天下乃与太郎（ZERO）です。
【魔界巡幸紀2019】シリーズ
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今回の記事は、
「番外編」ではない大阪ラブストーリーです
▼愛弟子NとのLINE
（りいな＝与太郎）
※波動の高い塩は浄化作用はあっても、
浄霊効果まではないという意味
13年間、毎年会う約束をして、
僕の都合で会えないまま13年経ったというのは、
魔王という大阪の女のことです。
魔王と与太郎のヒストリー
魔王は僕が23歳の時に知り合って、
魔王は当時21歳でした。
23歳の時の与太郎
僕は魔鬼と同棲していたので、
他に彼女を作りませんでしたが、
魔王も彼女のような存在でした。
つまり、交際契約はしていないけど、
恋人関係だったということです。
まぁ、恋人関係だった女は常に何人もいたけど、
魔王との関係は僕が名古屋に移住するまで続きました。
期間で言うと約４年くらいなので、
長い付き合いの部類に入ります。
僕が名古屋に移住してからも、
たまに僕が大阪に行って会ったり、
魔王が名古屋に遊びに来たりしました。
5年くらい前も以下のメールが届きました↓
つまり、少なくとも13年間くらいは、
愛され続けていたことになります。
最近はこういう事は言ってこなくなりましたが、
今年で18年の付き合いになるのでビックリです。
でもかれこれ13年くらい会っていないので、
今年こそ13度目の正直で会う予定をしました。
▼魔王とのLINE
結局、19日は魔王は会えないことになり、
ツルレンジャーと会うことになりました。
で、その前日の18日に、
魔王の友人の幽鬼と会うことになりました。
幽鬼のことは5月5日の記事
で書きましたが、一部再掲しておきます
で、機会があったので、その続きです
幽鬼との13年ぶりの再会
【7月18日】
梅田の生命の森で待ち合わせしました。
幽鬼と待ち合わせすると、
いつも3時間くらい待たされますが、
今回は幽鬼は時間通りに着いていて、
僕が30分くらい遅刻していきました。
しかし、到着しても幽鬼が見当たらない
幽鬼にLINEを送ろうとすると、
知らない女性に声を掛けられました。
と思ったら、よく見ると幽鬼でした
薄化粧で黒髪で清楚な服装で、
別人のように一般人化していて、
全然誰か分かりませんでした
ギャルの面影が全くない！
まぁ、40歳のOLらしいので、
ギャルだったら逆にビビる(笑)
幽鬼は僕を見てこう言いました。
「まだハンシャやってんの？」
「ハンシャ？」
「反社会的勢力」
「誰がやねん！」
「どう見ても反社やん！」
「反社ちゃうって(笑)」
「仕事は何やってんの？」
「いろいろ」
「いろいろって何よ」
「それは言えぬ」
「絶対 反社やん」
社会不適合や反骨精神という意味では、
反社会的精神を持っていますが、
職業は反社会的勢力ではない(笑)
まあ、勤労の義務という法律があるので、
無職は反社会的ということになりますが＾＾；
13年前に会った時の写真を見せてくれました。
幽鬼と魔王と3人で遊んだ時の写真です。
ちなみに、
幽鬼にも「黒髪にして」と言われました。
「この写真のとき黒髪やったやん」と言うと、
「短髪がいいの」と言われました。
「かず兄、黒髪短髪にしたら絶対モテるのに」
「何か今モテてないみたいな言い方やな」
「モテてないから彼女いてないんやろ？」
「それは関係ない。
モテてても彼女いない奴はいくらでもおるし、
モテなくても彼女おる奴はいくらでもおるやん。
彼女いなくても女いっぱいいる男もおるし、
俺は彼女を作らない主義なだけである」
「何で彼女つくらへんの？」
「彼女と女友達の区別がないから、
彼女を作る意味がないのである」
この話の続きは後述するとして
よく考えると、
幽鬼と2人で会ったのは2回目でした
もともと僕が23歳の時に幽鬼と出会い、
初デートでゲーセンと居酒屋に行きました。
で、幽鬼が僕と撮ったプリクラを、
親友の魔王に見せたそうです。
すると魔王が僕に会いたいと言ったそうで、
3人で会うことになったのです。
当時、幽鬼と魔王もキャバ嬢だったそうです。
（ナンバーは不明）
それで僕と魔王が親密になった関係で、
幽鬼と2人で会うことがなくなったのでした。
僕が幽鬼と会う時は必ず魔王もいて、
3人で会うという暗黙のルールがありました。
それも年に１回あるかないかでした。
で、13年前に3人で会ったのが最後で、
今回13年ぶりに会ったということです。
18年前に出会い系サイトで出会って、
今まで4回くらいしか会ってないのに、
よく続いてきたなと思います
幽鬼と2人で会ったのは今回2回目
全然そんな感じがしないのでビックリです
それは幽鬼が僕のことを、
