わんこを亡くして苦しんでいる方からのご相談を頂くことがあります。
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今日は少しだけ、
ペットロスのお話をさせて下さい。
ペットロス関連の本や資料を読むと、
ペットロスの心境を時期や段階をわけてあることがあります。
みんながその通りになるかどうかは分かりません。
死の直後だけでは無かった
というのだけは断言できます。
最初の数日は、周りも
理解を示してくれます。
でも、人の悲しみ方って人それぞれじゃないですか?
火葬場の帰りに骨壺と子犬を両方抱えてくるひともいれば、
死んだ子を忘れられないと20年以上犬を飼えなかった人もいます。
私の知人の中には家の冷凍庫に遺体を入れている人もいました。
何日経ったから、心が立ち直ってなきゃいけないってことはないんです。
1か月、2か月経ってくると
周りから「新しい犬を迎えたら」とか
「もう忘れなよ」と言われることがあります。
相手に不快感を覚えるわけではありません。
自分を責めてしまうのです。
1か月も経っているのに、泣いている自分は変なのか?
3か月経ったのに…子犬を迎えなきゃいけないのか?
前向きに生きることはすばらしいことです。
では、後ろ向きに生きることはいけないことなのでしょうか?
悲しみ、寂しさがあるからこそ、
幸せや喜びの価値を知るのだと私は思います。
空が暗くなるからこそ、星が光って見えるように
負の感情があるからこそ、輝くものがあるのです。
だから、もし、あなたが
「まだ、落ち込んでるの?」と誰かに言われたら
私に連絡してください。
体育館の裏に呼び出して、こう言います。
「この人の犬はね、
そんじょそこらの犬とはワケが違うのよッ

そしてね、この人の心はね、優しさがそんじょそこらの人と違うのよ

だからね、ちっともおかしくないんだよ

と、ヤンキー座りで言って差し上げます。
3か月経って泣いている

いいじゃありませんか、親馬鹿上等

それだけ愛しているのですから。
涙の勲章、もしかしたら、
あなたの胸でも輝いているのかもしれませんよ

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