はみだし講師ラテン系! -75ページ目

春期講習~2日目

中2のクラスが相変わらず難しいのです。
思春期なのか、とてもデリケートに扱ってしまいます。

ある生徒のお母様とよく話しますが、自宅でも、
「行きたくない。」
などと文句ばかり言っているそうです。
その割に、
「じゃあ、辞めちゃえば。」
とお母様がおっしゃると、
しっかり宿題を済ませて、何も言わずに家を出るそうなのです。

もう、何だか分かりません。

理解出来ることは難しい年頃だということだけです。
ただ、お母様からご理解を頂いているので、
やらなければならないことに対しては、
厳しいことも言っています。

確かに、僕自身も何かにつけて、
嫌だ嫌だと感じてた時期もありましたから、
気持ちは理解出来るのです。
ただ、どうしていいのか分からないのです。

真っ直ぐに向き合うことしか出来ません。

春期講習~初日

いよいよ春期講習が始まりました。

今日は9コマ、小学生の算数と中1、2の英語・数学、
中3の英語・国語の授業でした。

この教室も2年目を迎え、昨年度より若干生徒数も増え、
僕も方の力を少しだけ抜いて、授業が出来ます。

昨年度はかなり力が入っていたように思います。
力を抜いても、手は抜かず、
より良い授業が出来るようになってきたと思います。

ただ、この時期は生徒のモチベーションを上げることが、
一番の目標ですから、色々なお話を授業に取り入れています。

明日も頑張ります。

確定

死刑が確定しそうです。
真相解明が閉ざされたと新聞には書かれていますが、
こういった犯罪を犯した人間をどう裁くかというよりも、
二度とこのような犯罪を生まない社会を作る努力をすべきです。

ここ数年だけでも卑劣な犯罪が多発し、
尊い生命が奪われました。

裁判を通して審理したことが、
フィードバックされているのか、
疑問に思います。

判例を残すだけの裁判ならば、
もっと短い期間でされなければなりません。

陪審員制度という新しい制度になっても、
誠実で早い対応が望まれます。

ameba blog

最近、また動作が遅くなってきたようです。
100万人のブログ登録があれば、仕方ないかも知れません。
オークションを始め、何だか立派なポータルサイトに変身しているようです。

とにかく、無料で使わせて頂いているので、何も言うことはありませんが、
これからも、無料で使わせて頂きたいと思います。

開花

近所の桜が咲き始めました。

寒がりなので、春先のちょっと寒いのがキライで、
いつまでも冬物を着ているのですが、
そろそろコートは春物に変えようと思います。

今日は春期講習の受付のため教室にいましたが、
来塾は一人だけでした。

なかなか、学習塾の運営は難しいのですが、
それだけにやりがいもあります。

近道も無く、コツコツです。
勉強と同じです。
どんな仕事もそうでしょうが・・・。

だから・・・?

財務省は24日、国債、借入金、政府短期証券を合計した「国の借金」の
2005年12月末の残高が約813兆円になったと発表しました。
(財政投融資は含まれていないと思いますが・・・)
同年9月末から約14兆円増えて800兆円を突破し、過去最大となり、
総務省の推計人口(1億2773万人)で割ると、
生まれたばかりの赤ちゃんも含め、
国民1人当たり約636万円の借金を抱えていることになります。 

一方、日銀は同日、昨年12月末時点の資金循環統計で、
家計が保有する金融資産残高は前年の同じ時期より75兆円増え1509兆円となり、
1979年の調査開始以来、初めて1500兆円の大台に乗ったと発表しました。

あるところにはあるという感じですが、国の債務は誰がどう負担していくのでしょうか。
“徳政令”を出すしかないとか、“ハイパーインフレ”を引き起こすしかないとか、
述べられている識者もおりますし、楽観的にお考えになられている識者もおられます。

今はそれでもいいのかもしれませんが、
自分たちの“子”や“孫”の世代に負担になるようなことはして欲しくありませんし、
それを望んではいないと思うのですが・・・。

普天間基地に絡んでの、“辺野古”の海の問題も、
8000億円負担と言う米軍基地移転費用の問題も、
今後のことをしっかり考えなければなりません。

一度失ったら、取り戻すことが出来なかったり、
取り戻すまでに大変な時間がかかることがあるのです。

格差社会

正社員の平均賃金(残業代などをのぞく所定内給与、平均40.4歳)が
月額31万8500円だったのに対し、短時間パートを除く契約や派遣、
嘱託など非正社員は同19万1400円(同42.9歳)で、正社員の60%の
水準にすぎないことが厚生労働省の2005年賃金構造基本統計調査で、
分かりました。

しかし、現実はもっともっと厳しいはずです。
正社員なら“厚生年金”などの社会保障があり、
(もちろん将来はどうなるか分かりませんが・・・)
この分だけでも、賃金以外で大きく差が出来ているのです。

もちろん、自由を望んで正規雇用での採用を拒んでいるのならば、
このような差が出来てしまうのは当然のことですが、
そうでない場合は、国家の政策にも問題があるはずです。

他国を見ても、経済格差の大きい国では、
子供たちが犠牲になってしまうのです。

子供たちを心豊かに、育んでいく社会を
早く作らねばなりません。

春期講習準備

講習に入る前に、
1、教室の掃除、備品整理
2、教材の発注
3、準備(プリント類)
4、カリキュラム作成
5、春期教材の予習
6、名簿作成
など、やることはかなりあります。
時間のかからないものから、かかるものまであります。

その中で、僕自身、普段の授業でも一番大切にしているのは、
授業のシミュレーションです。
どの範囲を、どれくらいの時間で、どのように教えていくか、
そして生徒がつまずきそうなところをしっかり把握して、
適切に指導することをまず心掛けています。

関連付け、動機付けのための話をする時間も考えたりしますが、
とにかく、明るく楽しい気持ちでこちらが接することで、
少しでも勉強の楽しさというか、
知識が増えることの喜びを感じてもらいたいと
思っています。

桜雨

桜の頃には、冷たい雨が良く降ります。

久方の 光のどけき 春の日に しず心なく 花の散るらむ

暖かいのどかな春の日は、もう、すぐそこまで来ているのでしょうが、
寒い日が続いています。

WBC

オリンピックでもなかなか勝てずにいたので、
“キューバに勝って”の優勝は良かったですね。

大会運営については、これからでしょうが、
米国の思い通りにはなりません。

イラク問題もイラン問題も・・・。

藪大統領の任期があと2年ですが、
米国はどこまで落ちてしまうのでしょうか・・・。