「兄貴」として慕ってきたからですが、
でもやはり僕が思っていたとおり、
実はそれは建前だったことが分かりました。
何年か前、
幽鬼が魔王と絶交する前に、
幽鬼から次のように言われたことがありました。
「魔王はずっと彼氏を作らずに、
かず兄の帰りをずっと待ってるから、
そろそろプロポーズしてあげて」
でも、それは幽鬼も同じだったらしく、
この日をずっと待っていたようでした。
妹からのプロポーズ
魔王の話題になって色々と質問されました。
「魔王と会った？」
「大阪行くってLINEしたけど、
人間ドックでバリューム飲むから無理らしい。
てか、あんまり会う気なさそうな反応やったわ」
「40になって今の姿見られたくないんちゃう？」
「そんな老化してんのかな？
でも好きなら会いたいと思うやろ？」
「好きやからこそ会いたくないねんで女は」
「でも、その日が無理でも、
俺に会いたいと思ってるなら、
普通はいつまで大阪にいるか聞いて、
別の日に会いたいと言ってこない？」
「だから、今の姿を見られたくないんやって」
「もしかしたら結婚してて、
夜は家出られへんのかもしれんな」
「えーっ、でも魔王は、
養ってくれない男と結婚するタイプちゃうし、
働いてるってことは結婚してないんちゃう？」
「でも泊まりに行っていいか聞いたら、
昔はいいって言ってたのに今はあかん言われた」
「だから今の姿を見られたくないんやって」
「ぢゃあ、何で幽鬼は俺に会ったん？」
「ずっと会いたかったから」
「なんぢゃ、そりゃ(笑)」
「だから大阪来たら連絡してって言ったやん。
私はそんなに変わってへんやろ？」
「別人すぎて誰かと思ったわ！
40歳には見えへんけど20代には見えへんなぁ。
俺は23歳の頃から変わってへんやろ？」
「かず兄も42歳には見えへんけど、
若くないっていうのは分かるで」
「いや、まだ41やし！
いや、俺は永遠の17歳やし！」
「今年42になるやろ？
でも気持ちが若いのは分かるで」
「気持ちだけじゃないっつーの！
体も若い！ちんこも若い！」
「はいはい」
「幽鬼と会ったこと魔王に言った方がいい？」
「どっちでもいいよ。
私はもう魔王とは会わないから」
「てか何があったん？
魔王に聞いても答えないし、
2人の関係がどうなってんのか謎すぎる」
「まぁいろいろあってん。
かず兄は気にせんといて」
「もしかして俺が原因とか？」
「いや、かず兄は何も悪くないで！
魔王といつまで付き合ってたん？」
「えっ、付き合ってないで」
「前は付き合ってたやろ？」
「付き合ってたとは？
ずっと会ってないけどたまにLINEするし、
幽鬼ともこうやって付き合いはあるけど」
「そうぢゃなくて男女の付き合い」
「それなら付き合ったことないけど」
「えっ！昔から？」
「ん」
「かず兄が京都に住んでた頃も？」
「京都に住んでた時は彼女と同棲してたもん」
「えっ、何それ、初めて聞いた！いつ頃の話？」
「いつ頃って……。
17歳から付き合ってた彼女と、
19歳～26歳まで同棲してたで！」
「じゃあ初めて私と会った時も同棲してたん？」
「ん」
「初耳！何かショック」
「何もショックぢゃないで！
魔王には話してたと思うけど」
「私は初めて聞いた！
かず兄と付き合ってるって魔王から聞いてた」
「いやいや！魔王と交際契約したことはない^^;」
「でも体の関係あったやろ？」
「あったよ」
「お互い好き同士やったやろ？」
「うん、でも俺は幽鬼の方が好きやった」
「・・・・・・・・」
すると、猛烈に結婚を迫られました
「かず兄結婚してなくて安心した」
という謎の言葉の意味を理解しました
で、幽鬼は最後の最後まで、
「こんないい物件（幽鬼自身のこと）他にないで」
とアピールし続けていました^^;
詳細は「愛とエロス」のテーマで、
改めて記事にしたいと思います。
そもそも僕は永遠の17歳なので、
永遠に結婚できないのです（笑）
それに僕は自称仏経僧なので、
結婚と仕事は禁止なのです(笑)
フードの注文をせずにビールを飲んでいると、
「かず兄も何か頼んだら？」と言われました。
仕方なく豆腐を注文しようとすると、
「もっとカロリーの高いもん食べて太って！」
と、勝手にチキン南蛮を注文されました
飲酒してる時にそんなガッツリ食えないって
一度くらい抱いてやりたい気もしたけど、
僕は幽鬼と交尾する気はありませんでした。
テキトーな交尾ですぐ終わらせても、
ほぼ例外なく熱愛される運命なので、
雑な交尾もうかつには出来ないのです。
もし魔王と会っていたとしても、
交尾はしなかったと思います。
したくないと言った方が正解かもしれません。
スープとサラダを食べたら満腹になり、
麻婆飯が食べれない……
13時半から愛弟子Nと約束していたのに、
間に合いそうにない状況になってきました
つづく
