海外赴任することが決まった彼に、
“もう会うのはやめよう、けじめをつけよう”と言われて
“別れた”。
その約2か月後に彼が私の職場付近に現れ、ロマンチックかつドラマチックな流れから、激しいセックスで乱れた。

いま思うと、この頃から、“今回がこの人とする最後のセックスなんだ” “どうせ、もうすぐ日本からいなくなっちゃう人なんだから…”という、後戻りできない寂しさと割り切りが入り混じった気持ちから、開き直ってしまった気がする。

“別れた”2か月後に再開してから週1回のペースで会って、動物のようなセックスをした。
性癖も、醜態も全部相手に晒してしまうようなセックスだった。
そして、その度にセックスの感度と深度が加速度的に深まった。感じ方そのものとか、私のセックスに関するOSがバージョンアップしてしまったというか…。

以前にも、セックスに関するOSがバージョンアップしたと思ったことがあった。
あのときは、初めてのスローセックスで世界が違って見えるほどの快感を覚えてそう思ったのだ。

ーーー

ホテルからの帰り道、駅まで並んで一緒に歩いた。

最後に信号待ちをしている時に、私は聞きたかった事を聞いた。


「向こうに行く前に、あと1回くらい会えるかな?」

「そうだね」

「向こうに出発する直前は忙しいと思うから、もうちょっと前に会えたらいいな。」

ふふっ」


交差点を渡って、そのまま別れた。

じゃあまた、、気をつけて」

じゃあね」


は振り返りたかったが、振り返らずに駅の階段を降りていった。


帰りの電車でメッセージを送った。


「今日は激しい白昼夢でした」

「激しかったよね。今日はゆっくりできてよかった」

それと、美味しいランチをご馳走様でした」

やっぱりあそこは雰囲気が良いし美味しいですね。」

ですね」

前回も、それはそれで良かったけど」

前回は色んな意味でハラハラしました。あのあと、さすがにガスを開通してお風呂が使えるようにしました。シャワーが無いということが抑止力にならない事が分かったので、もういいやと思って。」

そうだったんですね。たしかに抑止力になってなかったよねぇ」


「向こうに行く前に最後、またお会いできたら嬉しいです。ご無理の無い範囲で。」

そうですね。美味しいものを食べに行きましょう」

「楽しみにしてます」


海外赴任に伴って“別れる”ことになったのは完全に受け入れていた。

もう会うべきではないと思って、

その後は自分から彼を誘うことはなかった。

彼が私を3回ほど連続で誘ってきたから、それに戸惑いながらも応じただけだ。


それなのに今回は、私の方が彼にまた会いたいと思って

次回の予定を聞いてしまっていた

(おかしい、こんなはずじゃなかったのに。やっと別れられると思ってスッキリ爽やかな気持ちになっていたはずなのに)


今回のセックスがあまりに良かったからだろうか?

自分でもよくわからない。


ーーー


私はまた、彼から週1くらいのペースで会おうという誘いがくることを想定していた。

それなのに、いっこうに連絡が来なかった。

大型連休と重なっていたので、連絡したかったけれど

我慢していた。


待ちきれなくて、

大型連休が終わったタイミングで連絡してしまった。

彼と別れられることになってスッキリした気分に

なっていた私は、

いったいどこに行ってしまったのだろう…?


“おはようございます。

ダメだって思うんですが、またお会いしたくなっちゃいました今週の火、水、木あたりってお忙しいですか?”


来週の木曜日までずっと忙しくて。その次の週なら時間ができるんですが。”


そうでしたか。お忙しい時期にごめんなさい。”

“僕もタイミングが合えば会いたいです”


私が狙っていた時期の数日後、からメッセージがきた。


“◯日か△日に会えます。それか来月の、僕が日本を発つ日の前日にもゆっくり会えそう”


は、が覚えてくれていてメッセージをくれたことだけでも嬉しかった。


狙い目は、が指定してきた、出発の前日だ。

翌日、海外赴任に向けて日本を発つのだから、ドラマチックでもある。


何度も会いたいのであれば、早めの日に会ってその後何度も会うことも可能かもしれないが、何度も会ったらダレる可能性もあるので、出発直前を指定して狙った方が良いような気がした。


