先日サルフェートフリーの安全なシャンプーを使っていると記事に書いたところ、

http://ameblo.jp/tech2007/entry-10095103941.html


サルフェートフリーと言うシャンプーには、ジメチコン、メチル/プロピル/ブチルパラベン
が使われています。
化学物質です。
というご指摘をいただいた。


サルフェートとは硫酸系化合物。ラウリル硫酸ナトリウムやラウレス硫酸ナトリウムなどがそうである。

シャンプーの洗浄剤として使われる合成界面活性剤で、髪や地肌に刺激がある。

市販のシャンプーの成分を見ると水の次に載っているくらい含有量が多い。

しなやかな髪にするとかダメージヘアにというシャンプーも例外ではない。


ジメチコン、メチル/プロピル/ブチルパラベンは何かというと、

ジメチコン:シリコンオイルの一種で水に強い皮膜を作りさらさらした感じになるが、毛穴を塞ぐ。

メチル/プロピル/ブチルパラベン:保存剤・防腐剤ですが、接触皮膚炎やアレルギー性湿疹を引き起こす。飲むとむかつき、嘔吐、薬物発疹、肝炎などを起こす。突然変異性がある。環境ホルモンの疑いがある。「危険度チェックブック(情報センター出版局)」では危険度最高の★★★。


私の使っているシャンプーには、ジメチコンもパラベンも一切使っていません!

なぜこういうご指摘をいただいたのかと思い「サルフェートフリー」で検索したら、最初にヒットしたシャンプーにジメチコン、メチル/プロピル/ブチルパラベンが使われていました。236mlで$17.3也。

せっかくサルフェートフリーなのにこういう化学物質は使わないで欲しい。



私が使っているシャンプーの洗浄成分は、ココナッツオイルやトウモロコシから抽出された低刺激で生分解可能なもの。髪や地肌を健康にする植物成分も多数入って500mlで$20也。

硫酸系化合物だけでなく、合成着色料、パラベン、動物成分、その他好ましくない添加物を入れないと宣言している。

悪いものを入れず、効果のあるものを惜しまずに使い、できるだけ安く提供するポリシーのメーカー。

それゆえ、良いものを安く提供できるのだろう。


宣伝広告や小売していないので興味のある方はメッセージでお尋ねください。


安全性確認のための動物実験をしていません



ブログネタ:タクシー、乗っていますか? 参加中

そう言えば、最近タクシーに乗っていない。
以前は時間がもったいなくてちょっとした移動にもタクシーを使っていた。

もしかして暇になった?
それとも引き篭もり気味?
いや、地球に優しくなったということにしておこう(汗)


もう10年以上前のこと。
まだ会社が中野にあった時。警察学校の近く、中野体育館の隣だった。

たまに仕事が遅くなるとタクシーで帰宅していた。もちろん会社の経費で。
結構遠いし道順も詳しくないので、必ず乗る前に「○○までですが道分かります?」と聞いていた。

深夜2時頃、会社を出てすぐに空車が来たので手を上げて止めた。
いつもの質問に「はい」という返事。安心して乗り込んだ。
仕事がきつい日が続いている。少し寝ていこう。と思った次の瞬間、耳を疑った。
「道が分からないので教えてもらえますか?」

は?さっき分かるって言ったのは何?
聞けば、一週間の路上教習を終えた初日で、乗車拒否はしちゃいけないと言われていたそうな。
それは乗車拒否じゃないよ!運転手さん!
と思ったが仕方がない。
40分くらい眠いのも忘れてナビをやった。



それにしてもタクシー運転手は勤務時間もきついし、夜は酔っ払いに絡まれる事もあるし、大変だね。
夏は乗客の事を考えてエアコン効かせてるから膝が痛くなってくるそうだ。
健康に人一倍気を付けて欲しいね。

ブログネタ:どんな料理、作れる? 参加中

もう25年以上も前になる。高校を卒業して上京し独り暮らしを始めた。
ビッグコミックスピリッツ(当時は隔週)で「めぞん一刻」の連載が始まって間もなくの頃だ。

池袋の立教大の裏にある二階建てのアパートで、6畳の部屋とキッチン・トイレで月3万1千円。
今なら考えられないだろうが、当時は風呂付の部屋は贅沢、それこそブルジョワという感覚だった。

洗濯物を入れた紙袋と風呂道具を持って、コインランドリーに寄ってから銭湯に行ったものだ。
大学に入ったばかりの頃は、奨学金と仕送り合わせて7万円弱が1ヶ月の生活費。家賃込みだ。
1日1千円以内を目安にしていたのを憶えている。

