はみだし講師ラテン系! -73ページ目

米国に追従

USA

という本を読みました。
“華氏911”も映画館で観ました。
偏った思想を持たないように心掛けていますし、
物事を公正に判断したいと常に思っていますが、
やっぱり、彼は駄目です。
おそらく、米国史上最悪の犯罪者です。
それが“大統領”なんて、どうかしています。

本書を読むと、“エンロン事件”をうやむやにするために、
お友達の“テロリスト”に頼んで、あの事件を引き起こしたと、
考えざるを得ないのです。

そして、米国を舞台に自分の富を増やすことしか考えていないと、
そして、“大統領”になるために、“司法操作”まで行って、
“いよっ、大統領”、さすがそこまでやるなんて・・・。
僕らにはまね出来ないことばかりです。

そこへ行くと、まだ我が国の堕落政府も、
かわいらしく見えてしまいます。

数パーセントの“富裕層”の為に、
政治が行われているとしか思えないのは、
我が国も一緒ですが・・・。

薮大統領は今度は“イラン戦争”に突入でしょう。
大量破壊兵器を作ろうとしていますからね、
しかも、堂々とね。

また、自衛隊派遣ですか?
そうですよね。
同盟国のために、ですからね。

天下り元官僚を中心に送り込んだらどうでしょうか、
きっと“イラン”の為に、いい仕事をしますよ。

一郎君、結局そうなのですか・・・?

民主党の小沢一郎代表が、
創価学会の秋谷栄之助会長と会談していたことが
明らかになりました。

全く、どうなっているのでしょう?
選挙の票田がそんなに欲しいのですか?

信教の自由は憲法で保障されていますが、
政教分離が原則なのではないでしょうか?

まあ、どうでもいいのですが・・・、
民主党にも自民党にも投票出来ないとなると、
政権を担う政党に一票を投じることが出来ないことになり、
ちょっと残念です。

“公立塾”

経済的理由などで塾に通えない子どもを支援するため、
文部科学省は来年度から、
退職した教員OBによる学習指導を全国でスタートさせる方針を固めたそうです。

やってることがおかしいですね。
現在の学校教育すら維持出来ない公務員が、
“塾”ですか?しかも退職した教員OBですか?

確かに経済格差が広がり、
それが学力差に出てきているところもありますが、
“公教育”の役割をよく考えて、欲しいのです。

学費無料で通う生徒は、学校の延長にしか考えず、
学力アップなんて絶対にあり得ません。
そこで、真面目にやるようなら、学校でも真面目にやっています。
さらに塾に通わずに優秀な成績を収めている生徒が、
退職した教員OBに教わりたいと思うのか甚だ疑問です。

全く、官僚は“お役所仕事”が好きですね。
また無駄な税金投入で、文科省の天下り団体を作って、
形骸化を狙っているとしか思えません。

塾業界にとっては、
“塾”の必要性を国が認めてしまったのですから、
こんなに喜ばしいことはありません。
100%の生徒が塾に通いなさいということですから・・・。

もっとも“やる気”のない子供は、
完全に切り捨てられてしまうのでしょう。

つまり、狙いは“格差解消”なのでしょうが、
結果は逆になります。絶対に。

完全なる“格差社会”の構築が始まったのでしょうか?

教育基本法改正

“愛国心”をどう考えるか、などと議論されていますが、
“売国奴”のような官僚や閣僚が法律を作っているというのが滑稽に思えてなりません。

教育基本法改正より、
公務員基本法とか議員基本法を作った方がいいのではないでしょうか?

故意に国家に損害を与えるようなことに対しては、
厳罰が下されなければなりません。

はっきり言って、教育基本法に“愛国心”の文言を入れたとしても、
それは全く意味のないものだと思います。

真面目な政治家や官僚もいるのでしょうが、
もっと頑張って欲しいと思います。
応援しますよ。もちろん、そういう人たちは。

英語必修化に教師が尻込み

中央教育審議会の外国語専門部会が先月、
「小学校高学年で英語を必修にする」との方針を示しました。
アジア各国で必修化が相次ぐ中、英語コミュニケーション能力の
育成が不可欠と判断したものですが、現場の教師は「発音に自信がない」と尻込みし、
自治体教委は「親のプレッシャーが強まる」と不安を募らせているそうです。

確かに英語を教えていくこと、特に日常会話などは難しいかも知れませんが、
これを機に、先生方も英語を勉強して、生徒の学力向上を目指していきましょう。

僕の教室では小5から簡単な英語を教えていますが、
みんな楽しみながらやっています。
まずは少しでも慣れていくことを目標に、と考えています。

耐震偽装

姉歯氏と「木村」元幹部らが、
月内に逮捕されるようですが、
一番悪い奴は立件も難しいのでしょうか?