“なら出発の前日はいかがですか? 壮行会も兼ねて”

早い時間から会いたいな。10時とか。

“はい、最後だと思うと寂しいですが、次にお会いできるのを楽しみにしてます。とはいえ、出発前の忙しい時期だと思うので、もし難しくなってもお気になさらず”

ーーー

もう彼の出発前日まで会う事はないだろうと思っていた。


すると数日後の朝にから連絡があって、その日に急きょ会う事になった。


前回の激しいセックスをした日から、約2週間経っていた。


彼と別れるとなって清々しい気持ちになっていた時期は数ヶ月会わなくても大丈夫だったのに。。


ここ数回にわたって、動物のような姿を曝け出す激しくて深く感じるセックスを週1ペースでしてしまったせいか、また彼に引き寄せられてしまうようになってしまった。

引き寄せられてしまうのは、彼に、なのか、彼とのセックスに、なのか、それはよくわからなかった。

今でもよくわからない。

でも、彼とのセックス「だけ」に引き寄せられている、と思う方が気が楽だということはわかる。

ーーー

ふと、以前たまたま聞いた、酔っ払いの男性数人の会話を思い出した。

失恋して(?)、荒れている男性がお仲間と話していた会話をなぜかずっと覚えていた。

「お前さ、あんな高嶺の花に惚れるからだめなんだよ」

「うるせー!」

「女なんかヤレればいいんだよ。そういう若くて可愛い子いっぱいいるんだから、そっちに目を向けろよ」

「…そうだよな、女なんか、ヤレればいいんだよな…」

荒れていた男性が、急にしゅんとした感じになったのがとても印象的だったのだ。

ーーー

同時に、学生時代に受講していた、

西欧史の分野で著名な先生が、

「好きな女も抱けないなんて、人間として生きている意味があるだろうか?」とおっしゃっていたことも思い出した。

白い髭をたくわえたダンディな初老の先生で、

いわゆる下ネタのような話ではなく、

あくまで哲学的な文脈での話だった。

人間個人個人がいかに幸せに生きるのか?とか、

国会や社会のルールと幸福追求権とか、

自己決定権とか、そういうことをお話しされていたと思う。


どちらの話も、男にも女にも言えることだ。

いれられながらキスってすごくいやらしいですね、今さらだけど。ねぇ、中でもくっついてるでしょ?唇が密着してるのと同じみたい気持ちいいああっ


彼はラストスパートに向かう一歩手前にはいっていて、絶え間なくリズミカルな動きをして私を感じさせた。

今回のセックスでは、中で何度もいかされ、

Gスポットとクリトリスでもいかされたあとだったからか、快感が段違いだった。

彼がもうすぐ海外赴任でもう会えなくなる、

彼とセックスするのはこれで最後、という

特殊な状況も、快感を強くしたのかもしれない。


わたしのボルテージもどんどん上がって、私は絶え間なくよがり声を出していた。


正確には、自分の意思で「出した」のではなく、呼吸する時の息が勝手に快感にうめく官能的な高音の声(というか、むしろ音)になって「出つづけてしまって」いた。

まるでセックス中のBGMのように、高音で流れ続けた。半分以上、トランス状態のようになっていた気がする。

普段の自分の話し声の音程よりもキー4つ分くらいあがっていたと思う。「話そう」あるいは「喘ぎ声を出そう」という意思による行為とは完全に別のもの。

とても動物的な現象に思えた。

発情期のネコが唸り声のようにロングトーンで

ずっと音を出し続ける状態に少し似ているかもしれない。(私から出たのはかなり高音だったが。)

呼吸と連動して自然に出てしまう音なので、必然的にロングトーンになってしまうのだ。

話すとき以外の呼吸が、ほぼ高音の喘ぎ声になった。



うぁぁううううんあぁっううっ

tefeさん、今すごく女の顔してるよ?」

自分が私をそうさせてるんでしょ?