昼飯は生協の食堂で200円の定食か270円のコープ。330円のランチが贅沢に思えた。
当然、外食は贅沢の極みで自炊がメインであった。

大学に入って最初に憶えた遊びが麻雀だった。
クラスメートで気の合う仲間が自然と集まり、ほとんど毎週金曜日の夜から徹夜マージャン。
場が立つのはたいてい愛すべき我がボロアパート。
後から聞いた話だが、私が適当な男料理を振舞っていたのが気に入られていたようだ。

人気があったのが中華丼。
田舎から持って来た鉄製の中華鍋を使って、エビ・イカ・人参・筍・白菜・木耳・絹さやなど自分の好きな材料を適当に使う。
肉があまり好きでなかったので豚肉などは使わなかった。
適当に炒めて、適当に味付けをしてトロミを付けて丼飯にかければ出来上がりなので楽だった。
なぜかこの適当で自分勝手な中華丼が良かったらしい。

当時のメンツとは今でも年に1,2回同期会を開催する。
土曜の夜7時くらいから新宿あたりの落ち着いて酒が飲める店で1次会をやる。
その前に0次会と称して高田馬場あたりの雀荘で闘牌するのだが、なにせ頭が固くなっている上に年に1回くらいしか麻雀をしないものだから皆スローモー。半荘打つのに2時間かかる。
しかし、打っている間は皆25年前と変わらない。
面白いものだが、25年の間に皆色々あっただろうが、麻雀の打ち方は変わらない。見事なまでに性格が出る。本当に面白い。


同期会

前回の同期会を終えて
皆いいオッサンでしょ?

抗菌・抗ウイルス作用や細胞の再生作用があるドクダミだが、カリウムを高濃度含有するために腎臓機能が低下していると高カリウム血症を引き起こすおそれがある。

高血圧の原因の一つであるナトリウムを体外に排泄させる働きのあるカリウムだが、腎臓機能が低下している人には命取り(高カリウム血症による不整脈や心臓停止)になりかねない。


高血圧にも腎臓障害にも有効な生理作用があるものとしてフコイダンが知られている。

フコイダンは、モズクやコンブなどの褐藻類に含まれる多糖類の総称で、フコースなどの単糖が複雑に結合している。

モズクやコンブは体に良いと昔から言われているが、実はモズクやコンブからフコイダンを取り出す酵素は人間の体にはないそうだ。

フコイダン成分を抽出して摂ることにより、様々な体に良い恩恵を受けることができるということになる。


フコイダンに含まれる硫酸基(SOH-)の割合が13%以上で有効な働きを示すという研究報告があるが、硫酸基は非常に壊れやすくフコイダン抽出には高度な技術が必要となる。

巷のフコイダン製品がほとんど高価(ひと月分4~5万円以上)なのはそういった理由もあるのだろう。


フコイダンには強力な再生機能がある幹細胞の活性化作用があるのではないかと期待されている。

もし、これが明らかになれば治癒が見込めない難病にも有効になるという話も聞く。

これまでの研究で明らかになっているフコイダンの生理作用は非常に多岐に渡っている。

抗腫瘍作用・抗アレルギー作用・抗炎症作用・免疫力増強作用・血圧上昇抑制作用・抗コレステロール作用・中性脂肪抑制作用・血栓溶解作用・血糖上昇抑制作用・ピロリ菌感染抑制作用・抗ウイルス作用・抗菌作用・育毛作用・保湿作用・便通促進作用・正常な細胞の増殖援助・細胞、組織、器官の再生促進


この記事の広告にフコイダンの宣伝が出るかもしれないが、おそらく高価だろう。

手前味噌だが、私が愛飲しているフコイダンはひと月分で7~8千円。しかもフコイダン成分含有率20%は多くのフコイダン製品の7倍という優れもの。

おかげで内臓脂肪が落ち、胃潰瘍が治った。過去の記事にも紹介している。

http://ameblo.jp/tech2007/entry-10042748056.html

味も美味しいし、私はやっぱりドクダミよりフコイダンだな・・・

ドクダミ茶は10の薬効があることから十薬とも呼ばれていて、高血圧や常習便秘に良いそうです。

その反面、カリウムが高濃度含まれているので腎機能が低下している人は高カリウム血症を引き起こす可能性があります。


先日、ブロガーさんから質問をいただきましたので、ちょっと調べてみました。


参考にしたサイト

http://www.nikonet.or.jp/~hokuei/21/sick2/ka.html
http://www.health-net.or.jp/kenkozukuri/healthnews/020/030/p034/index.html


