こんにちは、TEDICの雨宮です。
さっそく今週のミーティングの報告をさせていただきます。
まず、先週の出張授業の引き継ぎを行いました。
次に、課題確認と、ディスカッションを行いました。
今回の議題は、こちら。
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授業をする際の、生徒とチューターの座る位置。
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二つのグループに分かれて、話し合いました。
座る位置というのは、授業づくりにおいて、かなり重要になってきます。
児童・生徒の性格や特性に合わせて、考えなくてはなりません。
どのように座れば、児童・生徒の学習を促すことができるのか、児童・生徒の集中力を削ぐ対象から切り離すことができるのか。
それらを最優先に、ポジションを考えました。
毎回の出張授業に向けて、考えていけたらいいと思います。
そして、ディスカッションの議題は、こちら。
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『学び』とは何か。
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この課題を、
◎Who(誰が)?
◎Where(どこで)?
◎What(何を)?
◎When(いつ)?
◎Why(なぜ)?
◎How(どうやって)?
の6項目に分けて、それぞれ考えました。
児童・生徒、親、教師・・・などの沢山の対象から、『児童・生徒』をピックアップして、全員で考えました。
やはり、児童・生徒ということで、学校内で「学び」が発生する印象があります。
それは、授業中であったり、部活中であったり、生まれてきてからずっとであったり、「学び」の機会は、たくさんあるのだと実感。
今回は、メンバーの中で、主に「勉強>他」「他>勉強」というように分かれました。
今現在、各々が重視した「学び」とは、そういうことをサポートする教師になるということを示唆しているように思います。
ただ、これから教師になったときには、今重視している軸は勿論のこと、それとは別の軸もサポートできるような教師になるべきであると思います。
「学び」とは、児童・生徒だけでなく、教師にもある、ということ。
私たちは、これからも悩み続けなくてはなりません。
TEDICの活動を通して、有益な「学び」を深めていきたいです。
そんな形で、今回のミーティングは終了しました
先日、一周年を迎えたTEDIC
これからも全力で
今週も、しっかり頑張っていきましょう!!