「あの真面目なtefeさんが、こんなに女の顔してるなんて。たぶんそんなにたくさんの人は見たことないよね。」


「ないですたぶん誰もない

ああ〜っううあうあぁあっ


「女になってるよ?僕の◯◯◯で」

「そおだねはぁぁんううっ気持ち良すぎてなんかどんどん…(呂律が回らない)


ぴちゃぴちゃと音を立てたキスをする。

下半身の方の刺激も相変わらず続けられていて、

気持ちよくてたまらない。


んんっふああぁんあぁああっ


呼吸するたびに出入りする息が全て勝手に高音のよがり声になっていた現象が、ますます自分のコントロール外に向かった。

呼吸をするたびに出入りする息が、高音のよがり声から、まるですすり泣きのような、息も絶え絶えのような、溺れかけて呼吸がちゃんとできなくなった人が高音で喘いでいるような感じになってきた。意識も朦朧としてくる。


あんああっああっあぁっあっ


気持ち良すぎて、うまく呼吸ができない。

声が、息を吐きながら出ているのか、息を吸いながら出ているのかもうわからない。うわずっていて音量も微かな、すすり泣きのいまわのきわのような音になった。


ピストンが素早く小刻みになる。


「よおし じゃあそろそろ」


「いいっだしてだしてだして?」

勝手に出てしまう高音の、もう息も絶え絶えになったよがり声に、なんとか言葉を混ぜて話した。


「ほしい?ほしいっていって?」


「ほしい


懇願するように言った。


「あぁぁぁっ」


「ううっ熱いのいっぱい出てる


「ああっいっぱい出てるね」


ハァハァハァハァ

うぅーっ

吐息が混ざり合う。


「嬉しい


「女になっちゃったね」


「気持ちよかった


tefeさん今すごく女の顔してるよ。あぁ気持ちよかった、、」


彼は私から身体を離して隣に横になった。


まるで、水泳でタイムを競って泳いだり、ジョギングでハイペースで走った後のように、

2人とも息が整うまでしばしハァハァいっていた。

その吐息もなんとなくシンクロしているようで面白かった。


わたし、心臓がまだドキドキいってる脈がすごく速くなってます」

「ふふっ 今日は特に激しかったからね。」

「よかった


彼にぴったりくっついた。強烈な気だるさが襲ってきた。


「あぁ、今日は僕、なんだかすぐには起き上がれないなぁ」

「はい私も同じく

「あぁ今日はよかった。

tefeさんがめちゃくちゃになるまで抱いてやった、そんな感じだよ。」


ばか、って言いたいとこだけど今日はほんとにすごかった。めちゃくちゃになっちゃいました私。なんか腕の血管もドキドキしてるもん

本当に感じるセックスすると、身体の動物的な部分に血液がいって、脳に血液がいかなくなるんですね。」


「まぁ、セックスの最中はね。

男はエネルギーを発散したくなる。

女性はまた違うかもしれないけど。」


「そうなんだ分からないです。いま何も考えられない。」


「頭が真っ白になるのって楽しくない?」

「うん

(無言)

「サウナに30分くらいはいったみたいに汗がすごい

「少し休みましょうか」

(無言)

「ふぅっ本当に悪い身体ですね。

私、ちょっと寝てていいですか?気持ちよすぎちゃったからなんだかぼーっとしちゃって。ちょっと休まないとだめみたい


私はスッと眠りに落ちた


彼に完全に気を許しているわけではないので、彼とのセックスの後にこんなに深く眠ってしまうのは

初めてセックスした頃以来だった。

最初の頃だって彼に気を許していたわけではなく、むしろ隠し撮りしてるんじゃないか?など疑っていて、彼を問いただしたり彼の本棚を点検したこともあったくらいだ。

それなのに、彼との初めてのセックスが想像を遥かに超える快感の強さで、セックスが終わった直後に思わ眠ってしまったのだった。(しかも、どことなく官能的な夢までみた。あの内容は今でも覚えている)