【カリウムの摂取について】

カリウムを摂ることによって高血圧の原因の一つであるナトリウムを体外に排泄できるので、血圧を下げる効果があります。
カリウム必要量は一日1gくらいですが、ナトリウムの排泄を考えて2~4g摂取するのが良いようです。
ちなみに、日本人成年男子で一日に2~3gのカリウムを食事から摂っているそうです。
健康な人では必要量の5~10倍のカリウム(5~10g)を摂っても問題ないようですが、腎臓や副腎の機能障害がある人は血漿中のカリウム濃度が上がり、高カリウム血症(心臓系の症状)をおこします。


【どくだみ茶によるカリウム摂取量】

どくだみ茶20gを400mlの水に入れ、200mlになるまで煮出した場合、200mlのお茶に約3.7gのカリウムが含まれることになります。(以下のホームページを参考)
http://healthtea.hp.infoseek.co.jp/dokudami.html


腎臓や副腎の機能障害をお持ちの方は、カリウムの過剰摂取は避けなければなりません。

ある一面だけ見て健康に良いからと、盲信すると逆に良くないこともあります。

健康に良いという仕組みを理解して正しい知識を身に付けたいですね。

ブログネタ:信じてる迷信ってある? 参加中


こういうのは迷信って言うのかな?

自動車保険で車両保険が高い! でケチると自損事故を起こしちゃう車

生命保険や医療保険に来月入ろうと思っていたら大病を患った病院

馬券を6点予想して100円がもったいなくて買い目を一つ減らしたらそれが来た馬



きっと潜在意識ではちゃんと予測できているんだろうな。

でも、顕在意識で欲得が絡んで真実が見えなくなっているのかもしれない。

目に見えない世界、科学では説明し切れない現象がいっぱいあるんだと思う。

ブログネタ:使っているシャンプーは? 参加中


昔はシャンプーの銘柄はあまり気にしなかった。

CMやボトルに書かれた宣伝言葉のイメージで、スーパーなどで適当に選んでいた。あの頃はドラッグストアやコンビニはメジャーではなかった。

その頃の髪質はかなり固い直毛で、抜け毛も多かった。が、そんなものだと思い、気にしていなかった。



シャンプーを選ぶポイントは何だろうか?
使い心地? 洗い上がり? 香り? どれもそうだろう。
大事なものが抜けている。安全なこと。 これは意外に知られていない。

最近、日用品の経皮毒性について記事を書いた。

シャンプーに危険性が潜んでいるなどとは夢にも思わないだろうが、危険性が小さくなるように成分量を調節していると言った方が正しいかもしれない。

サルフェートという硫酸化合物はシャンプーの洗浄剤としてよく使われている。
ラウリル硫酸ナトリウムやラウレス硫酸ナトリウムなどがサルフェートである。
これらは皮膚や粘膜に刺激があり、アレルギー性や発ガン性が指摘されているものもある。

人体への影響が出ないように薄めて使うことで安全といっているが、シャンプーの時にその成分が皮膚から吸収されることが問題である。
すぐに人体に影響が出ないよう薄めてあるが、油分を落とす洗浄剤として使われている成分である。
皮膚から吸収され、リン脂質でできた細胞壁を溶かす性質がある。また、血流に乗り全身を回って脂肪の多い臓器に溜まる。




私が使っているシャンプーは、
サルフェート・フリー(有害な化学合成成分を使っていない)で、髪や地肌を健やかにする植物成分をふんだんに使っている。香りも自然そのもので、洗っていて気持ちが良い。
そして、このシャンプーを使い出してから、髪質が柔らかくなり抜け毛が減った。

アメリカのメーカーでCM・広告一切なしの直販のみ。
これはできるだけ価格を抑えるため。

イメージアップの宣伝広告にどれだけ費用をかけているか。
仲買・小売と渡る中でどれだけ価格が上がるか。
ドラッグストアで安く買えるシャンプーの原価がいくらかを考えてみるといいだろう。
大きなボトルでせいぜい十数円~数十円だろう。

安全だけを考えると、手作りの石けんシャンプーも良いかもしれない。
しかし、気持ちよくシャンプーし豊かな気持ちになれる、このシャンプーは欠かせない必需品である。

あなたのバスルームに置いてあるシャンプー…
裏に書かれた成分を確かめてみてください。
ラウリル硫酸Naなどのサルフェートを使っていませんか?

