実験結果を発表します。
前回から見て14日目。かなり間隔をあけてしまったので、どんなことになるのやら。
前々回6月16日にC42を追加しています。
これらの記事に書いたように、番号は生地の色です。
C22 2つ
C23 1つ
C40 1つ
C41 2つ
C42 1つ
です。
計6個を使用しています。
また、Ohanaめだかさんの産卵床も比較のために使用しています。
先に書いておきますが、この実験は、あくまで色による優劣比較が目的です。
あと、メダカの品種により、確実に色、形を選ぶのは確定しています。それが残念ながら、この品種ならこれ!というのはありません。
我家の場合、というのが現実です。
あしからず。
では、結果から。
C22 13個、22個
C23 33個
C40 29個
C41 11個、5個(一つのみ形状が異なります)
C42 11個
Ohanaめだかさん産卵床 13個
となりました。
今回、14日ぶりの採卵でした。
かなり数を期待したかったのですが、梅雨の影響を受けていると思われます。
ほとんどの卵が孵化直前のものばかり。
つまり最近産んでいない可能性すらありました。
相変わらず、
C41、C42は採卵がすっごくしやすい!!
何が他と違うかと言いますと、色です。
卵がすっごく見やすく採卵しやすかったのでお勧めします。
ちなみに、前回は他にC22も採卵しやすかったのですが、今回久しぶりの採卵時に思ったより判別しにくかったので今回は入れていません。
今回も言えるのは、C40はブラックですから、やはり黒は採卵を目で確認して採卵する人にはかなり便利な色です。
ですが、数を見てもらうと分かるように、多いことは多いのですが、黒が必ず1番ではない、という事実。
これがこの実験の最重要なポイントです。
固定観念で、黒が一番は大きな間違いだと言えます。
また、採卵間隔を大きくするほど沢山とれると思われがちですが、それは間違いです。
やはり一番いいタイミングは毎日なのかもしれませんが、手間を考えると1週間が無難です。
今回の結果だけでいうと、C23が一人勝ちです。
やはり長く置いた結果、食べられた可能性がすごく高いです。
C41は、今回
5個取れた方は玉がすっごく小さいのです。
11個取れた方は玉が大きめです。
小さいから良いでもないですね。
質感が重要だとわかります。
今回の色を比較した実験ですから、優劣のために形状を変えたのはルール的には微妙ですが、メダカの品種により好みがあるため、必要な実験だとご理解ください。
以上実験結果4でした。
前回の実験結果はこちらから。
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我が家で使用中の針子、稚魚の脱落防止対策には、OhanaめだかさんのZENDAMAを推奨かつ使用中です。