ゴーグルを外した彼が隣に寝転んできて
一緒にスマホの画面を覗きこむ。
「ほら、自動で視点移動して撮ってる。これがセックス中に僕が見てるtefeさんだよ?」
「私の顔、汗だくでぐちゃぐちゃですね。やだもう…」
「あぁいいね、たつわ、これはたつわ」
「…結合部分がそこまで細かく鮮明に見えるわけじゃなくて良かったです…」
「僕も結合部分ばかりじっと見てるわけじゃないからね。
それよりも、tefeさんの脚を大きく開いて/
/にいれる瞬間を撮影できて最高だった。
リアルtefeとバーチャルtefeを同時に抱いて興奮したよ。」
“あぁん気持ちいい!いい〜!もっと奥にきて…!”
再生されているビデオの中の私の喘ぎ声が急にひときわ大きくなった。
「やばいやばい “奥に〜”だって。最高だなぁ。tefeさんなんて淫乱なんだろう?
ほら、またたってきた」
彼は私に自分の下半身を触らせた。すごく硬く熱くなっている。
「…触って?わたしも、変態な姿見てたらまた濡れてきちゃった…」
彼は無言で、オスの色気のようなものを強烈に発散しながら私にキスをした。そしてクリトリスを器用にいじった。
どうしてこんなに上手いの?と思うほど
彼の指の全ては私を気持ち良くした。
動きも、感触も。
クリトリスの感度が上がっているのか、
そこを触っている彼の指が、とても熱く太く感じた。
あっというまに
なかに滑り込んできた彼に
Gスポットを的確に刺激され
数回突かれただけで達してしまった。
「あっ、ダメダメ‼︎ ん〜、、…出ちゃった」
「あはっ、またふいちゃったね。」
ーーー
「…すごい変態って思うのに、なぜかそこに感じちゃった。もう、ばか…」
「今日は最高だなぁ。今日何回?何回いっちゃった?」
「2回くらい…?」(本当は3回だ)
「ん〜 3回かな」
「…」
バレているのがしゃくで、私は知らないふりをした。