メダカの越冬時に気を付けること | 寺メダカのめだか三昧

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僧侶をしております。2023年に色々な病気が発病してから日々苦しみを騙し騙し生活しております。後悔のないように生きることだけを現在の目標にしています。

メダカの越冬時に気をつけることを記載しておきます。
 
これはあくまで私個人の感想です。
経験談で話していきます。
 
越冬させるということは、屋外飼育で、水温が5度以下の状態でメダカの活性がほぼない状態というのを前提に話します。
 
 
一般的に、柿の葉を入れたり、赤玉を敷いたり、蓋をしたり、皆さん、色々されていると思います。
 
私は、ぶっちゃけ何もしません。
 
唯一するのは、足し水だけ。
 
11月~12月にかけて水替えをすると、もう水替えもしません。
 
このまま3月末まで放置します。
 
どうしても乾燥する季節なので、毎日大体ですが、500ミリほど気化している気がします。
 
ですから、協力毎日500ミリ足し水しています。
 
この水は、理想だけ言えば、水槽の前に予め、くんでおいた水を投入するのがよいと思います。
 
近い場所にあればあるほど、飼育容器内の水と温度が近くなるからです。
 
この時、私の大好きなPSBは入れています。
 
ただし少な目です
 
夏よりは少なめに入れています。
 
光合成細菌(PSB)の増殖実験を過去にしていて分かるのは、水温がすごく重要です。
 
光合成も重要ではありますが、気温が低い=水温が低い になるため、増殖がかなり抑制されます。
 
夏場はPSBは2週もすれば完成しますが、冬場は2か月経過してもあまり変化を感じない、というのが私の結果です。
 
ですから、使えるようになったPSBを投入しても大きな増殖も効果も期待出来ない可能性があるため、少量にしています。
 
また、越冬のために入れるというわけではないのですが、私は、元気玉を入れています。
 
これはめだか倶楽部クリークさんで購入してきているのですが、牡蠣殻を砕いて、ビー玉サイズより小さい玉に加工された品を利用しています。
 
牡蠣殻は、基本的には、水質の変化を小さくする、pHをアルカリ性にするためにあります。
 
越冬中のメダカも1日全く何も食べないということはないため、私たちが餌を与えなくても、藻などを少し食べたりしているみたいです。
 
ですからどうしても夏場より大幅に少ないですが、排泄物があります。
冬場はこの排泄物によるアンモニア増加はかなり小さいとはいえ、悪影響が0であるということはないため、この元気玉が重宝しています。
 
また、雨水の酸性も中和していると感がられていますので、この水質変化を穏やかにするためにも利用しています。
 
ただ、冬場の雨水、雪は大幅に水槽内の水温を下げるため、メダカには大きなストレスになったり、病気の原因になる可能性がある、という事実は避けられません。
 
これに関しては、屋根が解消方法ではありますが、私はとくにしていないので、なんとも言い難いです。
 
より屋根がある環境の方が凍結防止にもなりましたので、越冬時に気を付けるべきは夏場と同じ感覚で水替えをしたり、餌を与えない、ということがすごく大切だと結論づけさせてもらいます。
 
気が向くと1日に20回日記を更新しています。
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