が薄くなっていきます。
 
これは薬効がなくなっていってるということです。
 
ですからあまり厳密に気にしなくてよいのかもしれませんが、薬浴期間中に薬を足すという行為はいかがなものかな?と疑問だけは呈しておきます。

 

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