その後、数10分経って目を覚ました。

彼も寝てしまっていたという。

ーーー

目を覚ました後、彼が、奥さんの愚痴を言ったり“離婚したい”という話をしてきた。

私はその手の話は“ただひたすら聞き流す”と決めていたのでいつも通りの対応をした。

そのうちチェックアウトの時間が近づいてきたので、シャワーを浴びて、身支度をして、一緒にホテルの玄関を出た。

ラブホテルではない用途にも使われるホテルだからか、

時間差で出ようとは言われなかった。


ーーーーー

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「ここ分かる?ここ、ここだよ?」


「解説して?なんでいつも気持ちよくなるのか私、気持ちよくなって色んな感覚が混ざってきちゃうと、もうどこを触られてるのかわからなくなるんですよね


「ここ、ここ」


「あんっ気持ちいいっどうして私が気持ちいいとこがすぐ分かるの?」

「そりゃあね。tefeさんの身体は僕が開発したんだからさ。tefeさんの表情見てればすぐ分かるよ。それに、ザラザラしてるからわかりやすい」


笑うと思うけど、わたし自分で中に指入れるって抵抗があるんですよだからどうなってるのかわかんない


「そうなの?お勉強したでしょ?」


「うん、でも自分のは抵抗があって、自分で自分に入れられないの

「ふふっ ある意味バージンなんだ。いいよ、僕が細かく解説してあげるね。◯◯◯◯の診察だよGスポットの診察をしまーす。触診だよ?」

「ああっ痺れる感じそこいいすごいいたぶられてるあっ」

「はやく左右にこするのと、手前に引っ掻くようにこするのと、こうやって押すの、どれが1番感じるのかな」

「あぁんやめてください

「じっとして?診察ですよ。暴れないで◯◯◯◯をちゃんと見せてください。もう一回やりますよ?

Gスポットを指で押す感覚はこうです。左右に擦るのはこういう感じ。」

「いやっなんか私のあそこで遊ばれてる感じいやらしいお爺さんみたい

「え〜なんか傷つくなぁ。お爺さんってどういうこと?」

「え、本物をいれるんじゃなくて指とかおもちゃでいたぶるとか

「ふふっ tefeさんはいたぶられたいの?はい、診察の続きだよ?Gスポットを手前に引っ掻く感じはこうです。どう?どの動きが1番感じる?ちゃんと答えて?これは診察ですよ?」

「ううっ全部気持ちいい

「これはどうかな?ほら、中の盛り上がってるとこ。」


「あぁんっそこすごく気持ちいい

「クリトリス一緒に触ってあげる。相変わらず勃起してていやらしいなぁ。ほら、どう?中と外の両方から◯◯◯◯いたぶられるのどんな気分?」


「気持ちいいですお魚苛めて遊んでるネコみたいピクピクしちゃう…ううっ…あっなんか出ちゃった気持ちよくて、もうよくわかんない


※指だけでGスポットとクリトリスを同時にいじられるとすぐにいってしまいます。

連続オーガズムや連続潮吹きをしたあとは、いくだけでなく潮吹きもしてしまう回路ができてしまいました…。

↓↓



すかさず彼は私を

仰向けにして本物をいれてきた


「ううっはいってるキスして?」


ハッハッハッハッ

フーフーフー

2人とも鼻息というか吐息が大きくなってシンクロしていた。

野生動物のようだ。

オフィスなどではこんな動物みたいな姿は絶対に見せない。


「ああっすごくきもちいい脚がガクガクしちゃうきもちいいいいエッチ


「あぁいいねぇ、tefeさんの◯◯◯◯気持ちいいよ」

彼の吐息もどんどん低音になってきた。気管の奥から絞り出すような吐息で、余裕がなくなってきている感じだ。


「あっああっいやらしいやめて◯◯◯◯だけでいいつきささってるだめいいそこいいっ!そこ、さっき触られてたとこ◯◯◯◯◯でぎゅーってされて気持ちいいっ指だと柔らかいけど


「けど?」


「◯◯◯◯◯だと固くて、あそこの中いっぱいにはいってるから気持ちいい


彼は私の言葉を塞ぐかのように、ディープキスをしてきた。


彼は、私が深く感じてる最中などに

いきなりディープキスをしてくることが多い。

テクニックなのか、感覚を混線させるための実験()なのか、それともわざと酸欠状態にして私が悶えることで性的な快感が高まる()のを楽しんでいるのか


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