「総研の内河」、「ヒューザーの小嶋」この2人が、
逮捕されない限り全容は闇の中でしょう。

本当にいつまでもこんなことばかりやっている場合ではないのです。

被害にあった人たちが苦しんでいて、
犯罪者がのうのうと生きていることが信じられません。

とにかく、こういう犯罪は絶対に許さないという確固たる決意を
司法は見せて欲しいと思います。

お役所仕事

捜査怠慢、殺人と因果関係を認定…
栃木リンチ事件のことですが、
一般企業の不祥事なら、会社は倒産します。

何度もテレビに出て、訴えていたご両親は、
はらわたが煮えくり返る思いだったと察します。

こういうことがあると、
真面目に働いている“公務員”も同じだと思われてしまうのですが、
それも仕方ないと思います。
実際に日本の公務員の道徳レベルが低いのです。
でなければ、・・・です。

「こんな人間には、なりたくはありません。」
そう思う人たちばかりのはずなのに、
いい国にならないのは何故なのでしょうか・・・。

中3英語~現在完了

中3クラス、9人中、3人があまりキチンとやってません。
今日、不規則動詞の3変化のテストをしましたが、
3人は全く出来ていませんでした。
現在完了に入る前に受動態を教えたので、
3変化は2回程テストをしています。2年生の時にもやっています。

それなのに、のんびりというか、何というか、
どうでもいいのかなと思ってしまいます。

帰りに前期の中間テストを全力で取り組みなさいと話しましたが、
結局、やる生徒は6人なのでしょうか。
昨年の中3生はそれ程、飛び抜けた生徒がいなかったので、
生徒も“差”を感じることが少なかったかも知れませんが、
今年は2人が偏差値65以上なので、それなりに“差”を感じることでしょう。

この2人はもう少し伸ばしてみたいと思っていますから、
授業のレベルを上げていきます。
授業について来られない生徒は、個別指導に移そうと考えています。

さぼっている生徒の気持ちも分からない訳ではありませんが、
学習塾に通わせてもらっていて、勉強しない生徒には、
少し痛い目にあわせて、分かってもらおうと思います。

生徒は何かなければ、何も変わりません。
生徒に刺激を与えて、勉強くらい出来るようになってもらおうと思います。

生徒数

4月11日 現在

小1 0人        中1  5人
小2 0人        中2  7人
小3 0人        中3  11人
小4 2人        高1  2人
小5 4人        高2  1人
小6 7人        高3  1人 

ようやく40人です。
それでも、昨年の4月と比べるとやや増加しています。
教室も2年目です。今年は飛躍の年にします。

最高学府

ハーバード

月に何冊か、
小説でも論文でも自叙伝でも、
面白そうなもの、自分の知識になるもの、
何でも読んでいます。

これはまだ半分くらいしか読んでいませんが、
米国の本音が見えるような気がしています。
この中で日本経済の復興について、
官僚主導政治が原因であると、
はっきりと米国が認識していることが書かれています。

分かり切ったことなのですが、
日本の経済をいつまでも復興出来ないことに、
誰も責任を取らない、つまり、実務担当者(官僚)に責任を問わないことに、
大きな原因があるのです。

一般企業ならば、実務担当者も経営責任者も、
責任感を持って業務に取り組みます。
しかし、官僚は何事にも責任を取らずにいるのです。
これでは、日本が良くなるはずがないのです。

日本の財政赤字のほとんどは、
天下りによる無駄遣いや無謀な投資などを筆頭に、
官僚がもたらしたものであると思うのです。

それを抑えることの出来ない政治家も、
それを黙って見ている国民も、
同罪かもしれませんが、
そろそろ、本気で取り組まなければ、
1000兆円を超える赤字を解消出来るはずもないのです。

公務員たちも、
国家のことを考えているのではなく、
ただ自分のことが大切なのでしょう。
最悪なのは、彼らには全く責任がないことなのです。

一般企業に勤める人でさえ、
企業に利益をもたらすことで、
国家を支えているのです。

直接、国政に関わる人たちの意識が変わらなければ、
この国に明るい未来はありません。

日本の最高学府を卒業した人たちによって、
この国は滅んでしまうのでしょうか・・・。