シャンプー、洗剤、歯磨きなどの日用品や化粧品に含まれる化学成分が皮膚を通して吸収される経皮毒性のことをご存知だろうか。


市販のシャンプーなどの成分はほとんどが化学合成成分で、天然成分配合というものでも天然成分よりも化学合成成分が圧倒的に多いのだが、この化学合成成分は皮膚を通して体内に吸収されることが指摘されている。


化学合成成分は安価な界面活性剤として使われているが、皮膚を介して血液に入り身体の隅々に送られた化学合成成分は、脂質を溶かす特性のために脂肪の多い臓器に溜まることになる。

そして、それが臓器を犯し、様々な病気や体調不良の原因となる。


そういう事実はない、もしくは危険性はないとする人がいるようだが、医学論文でも化学合成成分が体内に溜まることを指摘している。

胎児が母胎の羊水に含まれる化学合成成分によって危険に晒されている事は前に記事で紹介した。

http://ameblo.jp/tech2007/entry-10088772802.html




前回の記事で日用品に含まれる化学合成成分が、放射線による発ガンのリスクと似たようなところがあると書いた。

化学合成成分を使った日用品や化粧品を使用することは経皮毒性による病気のリスクを増やすことになる。

そして、安全基準をクリアしている・実験で安全性を確認していると危険性はないとしている。

しかし、有害な化学合成成分の経皮毒性による疾病や体調不良のリスクは少なからずあり、体内に蓄積されて病気となるリスクがあるのだ。

それは何ヵ月後か何年後か分からない。もしかすると、生きているうちには出ないかもしれない。もしかしたら、次の世代で出るかもしれない。


父親が糖尿病、自分がアトピー、子供が花粉症というような話を聞いたことはないだろうか。

糖尿病とアレルギーは関係あるらしい。父親を糖尿病で亡くし、子供の頃からアトピーに悩まされている会社の後輩から聞いた話だ。


現代は化学物質だらけの中で生活している。気を付けていないと、食物・日用品・化粧品・建材のほとんど全てに化学物質が使われているかもしれない。

安全基準は、一つの成分について安全性を確認する。影響が出る値の100分の1とか1000分の1であれば安全だろうとでもしているのだろうか。

現実には非常に多くの種類の化学物質を摂取しているのに、安全を確認するのは一つの種類についてのみである。

また、経皮吸収により臓器に蓄積される影響までは考慮されていないだろう。



人間には免疫のコップがあるという。

身体に悪いものを摂取しても免疫力によって症状は出ないが、その悪いものは免疫のコップに溜まるのだそうだ。

免疫のコップが一杯になり一滴でもこぼれたら病気の症状が現れる。


安全基準をクリアしているから安全ではない。

身の周りの日用品・化粧品などはちゃんと吟味しなければと思う。

薬でさえも石油系の原材料を使っているという。

薬で症状は抑えられても病気を根本から治すものではないということなのだろう。


ブログネタ:回転寿司、好きですか? 参加中


東京でたまに回転寿司に行きますが、可もなく不可もなくというのが正直なところ…

風変わりなネタが好きなわけでもなく、デザート派でもないので、明瞭会計で安心なのがいいところ、という感じでした。


ところが、生まれ故郷の富山に行ってびっくり!

とにかく、ネタがデカイ!キトキト!(富山弁で新鮮) 近海の新鮮な魚が直送されているのだとか。

今の旬のネタは…

さより


がすえび


かつお


地方によってネタがかなり違いますね。


大学での専門は放射線健康管理学。放射線が健康に与える影響や放射線の管理などを研究テーマにしていた。


原子力工学であったから、核物理学やら化学工学、流体工学、熱工学、その他様々なことを勉強した(もっともほとんど憶えていないが)けれど、原子力を活用することではなく放射線被曝(被爆ではない)の影響や防護について研究を進めていた。



ご存知のように、放射線には発ガンの危険性がある。

「放射線を浴びたらガンになる」と表現する人がいるかもしれない。しかし、これは正確ではない。

厳密には「放射線を浴びると発ガンのリスクが増える」というべきだ。


放射線を浴びることは、当りが発ガンというとんでもないクジを引くのと同じだ。

確率としては数十万分の一、数百万分の一でしか当らないクジかもしれないが、放射線を浴びるとクジを引くことになる。

放射線を沢山浴びると、クジをいっぱい引くことになるからガンになるリスクが増える。


こんなクジは引かないに限る。他に何も得なことがなければ、こんなクジは誰も引くわけがない。

しかし、もしクジを引くことで何か得なことがあれば、万が一にも当らないクジだから1本くらい引いてもいいかと考える人が出てくるかもしれない。

クジを引くことで沢山の恩恵を受けるとするならば、背に腹は替えられないという人が出てくる。



発ガンクジなどと言うと大抵の人は引きたくないと思うから、電力会社など原子力推進側は危険があるリスクがあるとは決して言わない。

国際委員会などの公的機関が認めた安全基準を満たしていると言う。

安全基準を満たしている≠安全(リスクはない)ということ。

基準を満たしているから安全が保証されているのではないのだ。



有害な化学成分を使った日用品なども似たようなところがある。

記事が長くなったのでこの続きは次回に。。。